
さて今月4日から、沖縄県の県庁所在地である那覇市役所の新庁舎がオープンしました。
県都那覇を象徴する近代的な建物なのですが
実はかなり環境との共生を意識した建物となっています。
屋上緑化はもちろんのこと、白い外壁の真新しい建物には
各階に植え込みがもうけられ、
およそ90種類にも及ぶ亜熱帯の植物が 植えられました。
また壁面緑化にも力を入れ一年中草花が立体的に咲き誇る全国的にも珍しい庁舎なんですよ。
その植物の一つにブーゲンビレアがあります。
このブーゲンビレア、実はもともと旧庁舎を彩っていたもので、
建設工事中は、「緑の里親制度」と言って42組の市民に預け
育ててもらっていたものなんですね。
およそ3年間、大事に そだててきた花だけに、
手放す時は寂しい気持ちになる持ち主もいたようですが、
自分たちが育てた植物が、新しい庁舎で花を咲かせ続けることに皆さん喜びを感じているようでした。
庁舎は新しくなりましたが、これまでの庁舎で愛されてきた植物が新しい庁舎と共に
新たな歴史を刻もうとしています。


