
今、日本では、大量の食料品が食べられずに廃棄され、問題となっていますよね。山口県内では、家庭や事業所から年間約18万トン(平成21年度)の食品廃棄物が排出され、その3分の1に当たる約6万トンが、食品ロス量と推計されています。
食品ロス量は、県民1人当たり、1日に約100グラム(おにぎり約1個分)を食べずに捨てている計算になります。
県や市町、飲食店、消費者団体などで構成する「山口県食品ロス削減推進協議会」では、外食時や家庭での食べ残しなどを減らす「やまぐち食べきっちょる運動」を進めています。(山口弁で「食べきっている」という意味)
食品ロスの削減に向けた県民運動を展開するため、取組を実践する旅館・ホテル、飲食店を『やまぐち食べきり協力店』として登録する制度です。
平成23年6月7日から、61店舗で取組をスタートし、現在は116店舗が登録。
登録店は、「食べきりメニュー」を提示。食事前に、希望メニュー(アレルギー、好みなど)を聞き取り、メニュー変更に対応。食事後に、満足度を聞き取ったり、食べ残しの量などを把握したりして、メニュー変更や改善に対応。量が選択可能なメニューや、お代わり可能なメニューを設定。希望量に応じた食事の提供。料理の持ち帰りの対応などを積極的に行います。
お店のエコな姿勢はお客さんにも好評で、信頼を得ているようですよ。


