
不動産の広告などでは築年数の古い家は単なる古家と扱われてしまいます。
でも築50年を超えるような木造住宅の場合は古民家とよばれ価値ある建築物でもあるんです。
三重県にこうした古民家は約6万2千棟残されているとされています。
こうした古民家を見直し活用しこれからも残していこうと
「三重県古民家再生協会」が去年設立されました。
代表の堤久夫さんは、古民家の所有者がその価値に気付かずに
解体させてしまうのがもったいないと言います。
古民家再生協会では、古民家の耐震診断なども実施して、
その価値を高めようと活動しています。
長年培ってきた知恵と価値ある伝統的な住宅は日本の文化でもあるということを
一般の方々や、建築関係者にも伝えていこうと、去年11月には
四日市市内の大正9年に建てられた古民家を会場に三重県で初めて
古民家鑑定実技研修会も開催しました。
協会では古民家の利点を活かしつつも現代に合った改善を行ない、
上手く古民家と付き合ってもらえるような活動を行なっていくとしています。
(一般社団法人 三重県古民家再生協会 代表理事 堤久夫氏)


