
宮崎県北部に位置する“諸塚村”は、人口わずか1800人の小さな村で、村土の約98%が山林、面積当たりの林道の密度は日本一の村です。
そんな諸塚村で行われている“産直住宅”という取り組みが今注目されています。
“産直住宅”とは、家を建てる際に仲介業者を通さずに、林家の方から直接木材を届けてもらうしくみで平成9年からスタートしています。
このしくみによって、住まい手は、安心して木材を購入でき、また、生産者も自分の仕事に誇りを持って取り組めます。
数年前からは、相互の交流をさらに深めようと、「木材産地ツアー」というものも始まりました。九州各地の都市市民を集めて行うツアーで、木材の生産現場を見学するのはもちろん、夜神楽などの伝統文化も楽しむことができるツアーです。
最近では、「新築はできないけれど、ツアーに参加できないか」といった問い合わせも多いそうですよ!厳しいと言われる林業ですが、明るい未来を感じました。

