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幻の野菜

レポーター:FM OSAKA 小早川 秀樹

レポーター:小早川 秀樹

 
夏野菜と言えば、ナス、トマト、ピーマンなどが思い浮かびますが、かつて、「幻の野菜」と呼ばれた、なにわの夏の伝統野菜があります。
それが、「毛馬キュウリ」です。

江戸時代に「天下の台所」といわれた大阪では、多くの特有の野菜が栽培されていました。「毛馬キュウリ」は、江戸時代の終わり頃から毛馬村、現在の大阪市都島区毛馬町付近で栽培されていました。

しかし、戦後になると品種改良や西洋野菜の普及が進み、特有の野菜は姿を消していき、昭和30年頃には生産されることもほとんどなくなり「毛馬キュウリ」は「幻の野菜」となってしまいました。

その幻となってしまったキュウリを復活させたのが、当時の大阪府農林技術センターでした。「素材の美味しさ」を味わってもらいたいとの願いから、他の土地で栽培されていた
「毛馬きゅうり」を里帰りさせ、平成10年に復活させることができました。

今では大阪市都島区だけでなく、大阪府内で普及活動が行われ、学校などの各所でも毛馬キュウリが栽培されています。
ちなみに、毛馬きゅうりの特徴は長さが30センチで、味はゴーヤーのような苦味があるのが特徴です。

一度は失われてしまった、大阪の在来品種野菜。
今では、伝統と食の文化を守り、未来へと引き継がれています。

放送局:FM OSAKA

レポーター:小早川 秀樹

出身地:大阪府

血液型:AB型

誕生日:1/28

趣味・特技:趣味、風景を楽しむ散歩。ジョジョの奇妙な冒険。あらぬ妄想。

意気込み:その日少しでも「エコ」や「未来の地球」について考えてもらえる様に大阪から明るくお伝えします!!

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