
「うどん県」として有名な香川県では、毎日たくさんのうどんが作られ、多くの人々に食されています。
しかし、うどんはゆでる過程で、大量のゆで汁も出てしまいます。実は、このゆで汁が、河川などの汚染につながることが今指摘されています。
そこで、東かがわ市の印刷会社が、このうどんのゆで汁を活用した台所用石鹸を発売しました。なんと、その名も「うどん鹸」!
うどんのゆで汁に含まれるでんぷんが、油汚れに効くことから、製品化されました。この石鹸は、製麺所から提供を受けたゆで汁を煮詰め、水酸化ナトリウムなどと調合して製造するそうです。食器やコンロまわり、換気扇など、台所用石鹸として利用できます。
うどんを作る時に出たゆで汁で石鹸を作り、その石鹸でうどんを食べた食器や鍋を洗う。それが河川の汚染防止にもつながるなんて、まさに「うどん県」ならではのサイクルではないでしょうか?
「うどん県。それだけじゃない香川県」のストーリーはまだまだ続きます。


