
「サンゴを守る高校生」の話題をお届けします。
全国でも珍しい水産高校、鹿児島県立鹿児島水産高等学校が鹿児島にあるんです!
「サンゴの保全活動」をしているのは、鹿児島水産高校の海洋科栽培工学コース。活動のきっかけは、10年前、鹿児島県の桜島沖のサンゴがオニヒトデの食害で枯れかけているという報道でした。
サンゴは、「海のゆりかご」とも呼ばれていて、小さな魚が育つ場所でもあり、また光合成の作用により二酸化炭素を減らす事もできます。
海にはなくてはならない存在、それが、「サンゴ」なんです!
そこで、立ち上がった、鹿児島水産高等学校の先生、生徒たち!
授業の習ったダイビングの技術を活かして、錦江湾に潜りました。すると、1年目は、台風の影響でサンゴ自体がおれていて、オニヒトデも確認できませんでした。
しかし活動を続けるうちに、オニヒトデの食害のひどさを目の当たりにしました。オニヒトデがサンゴを食い尽くして、サンゴが全部なくなった場所がいくつもあるといいます。
オニヒトデを駆除する活動を開始して10年。オニヒトデの数に駆除が間に合っていないのが現状です。そこで、鹿児島水産高等学校では、オニヒトデの駆除の方法を改良したり、サンゴを培養したり、新たな取り組みも始めました。
この保全活動は鹿児島水産高等学校の伝統になっています。


