
開館した当初の12年前から育ててきたのが、シャープゲンゴロウモドキです。シャープゲンゴロウモドキはその名の通り、ゲンゴロウの仲間で3センチぐらいの大きさの黒い虫です。全国的に数が非常に少なく、ほっておけば絶滅してしまうといわれています。
石川県ふれあい昆虫館では毎年100匹以上の幼虫を育てていて、去年の春には、約150匹の成虫が生まれたそうです。育てるのは大変難しく、幼虫は、水質や水温の変化にきわめて弱いため、毎日の緻密な管理が欠かせません。
苦労して成虫にしたゲンゴロウは、地元のボランティアの皆さんと協力して、本来生息している池に戻しています。
また、ボランティアの方によって、生息地の池をキレイにする活動もされています。
シャープゲンゴロウモドキは石川県ふれあい昆虫館で見ることができますよ。
貴重な虫を見ることで、訪れた皆さんが環境問題を考えるきっかけにしてほしいです!


