
NPO法人・県自動車公益センターと廃車を処理する県自動車販売店リサイクルセンターが連携し、今年度から「廃車を植物工場に」という栽培実験がスタートしました。
山形大学農学部も生産者の立場からアドバイザーとして参画しています。
これは、廃車から確保したリサイクル資材を活用し、屋内で植物を栽培するというもので、例えば、車のタイヤで鉢を作り、光源にはヘッドライト、水やり用の貯水槽にはタンクローリーのタンクを再利用しているんだそうです。
自然光との生育の違いはあるもの、カイワレ大根などは順調に育ったということですよ。車のパーツが植物プラントとして生まれ変わるなんてビックリですよね。
さらに、生育に悪影響を与えるとされる紫外線をカットする窓ガラスを活用し、植物栽培用の車の改造も現在行っていて、こちらは間もなく完成するという事ですよ!
関係者によると、「車の部品は耐久性が高く、使い勝手も良い。将来性は高い」ということで、適切な生育条件の把握などの課題はあるものの、天候に左右されずに、安定生産ができる鶴岡発の植物工場に期待が高まっているんだそうです。
農業と工業の両分野が手を組んで行っているこの取り組み、私も今から今後が楽しみです!

