
山口県周南市の徳山(とくやま)動物園のエコな取り組みのご紹介します。
徳山動物園は、頭を抱えて悩める仕草を見せることで全国的に有名になったマレーグマの「ツヨシ」がいたり、全国で初めてカピバラの展示をしたりと地域に愛され続けて今年開園55周年の歴史ある施設です。
ぞうさんの歌で知られるまどみちおさんの出身地でもありますが、以前いたゾウが死んでしまってからはゾウのいない動物園になりました。それを残念に思う地元住民の強い思いと活動により2013年に、スリランカから2頭の象を迎えることが出来、子供たちの人気者です。
動物たちは、毎日元気にえさを食べ、そして当たり前ですが元気にたくさんの糞をします。
ゾウを迎えてからその量もぐーんと増えました。ゾウ2頭だけで、毎日200キロ近い量なんですもの!全部で年間130トンにもなる糞。
これまでは焼却処理をしていましたが、何とかエコにリサイクルできないか、とこの度堆肥化するプラントを設置し、草食動物の糞を肥料に変える取り組みが始まりました。
年間でおよそ500万円を節約できる計算です。そのうえ堆肥は園内で活用、緑も元気に育ち今後うまくいけば販売も考えているとのこと。 どんどん食べてどんどん堆肥にしてもらいましょう(笑)
ちなみに、頭を抱えるマレーグマの「ツヨシ」は最近は若いお嫁さん「マーヤ」と仲良くやっていて、悩みが無くなり頭を抱えることは少なくなったようですよ。


