
今日は、埼玉県・草加市の葛西用水からの中継です。
ここは、桜並木になっていて、お花見スポットとして親しまれている場所です。
その桜並木で、先月、外来種カミキリムシが発見されました。
自然観察をしていた小学生が見つけたそうなんですが、国内で確認されたのは、去年7月に愛知県で発見されて以来、2例目。
このカミキリムシは、中国、台湾などにいる「アロミア・ブンギ」という種類なんですが、体長は3センチほど、光沢のある黒色の体で胸の部分が赤。
在来種のカミキリムシとは違ってサクラに寄生するのが特徴です。
寄生すると枝や幹の中を食害します、、、虫食いするんですね。
すると、木に栄養分が広がらなくなって、枝が枯れたり、木そのものが枯れることもあるということなんです。
葛西用水の桜並木では、虫食いによる被害が確認されていて、これまでに、50匹以上が発見されたそうです。
埼玉県生態系保護協会では、繁殖が進んでいることから、被害防止に向けて、情報提供を求めています。
8月の後半ですと、成虫は、ほとんど見られないそうなんですが、この夏、黒色の体で胸の部分が赤のカミキリムシを見た!・・・という方は、ぜひ埼玉県生態系保護協会に、連絡していただきたいと思います。


