
全国で埋め立て事業などに伴い減少を続けている干潟ですが、宮崎は8か所現存していると言われています。
その一つ、串間市にある“本城干潟”は県内最南の干潟で、「日本の重要湿地500」や「全国干潟50選」に選定され、沢山の生物が生息しています。
約8haの干潟には、「シオマネキ」、「トビハゼ」、「ハクセンシオマネキ」、「アカメ」など絶滅危惧種に指定されている生物が住み、「コアジサシ」や「セイタカシギ」などの野鳥も訪れる豊かな場所です。
干潮を迎えたころに訪れてみると、白い小石のようなものが沢山散らばっていました。
よく見てみると、「ハクセンシオマネキ」です。体長は1?、カニの仲間でオスの片方のハサミが極端に大きいのが特徴です。ハサミを大きく振る様子は見ているとほのぼのしますよ。近づくとすぐに巣穴に潜ってしまいますが、またすぐに出てきてくれるので見ていて飽きなかったです。
今回は、まさに“生命のゆりかご”という言葉がピッタリの串間市本城干潟をご紹介しました。

