
金沢で最もホットな観光スポットのひとつ金沢21世紀美術館は2004年にオープンし10周年を迎えました。
そこで、10年の節目として今年スタッフのユニフォームを一新したんです。
新しい制服は「資源の大切さ」を訴えかけるパッチワークのようなデザインです。
淡い水色やオレンジ色の小さな四角い布をたくさんつぎはぎしたような模様になっています。
この制服は長く着つづけることで、布がほころびたり、すりきれたりした時にパッチワークをして直しながら、ずっと着ることができるように作られました。
美術館の空間にとけこむアートな雰囲気のある制服で、訪れた人からは「かわいい。おとぎの国の人みたい」という嬉しい声が届いているそうです。
また、21世紀の美術館という名前だけあって開館した当初から、日ごろから当たり前にできる節電の取り組みをきちんと行っています。
屋根の上に降った雨や雪は貯めて浄化し、トイレを洗浄する水として使っています。
一方、空調にも気をつかっていて、一晩中つけっぱなしということ決してありません。
また、美術館の壁は一面ガラス張りなので、結露ができやすい作りになっています。
そこで、結露をとるために空調をいれる時間をきっちり測定!
オープン以来ずっと結露予防のため空調を無駄に使わないよう工夫しているそうです。
更に館内には12メートルほどある天井の高い大きな展示室があり、部屋中に空調を入れるともったいないので、人間がいる床に近い低い部分だけしか空調をつけないようにしています。
21世紀はますますエコへの意識が高まってきていますので、これから環境問題を考えることができるアートの展示もどんどん行ってほしいものです!


