
お豆腐好きですか?
沖縄では島豆腐と呼ばれる、木綿豆腐より固めのお豆腐が好んで食べられています。ただ、そのお豆腐を作る過程で出てくるのが「おから」ですよね。
おからは全国で年間70万トンが排出され、処理費用は140億円とも言われています。
その捨てられるおからを使って、高機能のエサを作り美味しい豚を作ろうという取り組みが沖縄で始まっています。
オカラで 沖縄から バイオ で おいしく
というキーワードの頭文字をとって「OOBO」と名付けられたこのエサ、納豆菌の一種である枯草菌を使って、県産の生オカラを醗酵させたものなんです。
このエサを豚に与えると、グルタミン酸などの旨味成分が高くなって、美味しい豚に仕上がるんだそうです。先日、豆豚が育てられている現場に取材に伺ったのですが、豚舎独特の匂いがそんなにないんですね。
このおから入りの飼料を食べさせることで、腸内環境が改善され硫化水素などの発生が押さえられ悪臭問題にも一つの答えをだしているんです。
今後はこの「OOBO」を使って豚だけでなく、鳥、魚の養殖などにも展開していく予定ということです。


