
全国的に、高齢化や後継者不足などで耕作放棄地の増加が問題となっていますが、香川県でも同様に耕作放棄地は増えています。耕作放棄地は、条件の厳しい山間部や島しょ部だけでなく平野部でも広がっています。
この耕作放棄地は、景観の悪化だけでなく、「土壌浸食」、「病害虫の増加」、「農地の持つ災害防止機能の低下」、まわりの農地への影響」などの問題があります。
そんな中、三豊市の仁尾オリーブ生産組合では、荒廃した地域の果樹園などの耕作放棄地を、オリーブ園地として再生。4年前からオリーブの作付面積を増やしてきました。そして、昨年秋に収穫したオリーブで初めて、オリーブオイルを商品化。香川県オリーブオイル品評会でも金賞を受賞しました。
耕作放棄地の問題は、一筋縄ではいかない数多くの課題がありますが、地域の若いチカラで、耕作放棄地を再生することにより、過去から受け継いだ地域の豊かな環境を未来へつなぐことが出来るのは素敵なことですね。

