
昨年10月末、福井県若狭町に開設された「福井県里山里海湖(さとやまさとうみ)研究所」は、里山里海湖による恵みの価値を再認識し、生物多様性の確保と福井の豊かな暮らしの承継につなげるために開所した施設です。
この研究所では、里山里海湖に関する様々な分野の研究者や自然再生活動の参加者が集い、地域との協働によって里山里海湖の生物多様性を守り、その恵みを人々の暮らしに結び付ける様々な工夫を生む「研究」をしたり、里山里海湖の魅力を子どもたちに伝え、地域の保全再生を担うリーダーに「教育」・育成し、里山里海湖の保全再生に頑張る地域を応援・顕彰、共に活動する「実践」という3本柱で、ふるさと福井の里山里海湖を元気にする活動に取り組んでいます。
そんな里山里海湖研究所では、里山里海湖を「守る・学ぶ・活かす・伝える」活動に取組んでいる県民を「ふるさと研究員」として認定しています。
今はまだ募集段階ですが、これから研究所との共動で、体験イベントや講演活動、知恵の伝承活動などを実施していく予定になっています。
昔ながらの様々な「自然を守る・楽しむ知恵」を、ふるさと研究員が子供たちに教えることで、「里山里海湖を守る心」が次世代に受け継がれることを期待しています。


