
東京の東村山市と埼玉の所沢市にまたがる「淵の森」からの中継。
「淵(ふち)の森」は、東京と埼玉の県境を流れる柳瀬川をはさんだ対岸に残された緑地で、宮崎駿さんが、「となりのトトロ」のアイデアを芽生えさせた場所。
かつて、ここに宅地開発が持ち上がったんですが、森を残す市民運動があって、今では、公有地となっています。
そんな淵の森では、宮崎駿さんの奥様の提案で毎年1月に、「早春の下草刈り」が行われています。
これは、宮崎さんが会長を務める「淵(ふち)の森の会」が主催しているもので、今年も1月18日に行われました。
この草刈は、毎年宮崎さんも参加しているんですが、全国から人が集まって、今年も、220人が、1時間半かけて、ササを刈り取ったり、枯れ枝を取り除いたりしたそうですよ。
この日、あいさつした宮崎さんは、「貴重な草が育つ、いい森になった。川にも、シジミやスジエビなどもいて、豊かな淵の森になってうれしい」とおっしゃっていました。
これから芽吹きが始まる「淵の森」、春も素敵な姿を見せてくれそうですね。


