
東京調布市にある「実篤公園」。
こちらは、文豪:武者小路実篤が、水のある所に住みたいという子どもの頃からの願いを叶えて、70歳から90歳で亡くなるまで20年間を過ごした旧実篤邸を中心とした公園です。
ですから、自然豊な場所で、湧き水で出来た池もあって、野鳥も数多くやってきます。
そんなこの公園には、単細胞の藻が、黄金に光る光藻(ヒカリモ)が見られます。
こちらの光藻は、 実篤公園の菖蒲園の奥、およそ40センチメートル四方の石で囲まれた水たまりに群生しています。
水に浮かんでいて、「細か〜いほこり」に覆われているようにも思えるんですが、光を反射する事で黄金に光って見えるんですね。
この光藻(ヒカリモ)は、自然の洞窟に繁殖すること多いんですが、都心に近い場所で発見されるのは、極めて珍しく、東京都内では唯一の場所となります。
ここで、繁殖できているのは、豊かな湧き水やうっそうと茂った樹木など、自然環境に恵まれているからなんですね。
穏やかに晴れた日が見られやすく、天候によりますが、9月頃まで光るそうですよ。
文豪が愛した森で発見された神秘!・・・残していきたい自然ですね。


