
今年の夏、三重県北部の工業都市として知られる四日市市の海岸でアカウミガメの産卵が確認されました。
コンビナートの夜景がブームとなっている四日市市なんですが、市の南部の楠町には吉崎海岸という自然海岸が残っているんです。
とはいえ面積もそう広くないこの海岸では実に11年ぶりの産卵の確認ということです。吉崎海岸で、かつてのようにウミガメが産卵して欲しいと、平成19年から四日市ウミガメ保
存会が毎月清掃活動を続けてきました。
メンバーは10人ほどですが、清掃活動には地元の様々な企業や個人が参加しているんです。流木などの漂着物を片付けて亀が上陸しやすいように海岸を綺麗にしてきたんです。
その甲斐あってか、今年7月27日にアカウミガメの産卵が確認されたというわけです。
卵は砂浜に埋め戻されていまして、毎日、観察が続けられています。
そろそろ孵化する頃ということなんですが、(まだ吉報は届いていません)海岸の清掃活動は今後も継続されます。まずは今年の卵の孵化を・・そして来年以降も産卵が続くように願ってやみません。


