
山口県西部の岩国市は、レンコンの産地です。
山口県のレンコン収穫量は、茨城県・徳島県・愛知県に次いで全国第4位なんですよ。
「岩国れんこん」の皮は白く、大型で厚く、肉質は歯切れがよく、折ると長く糸を引くのが特徴です。
普通のレンコンは穴が8つ、でも岩国れんこんは9つあり“藩主吉川家の家紋に似ている”とかつてはお殿様も愛されたとか・・・
特に、岩国代表料理の「岩国寿司」にはなくてはならない食材なんですよ。
そんな岩国で、水煮スライスなどに加工する際に捨てていたレンコンの皮から新たな味が誕生しました!
それは“お酢”
れんこんの廃棄率は1〜2割(皮や節はこれまで捨てられるだけでした)。
地元のレンコン加工業者が、レンコンの皮にはポリフェノールなど栄養成分が豊富なことに着目、「農家さんが苦労してつくったレンコンを無駄にしたくない」と地元醤油メーカーや山口県、山口大学などの協力も得て、産学官による試行錯誤の末、れんこんの皮から醸造酢をつくることに成功しました!
年間30トン廃棄していたレンコンの皮は、美味しいお酢に大変身。
「もったいない」から生まれた岩国の新たな味に注目です!


