
群馬には、関東の水源県として、たくさんの川や湖がありますが
一方で、水辺の環境悪化などで 魚の数は、以前に比べると少なくなっています。
そんな中、「群馬の魚を育てる会」という、およそ90人の有志団体が、
1985年からヤマメの発眼卵(はつがんらん=目の見えている卵)の配布や、
魚の稚魚の放流、水辺の清掃などを行っていて、
自然保護や、魚を育てる環境保護の活動に取り組んでいるんです。
10月28日も、前橋市内でヤマメの発眼卵の無料配布を行いました。
配布された卵を育ててもらい、春に、群馬の川に戻してもらおうという計画です。
卵は、早ければ2〜3日でふかするそうです。
会のメンバーの柳沢まさゆきさんは、
「卵を育てた後、春に、身近な川や沢に放してもらい、そこに愛着をもってもらえれば」と
話しています。
水辺の環境を守るためには、単に 掃除をしたり、稚魚を放流するだけじゃなくて、
私達が、水辺の環境を大切に思うココロを育てることも大切になりそうです。


