
6月といえばホタルの季節ですね。
金沢市では毎年ホタルマップを作成しホタルが住めるような美しい環境を守ろうという呼びかけを続けています。
金沢市子ども会のみなさんによるホタル生息調査を元に作っていて、子ども達はホタルの観察を通して身近な自然の大切さや豊かさを学習しています。
またこのホタルマップを手にした皆さんが、ホタルが飛び交うような自然環境の保全に努めてほしいという願いも込められています。
ホタルマップは昭和62年から作られていて今年で29回目の発行となっていますが、年々生息数が減っているそうです。
これはコンクリートの用水が増え自然な川が減っているのが要因です。その一方でホタルを守ろうとするボランティアの皆さんの動きが活発になり、市内中心部の用水周辺でもホタルが生息しています。
兼六園や長町武家屋敷の近くなど、観光スポットでも数が少ないですがホタルを見ることができます。
また、兼六園のすぐそばにある遊歩道「白鳥路」はホタルの鑑賞スポットになっていて、あさってから毎年恒例のホタル観賞会も行われる予定です。
鑑賞会に参加した大人は「昔はもっと多かったのに」と嘆く人もいますが、子供たちは数匹が光っているのを見つけるだけでもとても感激しているそうです。
ホタルマップは市内の小中学校や公民館に無料配布しているほか、市役所に設置しています。
金沢市のホームページでも公開していますのでホタルのやさしい光を探しに出かけてみてはいかがでしょうか。


