
今朝は、神戸市中央区の宇治川中流域からのレポートです。
神戸の市街地すぐの住宅街から、たった20分ほど歩くと、景色もすっかりかわり、神戸の山=再度山へと続いくのですが・・・
その再度山南麓から、神戸港へと流れてきていているのがこの宇治川。
それほど大きい川ではありませんが、周辺住民からも大変愛されていて、春は近隣の方々が花見をする光景等を見る事も・・・
そんな都会の中にある川=宇治川の上流域では「蛍」を見る事が出来ます。
・・・これは、2002年、宇治川にゲンジボタルが自然発生したのをきっかけに近隣の大学が さらに繁殖するのを助けるべく飼育と放流の活動を行っている結果です。
11年間に渡って成虫の発光が確認されているんですよ。
もちろん蛍は水がきれいな場所でなければ生存する事が出来ません。ただでさえ蛍が見られる場所が減ってきている昨今、神戸という都会を流れる川でこうして蛍が放流され、繁殖している・・・
この街の川の美しさを誇りに思うとともに、この状態をキープし、蛍以外の様々な生物にとっても、よりよい環境を作っていきたいと考えさせられます。

