
地上7階、延べ床面積:9554平方メートルでサッカーグランドの1.3倍。
「黒い要塞」のような真っ黒い大きなビルで、ちょっと不気味な感じもしてしまうほどですが、実は、環境にやさしいビルなんです。
この「黒」の部分は、すべて太陽電池パネルで、北側を除く壁と屋上に、太陽電池パネルが4570枚取り付けてあります。
よく見てみると、場所によってパネルの角度が変わっていて、トゲトゲしてるんですが、この角度を変えることで太陽光の吸収効率を高めているそうなんです。
このような工夫のおかげで、総発電容量は650キロワット。
研究棟は、実験をする機械などもありますから、通常のオフィスビルとは、桁違いの電力が必要ですが、一年の大半は自給が可能ということです。
しかも、徹底的な省エネ対策をしていることもあって、二酸化炭素の排出量を60%削減できるそうです。
このようなビルは、国内でも例がないそうなんですが、本気になれば、ここまでできるんですね。


