
神戸市兵庫区の兵庫運河からレポート。
兵庫運河は、昔は物流に利用されて栄えた場所なんですが、高度成長期には、汚染された運河でした。夏には、底からメタンガスの泡のようなものがぷくぷくと湧き上がって、異臭を放つこともあったそうです。
そんな中、汚染を食い止めるために立ち上がったのが「兵庫運河を美しくする会」です。
水面のゴミを回収するところから始まり、さまざまな活動をされてきました。
その成果で現在では、運河のプロムナードなどは散歩コースとして、また、イベントや水上スポーツの会場などに利用されて、地元で愛される場所にまでなりました。
ただ、今でも、運河の美化や環境保全の取り組みは続いていまして、その中には、「兵庫運河・真珠貝プロジェクト」というものもあります。
地元の小学生たちがアコヤ貝を育てるというものなんです。今年は、420枚のアヤコ貝を運河に沈めました。無事に育って、キレイな真珠が採れるといいですね。
また、9月13日の土曜日には、運河の環境保全と地域活性を目的とした『兵庫運河祭(さい)』も行われます。
運河沿いに屋台が並んだりイベントが行われたり、賑わいます。


