
さて、いよいよ今年10月12日から第69回 国民体育大会「長崎がんばらんば国体」が開催されます。
前回長崎で開催されたのは、45年前の1969年でした。開会式が行われた長崎県立陸上競技場はこの45年前の国体にあわせて建設されたものです。
そして今回も、今年開催の国体にあわせて改修工事を行い、真新しい競技場が完成しました。当然、最新式の太陽光発電設備や雨水再利用設備を備えたエコな競技場ですが、今回の国体では、さらなるリサイクルが考えられています。
なんと、45年前の炬火台をもう1度再利用しようというものです。
炬火台とは、オリンピックの聖火台にあたるもで、再制作すると数千万円はかかると言われています。
もちろん、台座や点火燃焼部分は新しくなりますが、フォルムは45年前の物となります。
この復活する炬火台の制作者は、現在も現役で長崎ガラス絵の普及に勤めていらっしゃる、長崎在住の中村繁勝さんの作品で、3人が互いにスクラムを組み天を仰ぎ、国体成功を願ったものとなっています。
製作者の中村さんは、45年ぶりに灯がともり、また3人が一緒になれるのがとても楽しみだということです。

