
スタジオがある松本市の国宝「松本城」で今、堀にたまった泥やヘドロをくみ出して、再利用する計画が動き出しています。
泥やヘドロは悪臭の原因となっていて、これまで市が対策を考えてきました。
松本城管理事務所によりますと、お堀の大規模な浚渫(泥の掻き出し)は、江戸時代後期を最後に行われておらず、場所によっては、泥が3mほど溜まっているとみられています。
今回の計画では、まず試験的に堀の一部分で、ポンプを使って、泥やヘドロのみを汲み上げるということで、その泥を、“園芸用の培養土”や“セメント材”に再利用するということです。
また、この成果をみて、堀全体への計画に結び付けたいとしています。
こうした水の流れのない池やお堀の、いわゆる“泥・ヘドロ問題”は全国的にあるそうで、今回の松本城の取り組みが、問題解決のいいエコ見本になるといいですね。

