
今日は不要になった化粧品を画材として再利用し、新たなリサイクルのあり方を提案する、
九州大大学院生で組織された「プラスコスメ」のご紹介です。
「化粧品って意外ともったいない使い方してるんじゃないか?」という疑問から
独自のアンケートを行ったところ、6割以上の女性が使用しきれずに
化粧品を処分してしまっている事がわかりました。
コレはもったいない、ということで、再生方法を模索したところ、
化粧品には顔料も含まれていることから、画材に再生できる事がわかりました。
オイルを足せば油彩に、アクリルマットジェルを足せばアクリル絵の具となるんです。
このアイデアを皆に知ってもらおうと、ワークショップも始めました。
再生画材で色付けした色紙で切り絵アートをしたり、不要な化粧品を回収し、
その場で混ぜ合わせて、オリジナルの画材を作ってもらったりと、
「再生する楽しさ」を皆に伝えています。
そして、今月末からは東京のデザイナーズウィークでの展示会に出展、
11月にはウィーンで開かれるソーシャルビジネスの世界大会にも参加予定です。
不要と思って捨ててしまっている物でも、何かの役に立つかもしれない。
そんな日本の「もったいない精神」を、世界に発信できればと意気込んでいます。


