
実は、自然の恵みがもたらすエコな素材です。
そんなコルクが今、岡山でファッショナブルに活用され、話題となっています。
コルクの原料は、コルクガシという樫の木の皮を剥いだもの。一度皮を剥ぎ取ってもおよそ8、9年で再生することから、その採取はまるで羊の毛刈りのようだといわれています。
そんな“天然のエコ素材”に注目したのが、岡山市内で自動車部品などの製造をしている会社。明治31年の創業当時は、車の部品としてもコルクが大いに利用されていたようです。
しかし現在はゴムなど他の素材へほとんどが移行。それでも会社の基盤となるコルク部門の可能性を広げる術はないかと、社内では試行錯誤が続けられていました。
そうした中、コルクをファッショナブルに活用しようという企画が、1年ほど前から本格的にスタート。地元のジーンズメーカーやデザイナーとコラボレーションし、バッグやポーチなど続々と新商品を発表しています。
環境への優しさに加えて、耐水性や軽さ、アレンジのしやすさなど、コルクの特性がフル活用。人目をひくおしゃれなデザインで人気を集めています。
自然とエコグッズを楽しみながら、“コルク=エコ素材”という認識が、岡山から広がるきっかけになるかもしれません!
※写真は先日開催されたコルクレザーバッグ展示会「コルクと古布の出会い展」にて


