
ミヤジマトンボをご存知でしょうか?
ミヤジマトンボは世界にたった2ヶ所、広島の宮島と香港にしか生息しない非常に希少なトンボです。
広島県では条例で緊急に保護が必要とする「特定野生生物種」に指定され、絶滅が心配される種の一つとなっています。
ミヤジマトンボを守るため、2005年9月に国や県、学識者などでつくるミヤジマトンボ保護管理連絡協議会が発足しました。
この協議会では、普及啓発活動の一環として去年から年に一度、ミヤジマトンボ観察会を開催しています。
この観察会は小学生およそ20人に対し、校内で生息環境の事前学習をして、宮島の生息地の湿地に船で移動し、希少なトンボと間近で接することで生息地の保全に理解を深めてもらうものです。
観察会では、参加した児童たちで漂着ごみを拾う活動も行っています。
協議会の方は、「未来を担う子供たちに、ミヤジマトンボだけでなく自然環境を守るということも伝えたい。」と話していました。


