
エコポイント制度というと、ポイントを集めて何かと交換して、というイメージがありますが、この大学のエコポイント制度は、何かと交換するというものはありません。
学生が入学してから卒業するまでの4年間にポイントをためていくことで、環境に対する関心や勉強に対する意欲を高めたり、就職活動でのアピールポイントとして活用したりします。
ポイントをためてモノと交換するというよりは、ポイントをためて自分の知識や経験、糧に交換していくという表現がしっくりくるかと思います。
ではどのようにしてこのポイントをためていくか。
環境に関する大学の授業や環境に関する講演会に参加したり、エコツアーなどの体験学習、ボランティア活動などの自主的な活動を行ったりすることで、ポイントを貯めます。
このポイントは、大学のシステムに登録することで管理されます。そして、大学を卒業する時に、このポイントが多かった学生には、エコスチューデントやエコマイスターの称号が与えられます。
実はこのエコポイント制度の活動の中で、毎年立山の弥陀ヶ原で外来植物の除去を行っていますが、この活動が、去年「生物多様性アクション大賞」の「審査委員賞」を受賞しました。
この大学のエコポイント制度は、学生たちの努力で、地元の美しい環境に還元されています。


