
山口県では、電気柵で囲った、水田や耕作放棄地などで牛の放牧を行う、「山口型放牧」を推進しています。とはいっても、牛を飼っている農家は少ないですよね。そこで無料で放牧用の牛をレンタルするシステム、名付けてレンタカウを行っているんですよ。
育ち放題の草を牛が食べ、糞は土地を肥やしてくれるんです。おかげで、耕作放棄地が農地に復活したり、少ない人手で農地の管理も出来るようになり、ヤブが無くなることで近くの畑へイノシシなどが近寄らないなど鳥獣被害解消にもつながっています。
牛舎で飼う手間も減りますし、餌も地産池消、海外などから運ぶエネルギーいわゆるフードマイレージもゼロなる・・などなど良いこといっぱい。
人にも環境にも優しく、そしてストレスなく育つ牛自体にも優しいシステムです。
今は、年間40頭くらいが貸し出されているそうです。
いまや珍しくなった農地に牛のいる牧歌的な風景は、近所の子供たちや、お年寄りにも歓迎されているそうですよ。
“レンタカウ”おぼえて下さいね


