
これから春本番を迎えると、山や海、公園に出かけて自然の生き物にふれる機会が増えますね。
虫が苦手という方もいらっしゃるかもしれませんが、石川県の絶滅危惧種の「ハッタミミズ」を守る取り組みをご紹介します!
ハッタミミズは日本一長いミミズなんです。
長さはおよそ60センチ以上、太さは8ミリから9ミリ程度あり普通のミミズよりも長くて太く、まるでロープのようです。
もともとは昭和5年に金沢市八田町で初めて発見され、町名にちなんで名前がつけられましたがミミズが生息していた田んぼが減り、水路がコンクリートで固められたことが原因で減少!
現在は八田町や滋賀県の琵琶湖などでしか確認されていません。
そこで、金沢市ではハッタミミズを保全するための取り組みに、今年から本格的に乗り出しました。
まずは、この冬、八田町会館に「ハッタミミズ」を紹介する看板を設置し住民にミミズの保全を呼びかけました。
地元住民の方でも、年配の方はよく知っていても、若い方はハッタミミズの存在を知らない方が多いんだそうです。
今後はチラシを作成し町内会に配布したり、地元の小学校などで講座を開いたりして地元の人達に存在を知ってもらうことから始めていくそうです!


