ONAIR
オンエア♯3「翔子さんが一人暮らしをはじめる」
3回目の放送。スタジオに入った翔子さんは、「慣れました!」と、
元気いっぱいに教えてくれました。
翔子さんがいるだけで、空気がぱっと明るくなります。
早朝の放送ですが、翔子さんは、お休みの日にはスーパーマーケットへ出かけるそう。
クラシックの流れるお店がお気に入りなのだと、翔子さんは笑顔で教えてくれました。
金澤泰子さん、翔子さん、そして内田恭子さんとの出合いは、14年前のこと。そのとき泰子さんは、「翔子を一人暮らしさせる」とおっしゃいました。その数年後、翔子さんはその言葉を胸に一人暮らしをはじめます。
ダウン症のある方が一人暮らしをするのは、まだ珍しいことでした。
街の人たちとのやさしいつながりの中で、翔子さんは、自分らしい暮らしを育んでいきました。
内田さんの朗読による今日の一節は——
2015年3月21日、ニューヨークの国連本部で開かれた「世界ダウン症の日記念会議」。400人を超える会場で、翔子さんは「一人暮らしをはじめる」と宣言されました。多くの方が涙をうかべた、その志とは。 そして、娘の未来を信じて見守り続けた、母の想いとは——。
その続きはradikoのタイムフリーやポッドキャストでお聴きください。
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今日の書「夢」
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今日の楽曲リスト
M1 Sunrise / Norah Jones
M2 Over the Rainbow / Judy Garland
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webスタッフより
42歳で子を授かりダウン症だと告げられたあの日。泰子さんは
日記に「世界で一番悲しい母親」と綴りました。
けれど今、泰子さんはこうおっしゃいます。
「苦しい時こそ、明るい方への旅立ち」
その言葉には、長い年月をかけて歩んできた、確かな歴史と愛が宿っています。
ふとスタジオから空を見上げると、そこには虹がかかっていました。