
長野県ではこの夏から、「信州まるごとセミ♪探し」という企画が始まっています。
これは長野県環境保全研究所が行っている市民参加型の温暖化モニタリング調査「信州温暖化ウォッチャーズ」の一環として、7月からスタートしたもので、「県内のどこにどんな種類のセミがいるのか」といった生息情報を9月まで募集しています。
今回の調査では6種類のセミ、ニイニイゼミ、ヒグラシ、ツクツクボウシ、ミンミンゼミ、アブラゼミ、クマゼミの情報を募集しています。
特にクマゼミは、温暖化の影響で近年、分布を北に広げているセミで、長野県内には元々、いないセミでしたが、一昨年、南信・飯田市で生息が確認されています。
県環境保全研究所は、寄せられた情報をもとに「信州・セミマップ」を作成。ホームページで公表する予定です。また、今後も継続してこの企画を行い、セミの分布変化を捉えて地球温暖化の影響を調べるということです。
夏休みを迎えた子どもたちも楽しめそうな「信州まるごとセミ♪探し」。環境問題や自然の変化に関心を持つきっかけにしてほしいですね。
詳細:http://de30.digitalasia.chubu.ac.jp/wordpress/?page_id=36810

