
今回は、「ミドリムシを主な原料としたバイオプラスチック」の話題をお届けします。
ミドリムシは水たまりや水田でよく見られる0.1mm以下の単細胞生物なんですが、
先日、宮崎大学や産業技術総合研究所などの共同研究チームが、
このミドリムシを主な原料としたバイオプラスチックを開発したんです!
このプラスチックは、ミドリムシが体内で作り出した物質に
カシューナッツの殻から取り出した成分を加えて合成されるそうで、
成分の約70%が植物由来なので、これまでのプラスチックより
製造する際に排出される二酸化炭素が削減できるとされています。
また素材としての性質は、加工のしやすさがこれまでのプラスチックと同じレベル、
耐熱性はこれまでのものより優れているそうです。
実用化にはまだ課題があるそうですが、この環境に優しいバイオプラスチックが
近い将来、身の回りで普通に使われるようになる事を期待しています。
※写真は、お話を伺った宮崎大学 農学部 海洋生物環境学科 准教授の林雅弘さんです。


