
神奈川県を流れる相模川に架かる戸沢橋からの中継です。
相模川の「鮎釣り」の期間は10月中旬まででしたが、私のいる戸沢橋周辺は、アユの産卵場所のひとつになっています。
そして、この周辺で、今月12日、相模川の漁業関係者が、「くわ」などを手にもって、川底の石をきれいにする産卵場所の掃除が行われました。
鮎は、10月、11月に、川底の小石の裏側に卵を産み付けるんですが、小石に泥や砂が付いたり、川底に埋まったりしていると産卵できないそうなんですね。
そこで、小石を掘り起こして、動かしてあげると、泥が洗い流されて、産卵しやすくなる・・・ということなんです。
いつもは、10月中旬の鮎釣りの期間が終わるとすぐに、ブルドーザーなどを川に入れて産卵場所を整備するそうなんですが、今年は、台風などの増水で作業できなくて、11月になってしまいました。
すでに鮎が産卵している場所もあったため、今年は、人の手だけで川底をキレイにしたそうです。
鮎の卵は、2週間ほどでふ化して海へ下って、春には川へ帰ってきます。
元気に戻ってこられるように、鮎たちのふるさとの川を、大切に守っていきたいですね。


