
信州の夏の風物詩といえば、長野県諏訪市の「諏訪湖祭湖上花火大会」。毎年約50万人の人手で賑わいます。
その諏訪湖では今、水質改善を目的に様々な取り組みが行われています。諏訪湖では近年、6月から9月にかけて湖底の酸素濃度が低下する問題が深刻化しています。
その原因のひとつとなっているのが水草の一種「ヒシ」の大量発生です。長野県や諏訪湖周辺の市町村、漁業協同組合、地域のボランティアなど官民一体となって、年に数回、ヒシの除草や湖岸の清掃を行なっています。
また、先月から県によるシジミの放流実験もスタート。シジミの生存に影響を与える水中の環境を調査し、水質浄化に役立てようとしています。
かつては多くのシジミが採れたという諏訪湖。諏訪湖産シジミの復活と共に、今後の環境改善のステップにもなると期待されています。
さらに9月6日には、民・学・官が一体となった環境保全促進イベント「諏訪湖ふれあいまつり2015」の開催も予定され、地域の住民や子供たちに環境学習や啓発の場が設けられています。
未来の諏訪湖を作っていくこうした取り組み、応援したいですね。


