
神奈川県川崎市、大きな多摩川だけではなく、街の中を流れる小さな川もたくさんあります。
この度、「川崎市環境総合研究所」は、市内11河川の計110地点で、およそ30年間、調査してきた水生生物や魚の生息状況を発表しました。
それによりますと、およそ30年前には、アメリカザリガニとテナガエビの2種しか確認されていなかった川が、今では100種類以上に増えていて、「きれいな川」にしか生息しないゲンジボタルやハグロトンボの幼虫、ヨコエビなどの希少種も確認されているそうなんです。
この水質改善の要因は、主に、下水道の普及率がほぼ100%になったことがあげられています。
でも、それだけではありません!!
以前は、氾濫防止の工事をする時には、川底をコンクリートで固めることが多かったんですが、その方法をやめて、緑や水草が育ちやすいよう再整備してきました。
また、遊歩道を整備したことで、清掃活動などに取り組む住民が増えたことも、水質改善につながったそうですよ!
かつて「公害の街」と呼ばれた川崎ですが、それも昔のこと、、、。
今では、多くの生物(いきもの)たちが息づいています。


