
果物の栽培が盛んな長野県長野市では毎冬、「果樹伐採木・まきストーブ活用推進事業」と題して、役目を終え伐採された果樹の幹などを、まきストーブなどの燃料として活用する事業に取り組んでいます。
果樹農家ではこの時期、りんごや桃の伐採木などの処分に困っており、その多くが有効利用されることなく処分されていました。
その一方、長野市内ではまきストーブの利用者が相当数おり、また新設する世帯も増えています。
その需要と供給に目をつけた長野市が2005年度から、伐採木の提供農家と薪の希望者のマッチングを行っているんです。
この事業は好評を受けて毎年、継続されており、昨年度は提供農家40戸に対し54人の方が利用されたそうです。果物の栽培が盛んで、冬の寒さが厳しい長野の環境に合ったこの取り組み、すばらしいですね。


