
千葉県習志野市にある谷津干潟。
ここは、東京湾の奥に残されたおよそ40haの干潟で特に渡り鳥にとって重要な拠点になっています。
ここで、ボランティア団体「ミジンコ倶楽部」が活動をしています。
一見何もいないように見える海水の中にも、顕微鏡で覗くとあっと驚く大宇宙が広がっています。
この「ミジンコ倶楽部」は、主婦や大学の先生などが集まったグループで、定期的に、プランクトンを採取して、種類や数を調べるなど、プランクトンを通して、谷津干潟の豊かさを伝える活動をしています。
例えば、ここにある「谷津干潟自然観察センター」で、月1回、その日の採れたてプランクトンを顕微鏡やTVモニターで見ることができる「観察コーナー」を行っていたり、毎年夏には、「干潟の研究室」と題して、「観察コーナー」に加えて、カニやクラゲに触れることのできる水槽などが展示されるイベントを開いています。
やはり、毎年、「夏休みの自由研究」のために、訪れる親子連れがいるそうですよ。
干潟にいるプランクトンは、生態系の基本となる存在。
プランクトンを魚が食べて、それを渡り鳥が食べて、バランスを保っています。
目に見える存在だけでなく、ミクロの世界の住人たちも守っていきたいですね。


