
かわいらしい「あかね材」という名前・・実は食害をもたらしている虫・スギノアカネトラカミキリの名前からつけられています。
スギノアカネトラカミキリという名前ですが、実はスギだけでなくヒノキにも害を与えます。木の中で幼虫が成長するため、その食べたあとが空洞になったり、シミになったりするんです。このため食害にあった木はその価値が著しく低下していたんです。
その価値を高めようと松阪地区木材協同組合が中心となって、食害にあった木材の性能などを研究してきたもので、見てくれは若干悪くても木材としては十分な商品価値があるものが多いとして「あかね材」と名付けPRに努めてきました。
今では三重県木材組合連合会で「あかね材認証機構」をつくって、一定の基準に適合した製品のみを「あかね材」として販売しています。価格は通常の5%から20%安いということです。
スギノアカネトラカミキリの食害被害は三重県だけではありません。去年暮れには他の県も含めた「あかね材連絡協議会」ができました、今後全国的な取り組みにつなげていく考えです。
http://akanezai.com/


