
今回は、「富山高等専門学校本郷キャンパスのエコデザイン工学」という話題をお届けします。
「エコデザイン工学」の「エコ」は、環境配慮を意味する英語の頭文字から取っています。エコの考えのもとに行われる授業や研究を含めたものを「エコデザイン工学」と呼んでいます。
この教育プログラムを行っているのが富山高等専門学校本郷キャンパスです。キャンパスでは、今年度新しく「エネルギー教育」のプログラムがスタートしました。このプログラムは、再生可能エネルギーを、どのように生み出して、どのように活用するかというのを学ぶものです。
キャンパス内には、太陽光や小水力、温度差など、さまざまなエネルギーを生み出すシステムが導入されています。これらのシステムをコンピューターで管理して、プログラムで制御することによって、キャンパス内のエネルギーに関する実験も行われています。
このようなシステムや実験をベースにして、環境に配慮した技術研究が、学生を中心に日々行われています。まだこの取組みは今年度からスタートしたものなので、実質的には始まったばかりです。
しかし、このキャンパスでの研究が進んで、のちのち、世界のベンチマークになる、エネルギー技術が、ひょっとしたら、ここ富山から生まれるかもしれません。
なお、このエネルギー教育の取り組みは、富山高等専門学校の本郷キャンパスと、射水キャンパスで行われていきます。

