
このため江戸時代初期からクロマツを植樹して作った海岸砂防林が能代の町と農地を守ってきました。
その今に残る海岸砂防林が「風の松原」と呼ばれています。
風の松原の保全には力が入れられていて、「風の松原に守られる市民の会」は、
これまで講演会・松くい虫被害調査・ガイドマップ作成・植物観察会・
間伐・クリーンアップ・松くい虫防除のための薬剤注入・根が横に張り
松の生育を妨げるニセアカシアの芽の除去・修学旅行向けガイドなどを実施しています。
松原は砂地にすると育ちが良くなるので、現在も秋田県や能代市と協定を結んで、
林床改良などを実施していて、これからも能代市の財産、誇りである
風の松原を未来に引き継ぐよう活動していくことにしています。
なお、今年5月の調査では健全な松林の指標であるキノコ、
松露が発見されているなど活動の成果が上がってます。


