
2500頭もの豚が飼育されている香川県三豊市の「緑ヶ丘牧場」。
ここでは、今、非常にエコな取り組みが行われています。
まず、豚舎では、毎日出るブタの糞尿を溜めて熱源とし、堆肥バイオマスボイラーで温水を生産しています。
そして、この温水をなんと、 豚舎内の暖房に使用しているのです。
これにより、それまでに比べて、大幅なCO2の排出削減に成功しました。
さらに、食品残さの有効利用も行っています。
香川県内にチェーン展開する飲食店とコラボレーションして、それら店舗から出る食品残さ、つまり食べ残しを回収し、豚の飼料を製造します。
その飼料で育った豚の肉を再びそれらの店舗に提供しているんです。
日本の食糧自給率は、先進国で最低と言われながらも、食品廃棄量は、残念ながら世界トップクラス。
食べ物のありがたみを感じなければならない同時に、CO2削減につながるこういったエコフィードは、この先の我々にとって必要な取り組みになるかもしれません。

