
秋田県沿岸北部にある能代市の中川原地区連合自治会は、地区を流れる米代川の堤防とその周辺の美化に取り組んでいて、長年にわたる地道な活動が評価され、今年度の緑化推進運動功労者として内閣総理大臣表彰を受けました。
中川原地区連合自治会は、1972年7月に発生した米代川洪水を機に、「堤防は強く、人は住みよく、川は美しく」をスローガンに掲げて、77年から地域住民によるクリーンアップ活動に取り組んでいます。
ここ数年は、年数回、大勢の住民が参加して、鉄道の鉄橋から2kmの範囲で清掃活動を実施しているほか、コスモスロード1.4kmや約2km381本の桜の植栽・手入れといった堤防の美化活動、水遊びできる「せせらぎ公園」内の草刈り、周辺の工事や米代川の状況などを情報提供する自治会報1,000部の作成・配布を行っています。
このような河川愛護意識の向上や河川環境美化・保全に対する積極的な取り組みで、モデル的な地域と高い評価を受けています。


