
神戸市須磨区の「神戸市立須磨海浜水族園」からのレポートです!!
関西の中でも珍しいぐらい都心地からすぐに海水浴場がある神戸、そんな神戸自慢の須磨海岸沿いにある地元の人々にはおなじみの歴史ある水族園。
で・・・亀の研究に長けている水族園でもあるんです。
現在この「スマスイ」で6月いっぱい行っている企画が・・・「アカミミガメパスポート」!!
頭の側面が赤いのでアカミミガメと呼ばれるこの亀は、現在日本に一番沢山いるカメ。ですが・・・もともとはアメリカに多くいて、本来日本にはそれほどいないはずの種。
このように本来生息していないのに、別の場所からやってきて住み着く生物のことを「外来種(がいらいしゅ)」といい、生命力が強い物が多いため、この外来種が入り込む事で元々いた生物や、それまでの生態系が大きく害される・・・というケースがよくあります。
そこで少しでも日本に生息するアカミミガメを傷つけずに減らすため、スマスイではアカミミガメ・パスポート・・・という期間中、川や池に生息しているアカミミガメを捕まえて、スマスイに持っていくと、かわりに無料入園券をもらえるという企画を実施しています。
勿論スマスイに引き取られたアカミミガメは園内の亀の展示スペースで大切に飼育されます。
亀だけに限らず、ペットの多様化や人の生活様式の変化、などから本来そこにいないはずの「外来種」が住み着き生態系が変化しているという環境問題は多々あり、昔いたはずの生き物が減っている・・・昔いなかったはずの生き物が増えている・・・
そんな「生態系」の変化についてよくよく考えるとそこには人間の手による様々な要因が隠されている事、省みるべき事が沢山あります。


