
岩手県内陸北部に位置する町、一戸町(いちのへまち)では古着リサイクル店と共同で「古着のリユース(再利用)」を始めました。
古着リサイクル店と連携しての古着リユース活動は1年前から行われており、初めは保育所などでの「子ども服の回収」やイベント時に回収するなど、場所や時間が限られていましたが、今年2月末からは回収BOXを町の庁舎内に置くことで多くの町民の方に利用してもらえる様になりました。
回収するのは、衣類・服飾雑貨全般、靴やかばん、汚れ・破れた衣類、帽子、ベルトなどで、回収された衣類などは、古着リサイクル店が東南アジアやアフリカなどに送り古着としてリユース。
古着としてリユースできないものについては工業用のぞうきんや自動車のシート、緩衝剤などに使われ、ほぼ100%の資源化に繋がっています。
今回の取り組みや古着のリユース・リサイクルの流れは、町民にもしっかり明示されており、もしかしたら「そのまま燃やされてしまうのかも」などの疑問や不安にも、古着リユース・リサイクルの専門家と町の共同の活動であるという事で、愛着をもって着てきた衣類を安心して次の活躍の場へ送り出せるという思いを起こさせ、効果を発揮しています。
BOXは現在1か所で、始めてから1か月でおよそ400キロの回収となりました。


