木村拓哉のFlow - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

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2019年10月13日Flow 第六十三回目 「拓哉キャプテン × 俳優 沢村一樹」Part2

今月のFlowは、俳優の沢村一樹さんをゲストにお迎えしています!

10月20日からスタートするドラマ「グランメゾン東京」でも共演している2人。

今週は、売れっ子モデルから俳優の道へと進んだ沢村さんのヒストリーを伺いました!


木村:「グランメゾン東京」の話もしたいんですけど。
沢村さんご自身を、もう少しリスナーの皆さんにも知っていただいた上で話そうかなと思います。

沢村:下ネタのオンパレードで?

木村:男爵は今日はちょっとお休みいただいて(笑)。
20代の頃「MEN’S CLUB」の専属モデルをされていて、29歳のときに、ウッチャンさん監督の作品でデビューされたんですよね。

沢村:そうですね。モデルをやっていたんだけど、やりたいのはモデルじゃなかったから。
「役者をやりたい、役者をやりたい」って言ってて、最初は「役者をやるために上京して来たんです」って言うのが恥ずかしくて全然その仕事に就けていないし。

木村:うんうん。

沢村:27、8歳になっていて、“時間がない”と思って。
しかも、モデルの仕事がすごく上手くいっていたのよ、そっちが上手くいくと役者になる夢が遠くなるような気がして。
“ダメだ、早く切り替えないと”と思って、行く現場行く現場で「役者をやりたいんです」ってずーっと言ってたら、その当時はけっこう探している人がいたんだよね。
阿部寛さんたちが作ってくれた、“モデルから役者に”という流れが出来てる頃で、“その流れに乗らなきゃ”って必死だった。
やっと事務所が決まって、一番最初のデビュー作が内村さんが監督した作品でした。

木村:沢村さんが言ってくれて今でも本当に覚えています、あの渋スタは。

沢村:俺が見学に行った時ね。事務所に所属することになって「現場に見学に行くぞ」って言われて、行ったその現場っていうのが「ロングバケーション」の撮影現場だったんですよ。
渋谷のスタジオに連れて行かれて、木村君と山口智子さんがいてロンバケのセットで収録してるのを見たのが、僕の初めての撮影現場の見学だったの。

木村:自分的には、出演してる立場からするとスタジオにスタッフはいるけど、どう見ても“あの人、絶対スタッフじゃなくて出演者の方だよな?”っていう人が、1人いたの! それが沢村さんだたったんですよ。

沢村:俺が木村君を見たのはそれが初なの。

木村:俺も初ですよ(笑)。

沢村:僕は端っこで見ていただけだったので話さなかったんですよね。
そのあと、山口智子さんとお昼食べに行って、何食べたかも覚えていないし、味も覚えていない(笑)。

木村:そして10月20日から放送がスタートします、TBS系日曜劇場枠で夜9時から放送されますテレビドラマ「グランメゾン東京」なんですけど、あらすじ的には何て言えばいいんですかね?

沢村:なんとなく、俺の気持ちの中では「七人の侍」かなって思っていて。

木村:お〜!

沢村:それぞれの得意技がある人たちがいて、最近のやつで言うと「アベンジャーズ」だったり。
ミッチーはね、「里見八犬伝」って言ってた。

木村:そういえば言ってましたね!

沢村:その中で仲間になったり、仲間になった振りして裏切っていくやつがいたり…台本見てるとすごく楽しいよね。

M1. Starman / David Bowie

2019年10月06日Flow 第六十二回目 「拓哉キャプテン × 俳優 沢村一樹」Part1

今月のFlowは、俳優の沢村一樹さんをゲストにお迎えします!

10月20日からスタートするドラマ「グランメゾン東京」でも共演しているお2人!

一体どんなトークになるのか? お楽しみに!


木村:こうやって、改まってお話しするのが照れくさいんですけど(笑)
普段こういう感じで話してないじゃないですか?

沢村:そうだね、現場だもんね。

木村:現場かゴルフ場のどちらかですもんね。
僕と沢村さん、今回でご一緒するのは何本目でしたっけ?

沢村:3本目、ドラマは1話だけのゲストだったし。一番最初は「宮本武蔵」ですよね。

木村:それが初めての出会いっぽく伝わっていると思うんですけど。
最初は共通の友人を介して、行った先のゴルフ練習場に沢村さんんがいらっしゃって、その時ですよね。

沢村:「じゃあ、みんなでゴルフに行こうよ」ってなって、その場で“空いてる日いつ?”って話していましたね。

木村:日程も場所も決まって、次のタイミングには一緒にコースで沢村さんとプレーしてたっていう。

沢村:仕事場で初めて会った時に、ヘンな感じだった(笑)。
俺がベルト忘れちゃうしね、そしたら、すぐに買ってきてくれたよね。着替え終わる前には届けてくれたよね。

木村:だって、必要じゃないですか。

沢村:ちなみに、今日携帯と財布忘れてきたんだけどお金貸して(笑)。

木村:このあと、お金使います? 使うことがあれば貸しますけど(笑)

沢村:やった!(笑)
携帯忘れちゃったんだよね、木村君はそういうこと絶対にないよね。

木村:ないかな〜…忘れ物ではなくて、行った先の場所のルール的なものを把握していなかったり…それこそ夏に、暑かったからハーフパンツでラウンドしようと思って「おはようございます」って入っていって。
その時に、ゴルフ場の方達がチラッと僕の全身を一瞬見たのを何となく感じたんですよ。着替えて、ラウンドをスタートさせる自動ドアの前に差し掛かろうとした時に、そこのブレザーを着た従業員の方に「すみません、ハーフパンツの場合は丈の長いソックスでお願いします」って言われて。

沢村:あの膝下までくるやつね。

木村:そうです。「持ってきてないんですけど……」って言ったら、「あちらの売店にございますので、お願いします」って言われて。
小学校以来の(笑)ハーフパンツにロングソックスっていう、その時のメンタルの弱さ(笑)。

沢村:そういう時どうなるの?

木村:ボロボロでしたよ(笑)。アドレスに入った時に、視界に入る自分のハーフパンツの下のロングソックス! “俺、小6かよ!”っていう(笑)。
スコア、ボロボロでしたもん。

沢村:俺だったら隠し撮りして拡散する(笑)。

木村:こういうことを、すごくにこやかに言う人なんですよね。

沢村:大丈夫、バックショットだから(笑)。


M1. 10 / 10 Rex Orange County

2019年09月29日Flow 第六十一回目

今週のFlowは、リスナーさんからのメッセージを紹介します!

埼玉県 ほんちゃん 60歳 女性

拓哉さんこんにちは。
10月からのドラマ「グランメゾン東京」の詳細が発表になり今から待ちきれません!
パリの三つ星レストラン「ランブロワジー」で撮影とかアンビリーバブルです。
そこで働いてらっしゃる吉富さんの話を知ったのですが
料理への情熱、自分との勝負など人間味溢れた素晴らしい方だと思いました。
お話しされて拓哉さんも色々刺激を受けたのではないでしょうか。
ぜひFlowでも吉富さんの話をしてください。


「グランメゾン東京」のクランクインをさせて頂いたのが、フランスのパリでのロケだったんですけども。
“なんでこんな所が許可されたんだろう?”っていうぐらい、予約を取るだけでもかなりハードルの高い「L'AMBROISIE」という三ツ星レストランで撮影をさせていただきました。もちろん厨房だったり、レストランの室内だったり、信じられない経験させていただきました。

で、鈴木京香さん演じる早見倫子さんが、これから料理を作る、試験を受けるという時に実際の厨房をお借りして撮影もさせてもらったんですけども。そしたら、“あれ? 明らかに日本人ですよね?”っていう方がいたんですよ。
このメールの中にありました吉富力良さん、僕は彼のことは「力良」と呼ばせてもらっていたんですけど。彼と会って、単純になんだろうな……フランスのパリの三つ星レストランに、日本人シェフが肉担当のシェフとしていてくれたことにすごい説得力があって、かつ勇気ももらえました。

彼は熊本県出身の34歳なんですけど、23歳の時にフランス語とか全く喋れない状態でフランスに渡って今に至るんですけど。「パテアンクルート」というパテの料理があるんですけど。厨房の中で、彼が一生懸命パテ料理を仕上げていたんですよ。“細かい作業だなぁ〜”と思って、僕は見ていました。
そしたらパッと目が合って、「これ、ドラマのワンシーンとかで使っていただけたら嬉しいな〜」って冗談感覚で話していたんですよね。
「なんで?」って僕が言い返したら、「俺、一応これで世界一なんで」ってサラっと言われて(笑)。

実際に、2017年の「パテアンクルート」の世界選手権で彼は優勝していて。審査員が満場一致で同じ人物を優勝者として選んだのは、彼が初めてらしいです。
彼と現地で会えたことによって、ちょっと大袈裟かもしれないけど、みんなそれぞれ色んな仕事をやっていると思うんだけど、その仕事に対する情熱、プライド、覚悟…いろんなものが必要だと思うんだけど。
“最終的に自分の人生の主役をやるのは自分なんだな”という、彼の取り組む姿勢を見ててふと考える瞬間があったかな。
すごい勇気をもらえたし、今現在撮影はしてますけども、けっこう面白いものになってくるんじゃないかなと思っております!
もうちょっとお待ち下さい!

ここで、キャプテンより皆さんにお知らせです!

2020年1月、アルバムをリリースします!
B'zの稲葉さんこと“バッチ”、[Alexandros]、LOVE PSYCHEDELICO、森山直太朗、本当さまざまな方たちがこの番組にゲストに来てくれました。
バッチからは、「音楽をやってる姿を見たい」なんてお手紙をいただいたりもして、LOVE PSYCHEDELICOのKUMIちゃんとNAOKIも、「音楽やろうよ」ってスタジオに誘ってくれたりとか。
直太朗の時はスタジオにお邪魔して「木村さん、ギター、はい!」と渡されて、一緒にやってみたりとか。

Flowという番組を中心にいろんなアーティストの方が来てくださって、皆さんに背中を押していただくような感じも非常にありまして。
あと、これが最大の僕のスイッチを入れてくれたんじゃないかなと思うんですけど、皆さんから「音楽活動やってよ!」っていうメッセージを沢山いただきまして、スイッチ入りました! なので、来年アルバム出します!
ぜひ、楽しみに待っていてもらえると嬉しいんですけども、今後もこのFlowで状況をお伝えしていこうかなと思っていますので、よろしくお願いします!

これも、同じぐらい皆さんからいろんな思いが届いているんですが、せっかくそういう形をとらせて頂くことになったので、皆さんと一緒に、アルバムを元にどこかで騒げる場所が持てたら良いなと、そういう風に自分の中では思っています!
こちらも詳細が決まり次第、Folwだったり、GYAO!の「木村さ〜〜ん!」の方で、みなさんにお伝えできればと思っております!

2019年09月22日Flow 第六十回目「拓哉キャプテン × スピードワゴン・小沢一敬」Part4

今月のゲストは、お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬さんです!

2人のハンパないトークをお楽しみください!

沖縄県 エイミさん 30歳 女性
木村さん、こんにちは。木村さんに是非意見をお聞きしたいことがあります。
私は今、婚活をしています。
婚活をしていると、色々な男性とお会いする機会がありますが、そのなかで疑問に思ったことがあります。
何故、男性は4回デートに行っただけで、すぐ「お付き合いしましょう」と告白してくるのでしょうか。
私としては、たった4回お茶やご飯に行っただけで、その相手のことが
「お付き合いしたいくらい好き!」というくらいまでテンションが上がるとは思えないのです。
一目惚れなら分かりますが、そうでないなら好きになるのが早すぎるような気がします。
前にお付き合いしていた彼にも、4回目で告白され「彼のことはあまりよく知らないけど、
嫌いじゃないから、まぁいいか」というくらいの気持ちでお付き合いしてみたのですが、
彼と私との「好き」のテンションがあまりにも違いすぎて、結局うまくいきませんでした。
男性はみんな、基本的に相手のことが「好き!」になるスピードって速いものなのでしょうか。
もしそうであれば、こちらとしてはどう接するべきでしょうか。
ご意見を、ぜひお聞かせいただきたいです。よろしくお願いします。


小沢:まず最初にやるのは、1人の男性にこんなに早く好きにさせるだけの魅力を持ってる<エイミ>さん、おめでとう!
まずは、これは伝えておきたい。

木村:「お付き合いしましょう」と、男性からその言葉を引き出す<エイミ>だよね。

小沢:自分の魅力に気付いてない<エイミ>ちゃん、すごいですよね。

木村:「男性って好きになるスピードってそんなに早いの?」って<エイミ>は言ってるけど。

小沢:「お前だからだよ!」っていう(笑)。

木村:好きとか嫌いとか、速度ってあるのかな?

小沢:ないですよ。好きとか、そういうことを考える感情を追い抜いているスピードのことを、本当の好きだと思うの。
まだ、理屈で考えられるうちは恋愛始まっていないですよ。

木村:「Think」ではなく、「Feel」ブルース・リーですね(笑)。
なるほど、これはけっこういい答えが出たんじゃないですか(笑)。

小沢:あと、もう一個言いたいことがあって。「好き」とか、「愛してる」っていう言葉が嫌いなんですよ。
「お前のこと好きだよ」とか、「愛してるよ」とか、よくある光景じゃないですか?
よくあるってことは、昔の人たちもずっと言ってきてる。もっと言えば、一番最初に「好き」って言った人がいるわけじゃないですか? その人のその女性に対する「好き」と、僕の目の前の“あなた”に対する「好き」が一緒じゃないのに、「好き」って言葉でいいのかな?って思うんですよ。

木村:うんうん。

小沢:まだ地球上になかった感情だから、地球上にない言葉をいつも言ってきたんですよ。「俺、お前のこと、めちゃくちゃラッチョノエル」とか(笑)。
“は?”ってなりますけど、僕はそうしたい! 「好き」とか、「愛してる」とか言いたくないんですよ。

木村:は〜〜、ラッチョノエルね〜。

小沢:それは僕のです(笑)木村さんのは、木村さんで作ってください!

木村:俺、これ面白いなと思ったのが、「私のこと好き?」ってなって
「うん、好き好き」

「どれくらい?」

「ん〜、これくらい?」

小沢:「少ないじゃない!」

木村:「これ、宇宙だけどね」っていうのは、けっこう好きだけどね(笑)。

小沢:あまーーーーーーーい!!! って、なにこれ(笑)。

M1. 未来は僕等の手の中/THE BLUE HEARTS

2019年09月15日Flow 第五十九回目「拓哉キャプテン × スピードワゴン・小沢一敬」Part3

今月のゲストは、お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬さんです!

今週は、小沢さんのプライベートについて、キャプテンが迫ります!


木村:チュートリアルの徳井さんと、放送作家の友人と3人で一軒家をシェアハウスしていたんですよね?

小沢:今もしています。しかも、今は4人です。

木村:え!?

小沢:後輩の大阪の芸人がいて、大阪で飲んだ時に「これからどうするの?」って言ったら、「4月に東京行きます」って言ってて。
まだ家が決まってないから「決まるまでうちにいなよ」って言って、もう2年目に入りました。
だから、今4人で住んでいます。

木村:一軒家で!?

小沢:一軒家です。

木村:間取りとかどうしてるの? 「俺この部屋〜!!」みたいな?

小沢:そうですね。2階建てで、2階が徳井くんとその作家の部屋で。
1階が僕の部屋で、リビングで後輩が寝たりしています。

木村:2年間?(笑)

小沢:はい(笑)。家借りて5年目ですかね。

木村:なんで、徳井さんと放送作家の人と住むようになったの?

小沢:NSCの同期なんですよ。みんなで喋ってて、35歳ぐらいの時に「40歳までは遊んで暮らそうね、40歳までは一緒に住もうよ」って話していたんですよ。
なかなか実現されないまま40歳になったから、「じゃあ今から住もうよ」って言って、40歳の時に始めたんですかね。

木村:何を話すの?

小沢:僕らだけだと喋ることないです。いつも後輩とかが集まってきて家で鍋やったりするから、その時は喋ってる感じですかね。

木村:で、徳井くんは?

小沢:徳井君は自分のマンションを持ってるんですよ。みんなで遊ぶ時にシェアハウス来てくれますけど。

木村:え、なに……?

小沢:一軒家とマンションが近いんですよ。

木村:いや、距離の問題ではなくて感覚の話をしたいんだけど(笑)。
自分の家があって、みんなが集まる場所があると“うぃっす!”って感じでいく?

小沢:そうですね(笑)。
同期達で飲んだり、後輩を連れて行くと、食事とかもお金かかるじゃないですか?
「家で飲んだほうが安くない?」ってことで、みんなで家借りて生活しています。
徳井くんとは、年に5、6回旅行に行ってますよ。5月は、大磯ロングビーチに行ってきました。

木村:なんか、すげーな! 1人になる時ないじゃん?

小沢:大勢で集まってご飯食べていても、1階のリビングの隣が僕の部屋なんですね。自分の部屋にすぐ戻って、僕の一番の幸せは笑い声を聴きながら寝たいんですよ、盛り上がってる声を聴きながら。
僕はみんなと旅行に行っても一番最初に寝ますもん、20時か21時には寝ます。
お酒あまり強くないので(笑)。

木村:それで飲みに行くの?

小沢:みんなで飲むのが好きなだけであって、お酒が好きっていうよりはみんなといるのが好きなんですよ。

木村:寝る時にみんなの笑い声を聴きながら寝るのが良いんだ(笑)。

小沢:それ以上の贅沢あります?

木村:いや、寝るときは静かにしてもらいたい(笑)。

小沢:一度でいいからどうですか? 僕らと一緒に、僕らのお家で大鍋会を。

木村:何鍋にするの?

小沢:ちゃんこ?(笑)

木村:なんでそこクエッションなの(笑)。

小沢:僕、食べ物知らないんですよ。
キャベツとレタスとパセリの差が分からないし、全部、草として認識しているので。
食べ物に興味がないんですよ。

木村:それはもったいないって(笑)。
オフの日とか、徳井さん、放送作家さんが仕事に行った時はどうするの?

小沢:後輩がだいたい家にいるので、一緒にランチして街をブラブラして帰ってくるとか。
草野球もやったりしていますし、オンラインゲームとか海外ドラマを見てるって感じですかね。

木村:わりとカロリーを消費しないオフだね。

小沢:アクティブではないかもしれないですね。

木村:そろそろアクティブいっちゃえば?

小沢:汗かくの嫌いなんですよね。

木村:なんで?

小沢:服がベトベトするのが嫌いだから(笑)。
きっと、女の子とイチャイチャしたいんだけど、したくないのはベタベタしたくないんですよ。

木村:どれくらいの距離が必要なの? 車とかがちょうどいいのかな。

小沢:そうかもしれないですね。
前向いてれば喋らなくていいじゃないですか? 道に集中しているからって言い訳できるし。

木村:でも、下道で信号で止まったりしたら?

小沢:そんな時のために、このラジオがあるじゃないですか(笑)。

木村:いやいやいや、このラジオは日曜の昼限定だから(笑)。

M1. Treasure/Bruno Mars

2019年09月08日Flow 第五十八回目「拓哉キャプテン × スピードワゴン・小沢一敬」Part2

今月のゲストは、お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬さんです!

今週は、お笑いの道に進んだきっかけ、下積み時代のお話などじっくり伺いました!


木村:パンクロック、バンドもやって、モヒカンもして、紫のリーゼントもして、高校2ヶ月で“俺、満員電車無理だわ”って言って降りて、なんでお笑いにいったんですか?

小沢:15の時から働きだすんですよ、溶接やったり、現場仕事をやったり、ホテルの布団敷く仕事をやったりとか、ゲームセンターとか…いろんな仕事をやってて。
みんなで遊んで暮らしていたというか、1ヶ月働いたら3ヶ月遊ぶみたいな生活だったんですよ。

木村:うんうん。

小沢:地元が、愛知県の知多半島っていう海だったんですよ。
ずっと遊んで暮らしてたんですよ、これが永遠に続くと思っていたんですね。

木村:なるほど。

小沢:二十歳ぐらいになったときに、パッと見たら仲の良い奴が、みんな就職したり、大学行ったりしてて。
僕ともう1人くらいしか、定職がない奴がいなくて。
「俺達、これからどーする?」て言ってたら、吉本のNSCという学校が名古屋にできたんですよ。
「ここ、オーディション受けてみようよ」で、入ったのが20歳の時ですかね。
その時に大阪に同期で入ったのが、ブラマヨ、チュート、次長課長、野性爆弾、北海道はタカトシ…みんな、そのタイミングで同期で入っているんですよ。

木村:みんな知ってる人だ、すごいね。
その後にスピードワゴンを結成したんですか?

小沢:名古屋のNSCに入るんですよ。相方の井戸田潤は別のコンビをやっていて、僕も名古屋で別のコンビやっていて。
その時に各々解散して、潤は「東京へ行く」と言って、東京の吉本に行くんですよ。僕は名古屋で吉本辞めて、バイトしていました。
25歳の時に潤から電話が来て、「東京で一緒にお笑いやろうよ」って誘ってくれたんですよ。潤はずっと電話くれてて、1998年12月11日ですけど、そのとき僕はまだ名古屋に住んでいました。夜中の2時に僕のアパートの前に“ププー! ププー! ププー!” ってトラックの音がして、「うるせーな」って怒鳴ろうとしたら、潤が東京からトラックで「東京行くって約束したじゃん、迎えに来たから乗れよ」って言われて。

木村:え!?

小沢:で、乗せられて。気が付いたら、今ここ(笑)。

木村:何のすごろくやってるのよ(笑)。

小沢:でも、潤が行動的な人で「M-1グランプリ」とかも出るようになるんですけど。
僕は「ネタの順位つけたくないから、出たくない」って言ったら潤が、「そんなの続けてて、仕事増えないじゃん。今年だけで良いから俺の言うこと聞いて」って言われて、その後2002年のM-1の決勝行けたり、全部潤が連れて行ってくれたんですよ。

木村:じゃあ、ハンバーグ師匠がいなかったら、完全にいないね。

小沢:今だに、名古屋の雀荘で麻雀やってると思います(笑)。


M1. ハッピーソング / 真島昌利

2019年09月01日Flow 第五十七回目「拓哉キャプテン × スピードワゴン・小沢一敬」Part1

今月のゲストは、お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬さんです!

どんなトークになるのか? お楽しみに!


木村:きっかけは「さんタク」ですよね。

小沢:木村さんは、あまり飲み会とかをされないという話を聞いて、さんまさんが「木村さんにも飲み会という世界を味わわせてやりたいんだ」ということを仰っていて。それで、いつものように飲もうじゃないかということで、飲み会に木村さんが来てくれたんですよ。
僕は、本当に来ないと思っていたんですよ。

木村:だって、さんまさんがいて俺が行かないっておかしくないですか?

小沢:木村さんが来たら、そこは飲み会じゃなくステージですから。

木村:いつも、どこの引き出しを開けるの?(笑)

小沢:僕は開けっ放しなので(笑)。

木村:はい?(笑)

小沢:初めてお話しさせていただいた時から、ずっとドキドキしっぱなしです。
僕、初めての日もすごい緊張していて、木村さんが話しかけてくださって、矢沢永吉的というか……スーパースターって分け隔てなく優しいっていうのは聞いていたんですよ。
さんまさんもそうじゃないですか?

木村:さんまさんはそうですよね。

小沢:今日も思っていますし、ふとした時に急にメールをくださるじゃないですか? 今日も朝に頂きましたけど、本来なら僕からしなきゃいけないですよね。

木村:それに対して、自分のスタンプで返してきましたよね(笑)。

小沢:そうです、自分達のスタンプがあるのでそれで返したんですよね。
そしたら木村さん、自分のスタンプで返してきましたよね(笑)。

木村:そりゃ返すでしょ(笑)。僕は最初、スピードワゴンさんとしての認知より“何をぶっこんでくるんだこの人?”っていう、テレビで見てる時は同性からすると“なんだ、こいつ?”って思う人だったんですよ(笑)。

小沢:言葉選ばずに言ってください(笑)。

木村:人の話を聞いている時とか、首が斜めになる感じ、あれ何なんだろう(笑)。

小沢:粋なアメリカ人の感じで生きていたいんですよね。
映画に出てくるような感じで、子供の頃、漫画の「コブラ」に憧れて、ああいう言葉の言い回しとか小学校の時に影響を受けたんですよ。

木村:え、「コブラ」の影響なの!?

小沢:女性から夜に電話かかってきたら、普通の男だったら「何かあったの?」とか言うじゃないですか?
でも、コブラは「どうした? 背中のファスナーが止まらない?」って言うんですよ。
“あ、こういう大人にならなきゃな”って僕は思っていて。

木村:なるほどね〜(笑)。
じゃあ、女性に対する、男性に対する受け答え方のフィルターはコブラなの?

小沢:フィルターはコブラです。

木村:マジで?

小沢:フィルターは小沢ですけど、根っこはコブラですよ(笑)。
木村さんは、“この漫画のキャラクターに一番影響受けたかも”っていうのは何ですか?

木村:僕は「トム・ソーヤーの冒険」のトム・ソーヤーかな。

小沢:あ〜〜! じゃあ、俺をハックと呼んでください!(笑)

木村:今のはコブラは絶対に言わない(笑)。
今のですごく納得いった、ラジオを聴いている人は僕らと同じ世代のコブラを知っている人達は合点がいったかもしれないですね。

小沢:コブラはたまにそういうこと言いますよね「見上げないのがもったいないくらいの空じゃん?」って。

木村:言う?(笑)

小沢:言いそうなんですよ(笑)。

木村:確認したくなってきたな〜。

小沢:一回小沢を挟んじゃっているから言葉は変わっているけど、望むものは一緒です、あんな男になりたかった。

M1. My Way / Sid Vicious

2019年08月25日Flow 第五十六回目

今月から毎月最終週のFlowは、みなさんからのメッセージを紹介していきます!

神奈川県 <aya>さん 37歳 女性
2年目は毎月最終週は拓哉サンの1人トークと言うことで、
お仕事の現場の裏話なんかも聞きたいな〜〜って思います。
先日まで撮影されていた「教場」では、
たくさんの生徒役の若い役者さん達と共演されてましたよね!
今までの現場と違ったことや新鮮だったこと等、面白いエピソードがあれば
ぜひお聞きしたいです!よろしくお願いします♪


木村:こちらは、フジテレビ開局60周年を記念したドラマ「教場」という、長岡弘樹さんの書いた小説をドラマ化させていただいたんですけど。
舞台は警察学校で、小説を読ませていただいて“面白い”というのと、“これを実際にどう具現化するんだろう?”という思いが、自分を奮い立たせてくれたというか。
自分がどこか欲していた、“やってみたかった”というシチュエーションが、2つ同時に舞い降りてきました。
一つは学校の先生なんですよ、物語の中では「教官」という呼び方をされるんですけど、警察学校というシステムの中では先生なんですよ。
「マスカレード・ホテル」という作品で、立場上は捜査員でしたが89%がホテルマンだったので、バリバリの警察官っていう、その2つがいっぺんに自分に降ってきたなという感じは非常に強かったですね。

風間公親という教官をやらせてもらったんですけど、“彼に睨まれたら最後”というような、彼らのことを思うが故に彼がとる行動、言動があるんですけど。
それがあまりにも衝撃的で、今すごくクローズアップされているパワハラだったり、いろんなハラスメントってあるじゃないですか。
今の世の中の現状があって、この作品を作るんだっていう…撮影していても、良い違和感を感じていましたね。

メールに「若い役者さんたちと共演されてましたよね」とありましたけど。
自分が教壇に立つ立場で、そのクラスの机には工藤阿須加がいたり、川口春奈がいたり、林遣都がいたり、葵わかなちゃんがいたり、井之脇海君がいたり、そしてなにわ男子、関西ジャニーズJr.から西畑大吾がいたり、富田望生ちゃんがいたり、味方良介がいたり、村井良大がいたり、三浦翔平がいたり、大島優子がいたりしまして。
もう、本当にすごい現場でしたよ。

やっぱり一般的な学校ではないので、警察学校っていう、生徒たちを世の中の実際の現場に送り出すのに適した人材に育て上げていくのが警察学校なので。
ストイックに仕上げていく現場だったので、さっき名前を挙げさせていただいた皆さんはじめ、プラス、30名くらいの方等が、徹底てきに!できるまで!繰り返し訓練を受けてましたね。

翔平がみんなをリードしてくれて、撮影が始まる前に決起集会じゃないけど「行きませんか?」って言われて、ご飯食べに行ったんですよ。
食べに行った時に、「今受けている訓練、実際自分たちにどれぐらい吸収出来てると思う?」っていう話題になって、「ちょっとヤバイと思います」とか、いろんな意見がその場で生まれて。
食事をしに行った翌日も訓練がリハーサルとして組まれていて、その次の日、僕は「NALU」の撮影の予定だったんですけど、波がなくて。撮影が飛んだんですよ。
明日俺動けるし、「俺行くわ」って言って、皆さんが訓練を受けているでっかいスタジオに行って。風間の衣装を全部身に付けて、皆さんの訓練に立ち会いました。
その前日に、みんなからのいろんな意見もあったので、「全て習得できた状態を10だとしたら、今のみんなのレベルって自覚としていくつだと思う?」ってい話をしたら、シーンとなって。
そしたら翔平がパッと手を上げて「いくつ?」って聞いたら、「2だと思います」って言って、次に大島優子ちゃんも手を挙げてくれて、「2もいってないと思います」って。
でも、残された訓練の回数も決まってるし、その訓練が終わってしまったら撮影が始まってしまうので。
じゃあ、みんなそういう自覚があるんだとしたら、「今日の訓練のうちに5まで上げよう」っていう話をして。
そこから一気にスイッチが入って、訓練を続けましたね。

撮影をしていて、本当に独特な空気感、他の現場ではまずないなっていう空気感が現場に常にあったし。
かといって、ただ厳しいっていうだけではなくて、現場は非常に明るかったし、やっぱりみんな若い出演者のエネルギーっていうか。
それがパッションとして、良い意味でぶつかっていたし、そのぶつかり合いがすごく推進力になっていたなって、現場にいて感じましたね。

フジテレビ開局60周年を記念したドラマ「教場」なんですけど、2020年の新春にオンエアが予定されているということなので
是非みなさん、それまで首を長くして待っていてほしいと思います!

M1.Yellow / Coldplay

2019年08月18日Flow 第五十五回目「拓哉キャプテン × 杉咲花」Part3

今月は、女優の杉咲花さんをゲストにお迎えしています!

今回がラストのご登場! リスナーさんからメールを元に、2人でトークしていただきました!

岐阜県 ラジオネーム こうこさん 52歳 女性
木村さんこんにちは。木村さんに相談があります。
私はドラマや映画を観ていると、ストーリーに集中できなくてかなり悩んでいます。
演劇部に入っていたわけではないのに、セリフの入るタイミングが〜とか、
後ろのエキストラさんに目が行ってしまったり、小道具が気になったり。
素晴らしい演技をされているのに、物語に入り込むまでには
何度も繰り返し観ないといけない感じです。舞台を観に行っても同じです。
どうしたらこちら側から集中して観られるようになるのか悩んでいます。
木村さんのご意見よろしくお願いいたします。


木村:これはハードル高いよね、エキストラさんに目がいっちゃうんだよ?

杉咲:本当ですね、普段ドラマとか見てると“どうやって撮ったんだろう?”とか、“すごい大変だったんだろうな”とか、思う事ってあるんですけど。
私自身は、エキストラさんとか小道具が気になることって、あんまりないなと思いました。
木村さんは、普段舞台とかドラマを見られていて気を取られる事ありますか?

木村:立ち回りやアクションは見入っちゃうかもしれない。“どこのアクション監督がやってくれてるのかな?”っていうのは
作品を見ていて気になった場合はエンドロールに出てくるでしょ?

杉咲:なるほどですね。

木村:谷垣さんっていうアクション監督がいるんですけど、谷垣さんはすごいですよ、全当てですから。

杉咲:え!? 本気ですか?

木村:本気です。

杉咲:何でご一緒されたんですか?

木村:「宮本武蔵」でご一緒したんですけど、そのときに「全当てでお願いします」って言われて
「自分も全当てっていうことは、相手も全当ての間合いですよね?」って言ったら、「そうっす!」って(笑)。

杉咲:すっごい怪我しそうですね。

木村:「でも、木村さんがやるのは武蔵ですから。全部避けちゃいますから」と、言われました。
その代わり、こっちが当てるのは全当てということだったんですよ。
撮影が京都だったので、東映の勝新太郎さんがやっていた「座頭市」などに出演されていた役者さんに対しても、全当てでやらないといけなかったんですよ。

杉咲:わ〜、すごい…。

木村:そしたら、最初、皆さんには伝わってなかったらしくて。
自分が“バチーン!”と当てたら、「当たっとるやないかい!!」って、現場が凍りついて。

杉咲:怖いです。

木村:東映の皆さんたちがやってこられた美学は、切った人間と同じタイミングで“切られた!”っていうリアクションをしてきた方達だから。
その人たちにリアルな間合いで当てたら、そうなりますよね。

杉咲:そうですよね。

木村:“これ、どうするんだろう?”ってなったら、制作をやってくれていたヨシオさんという方がいて。
そのヨシオさんが役者さんのところに行かれて、「仕事や」っていう一言で、現場がおさまりました。

杉咲:かっこいい、すごいですね。

木村:やっぱり、<こうこ>さんがしっくり作品が見られるようなものづくりを、僕らがしていかないといけないですよね。

杉咲:私も思いました。

木村:自分だったり、今、同席してくれている杉咲花が、<こうこ>さんが集中して観れるようなものを、今後作っていきたいなと思います。
作った際には受け取ってほしいですね。

杉咲:そうですね。

木村:まずは小手調べとして、「無限の住人」という作品を観ていただけたらと思います(笑)。

杉咲:ぜひ、観てください(笑)。


M1. ジーニー / andymori

2019年08月11日Flow 第五十四回目「拓哉キャプテン × 杉咲花」Part2

今月は、女優の杉咲花さんをゲストにお迎えしています!

今回は、女優の道に進んだきっかけについて、お話を伺いましたよ!


木村:お芝居や演技に興味を持ったきっかけは何ですか?

杉咲:もともとドラマが大好きで、1クールにやっているドラマを全部見ているくらい好きでした。
好きだったドラマに志田未来さんが出演されていて、憧れるようになって、“私もお芝居したい!”と思って、所属事務所を調べてオーディションを受けました。

木村:勉強やお芝居、そういうものに対する努力はしたんですか?

杉咲:事務所の演技レッスンがあって、それは受けたりしたんですけど。

木村:え!? 演技レッスンがあるの? 俺、そこ行っていい?(笑)

杉咲:何でですか(笑)。

木村:ジャニーズ事務所は演技レッスンやってないんだよね。ちょっと、作ってもらおうかな。
だって、みんなお芝居やらせてもらっているじゃん? なのに、誰もそういうことやってないんだよ。

杉咲:ワークショップを受けに行かれる方もいらっしゃいますよね。
勉強はあまり…ドラマとか映画は今でも見ていて、見ることと、現場が一番勉強になるなと思ったので、他の事はあまりやったことないですね。

木村:現場が一番勉強になるっていうのは、どういうこと?

杉咲:共演者の方々、みんな現場の過ごし方とか全然違うじゃないですか。

木村:自分はどういうタイプなの?

杉咲:それこそ、「無限の住人」のときに木村さんの姿で勉強になったんですけど。
木村さんはずっと現場にいらっしゃるじゃないですか?
で、台本を一度も見られていないじゃないですか?

木村:人が見てないところで見てます、たぶん(笑)。

杉咲:スタッフの方々の動きを見ていらっしゃったりとか、コミュニケーションとっている姿を見せていただいて。
より、現場の空気感が一つになっていくのを感じたので真似させていただいています。

木村:マジすか! じゃあ現場にいるタイプ?

杉咲:結構いるタイプだと思います。

木村:自分でそうしたくなる…というか、好きでそうしているんだけど。
“あの人は、これをやってくれているんだ”っていうのを、単純に感じたくて現場にいるっていうのはあるかな。

杉咲:なるほどですね。

木村:なるほどですね(笑)。

杉咲:すみません(笑)。
本当にそうですよね、“こんなに大変な仕事を、このスタッフさんはされていたんだ”とか、今までに見えてなかった事が見えてきて。
だからこそ、感謝の気持ちも生まれるし、影響を受けて自分もより頑張らなきゃっていう思いにさせていただくし。
現場にいるって、すごく大事な事なんだなって思いました。

木村:なるほどですね(笑)。

杉咲:本当にそうですよね(笑)。

木村:頑張らないとな(笑)。

M1. Radio / Beyoncé


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