木村拓哉 Flow - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

木村拓哉 Flow - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

2021年04月11日Flow 第百四十一回目「拓哉キャプテン × 北村匠海」Part2

今月4月のゲストは、俳優でDISH// のヴォーカル&ギター、北村匠海さんをお迎えしています。
今回はどんなトークになるのか、最後までよろしく!


木村:ダンスロックバンドができ、曲も作り、あいみょんから素敵なナンバーが届き、爆発的なヒットも受け、今どんな話をメンバーとしてますか?

北村:去年、メジャーデビューしたその日に、初めて配信ライブをして。その時にFIRST TAKEも、もう世に出てて。「DISH//として今後どうするか?」たまにメンバーと話すんですけどね。4人いろんな想いと、でもみんな同じ筋は通ってて。僕らは自分たちで色々作って発信していったりとか一つに軸を決めずに、それぞれいろんな活動もしてるし、いろんな音楽とか方向性を僕らは体現できるんじゃないかっていうので、各々また曲を作りだしたりとか、ライブの演出に関しても色々やったり。とにかく作ることが好きなメンバーなので、「とにかくクリエイティブしていきたいよね!」っていうのをその時話し合って。元々ずっと仲いいんですけど、バンドとしての結束が固まって。番組とかも色々あって過ごす時間も長かったので、今でも結構毎日連絡とって曲が送られて来たり送ったりっていうのをやってます。

木村:今年の2月に4枚目のアルバム『X』を発表して。今は、リモートでコミュニケーション図ったりとかあるかもしれないけど、コロナ禍のレコーディング作業っていうのは何かいつもと違ったりしました?

北村:バラバラにレコーディングしたりとか。

木村:メンバーが?

北村:メンバーが。僕も歌のレコーディングに関しては、ほんとに一人でずっとレコーディングして。

木村:ディレクターさんが居て。

北村:ディレクターさんが居て。ほんと、最少人数でというか。ちょっと寂しさはあったんですけど。ギターのレコーディングとかも、スケジュールの兼ね合いもあって一人でレコーディングして、みんなの音を聴ききながら。でも完成してみると、いろんなジャンルがありすぎて、まとまってないかのようでまとまってるみたいな面白いアルバムが出来て。

木村:ほう。

北村:面白かったんですよ。

木村:でもそれ、そういう作業を強いられたのは、今回のこのコロナ禍が初めてでしょ?

北村:初めてでしたね。手探りで何もかも進めなきゃいけないし。でもなんか、それがちょっと新鮮だったりとか。配信ライブとかもそうでしたけど、新しい楽しさをみつけられたりっていう反面すごい寂しさはありましたね。いろんな場面で。

木村:初めての経験だから、これが寂しさに変換されたんじゃない?

北村:そうかもしれないです。

木村:だって、こういう時間を1年近く過ごしてきて。これがまだ続くかもしれないけど、やることなすこと、それこそラジオでこうやって一緒にブースでマイクの前で話すときも斜め前に座らなきゃいけないとか、アクリル板を間に置かなきゃいけないとか、絶対考えてみたら変じゃん。

北村:そうですね。

木村:変だけど、これを続けてくると、これが当たり前になってくるし。だから、“寂しいな”、“変だな” って思うことも、“これが普通っていう感覚に徐々になっていくのかな” って思うけどね。

北村:たしかに。

木村:それで、これすごいんですよ。作曲家・筒美京平さんのトリビュートアルバム「筒美京平SONG BOOK」っていう中で、「また逢う日まで」を歌ってるんですよ。

北村:もう、衝撃的ですよね。ビックリしました。

木村:いやいや、歌った自分が衝撃受けてどうするんですか。

北村:初めて話が来た時に、「また逢う日まで ですか!」みたいな。僕も筒美京平さんの曲で一番知ってるのがこの曲だったんで。

木村:しかもだって、歌われた本人が尾崎紀世彦さんですからね。

北村:そうなんですよ。なんか、“今、この曲を聴いてハッとしてくれたら嬉しいな” って、すごい思いながらレコーディングはしてましたね。気持ちとしては。

木村:タキシードでね、髭がボンッてあって、これどうやってものを食べるんだろうってぐらいの。

2人: (笑)。

木村:たくわえられた、あのお髭な感じではない。

北村:ないですね。すごい日常に感じられるというか、歩幅を合わせてくれる。

木村:良きですね!

北村:なってると思います。

木村:筒美京平さんって言ったら。あ、そっか。俺もお世話になってるんですね、すごい。そうです、そうです。SMAPの曲は、すごい書いてくださってるんですね。
じゃあ、ここらへんで、ずっと音楽の話になってたんで音楽以外の趣味はありますか?

北村:趣味は、カレーを作ります。スパイスから配合して。

木村:カレー。趣味がカレー。

北村:趣味はカレーと、ほんとサウナですね。

木村:はいっ!? カレーとサウナが趣味?

北村:カレーとサウナ。いろんなサウナに行くし。サウナの曲まで作っちゃったりなんかして。

木村:それはDISH//で?

北村:DISH//で。

木村:他のメンバーも好きなの?

北村:他のメンバーにも、サウナのノウハウ。サウナ入って、水風呂入って、外気浴するっていうのを教え込んで。みんなで「じゃあ、地方でライブするときは、この近くにこんなサウナがあるから行こう」とか。

木村:そうすると、みんなは快諾の返事をしてくれるの?「おぅ、いいよ! 行こうぜ!」って感じ?

北村:してくれます。してくれます。

木村:ほんとに〜?

北村:もう、ほんとに。なんなら僕よりもサウナ好きになったメンバーがいるくらい。

木村:ああ。だったら良かったけど。「ここには、こんないいサウナがあるから行こう!」「う、う、うん…。」っていう返事じゃないよね?

北村: (笑)。そこで「ノー!」と言われても、全然。「じゃあ、一人で行ってくるわ!」って言うくらい好きで。

木村:へー。一回入ったら、だいたいどのぐらい入るの?

北村:最初は10分くらいですね。1セット目は。10分ぐらい入って、ワーッて汗かいて。まずサウナに入る前に、湯舟とかで身体をちょっと温めて。で、サウナ入って。

木村:もう、サウナの向き合い方がアスリートだよね。

北村: (笑)。

木村:身体温めてからサウナに入るの?

北村: (笑)。サウナ入ります。10分入って、水風呂は最初冷たいんですけど冷たくなくなる感覚分かりますか? 身体が。

木村: (笑)。冷たくなくなる。水風呂が冷たくない。

北村:そうなんですよ。なんかベールをまとうような。

木村:ベール。水風呂の中でベールをまとってるわけ?

北村:まといます(笑)。

木村:なるほど。

北村:中はサウナで温まってるんですけど、外側が冷えてくるんで不思議な感覚に陥るんですよ。そこから、だんだんだんだん中も冷えてきたなぐらいで出て。

木村:じゃ、何分ぐらい浸かってるの?

北村:3〜4分とか。気持ちいいなぁって感じて、これが崩れる前に出て。露天があるなら、外の風を浴びながらベンチで休憩するっていうのが。

木村:寒くないの?

北村:寒くないんですよ。それがめちゃくちゃ気持ちいいんです。この外気浴が一番気持ちいいです。

木村:それは、オールシーズンいけるの?

北村:オールシーズンいけます。ただ冬は、外気浴はちょっと短めにはなります。

木村:なるよね。

北村:夏がホントに気持ちいいです。

木村:あぁ。夏ね〜。

北村:これが一番クセになります。もう外気浴が一番好き。

木村:で、また戻るんでしょ?

北村:また戻ります。

木村:10分入って、水風呂に3〜4分入って、外気浴5〜6分して。

北村:で、またサウナ室入って、次は12分時計あるじゃないですか。あれが11。

木村:そんなに入るの?

北村:入ります。で、3セット目は最後1周。

木村:え、何? 挑んでんの?

北村: (笑)。人によるんですよね、サウナの入り方って。僕はでも、そうです。長ければ長いほど、最終的に待ってる外気浴が気持ち良くなるんです。

木村:カラッカラにならない?

北村:水も飲みながら。あと、サウナハットっていうのがあって。

木村:あぁ、見るね。チューリップハットみたいなやつ。

北村:あれ、頭を温めすぎないための帽子で、あれを被ってると長めに入れるんですよ。気持ち良く。

木村:サウナハットって、他のデザインないのかな? なんていえばいいんだろう〜。絶妙な。ファッショナブルとはいえない。

北村:あれ多分、フィンランドとかあっちの民族みたいなのが元々だと。

木村:作っちゃおうよ、じゃあ。オリジナル。サウナハット。

北村:めっちゃ作りたいです。

木村:もうクリエイティブ、クリエイティブ。

北村:作りますか!

木村: (笑)。

北村:サウナハット作りましょう、曲以外に。

木村:曲以外にやっぱサウナハット。それこそ、DISH//って横に入ってていいから。

北村:たしかにDISH//でサウナハット出すのアリだな。いや、ちょっとマジで作ろうかな(笑)。サウナの番組とかも出てて。

木村: (笑)。今すごいドヤ顔をされましたよ! 「僕、サウナの番組とかも出てて!」っていう。

北村: (笑)。

木村:「マジすか!」っていうしかないインフォメーション。へー、そんなに好きなんだね。

北村:好きですね。

木村:と、カレーね。

北村:スパイスもたくさんあって。モロッコで買ったスパイスとか。中国山椒とか。中国のスパイスも使って、カレーとかも作ったり。八角とか。結構楽しいんです、カレーは音楽だと自分は思ってます。

木村:カレーは音楽!

北村:そうですね。細かく分けていくと、ほんとに一緒で。完成形のカレーが曲だとしたら、まずスパイスたちっていうのが言わば楽器。

木村:スパイスが楽器でいいんですか。

北村:スパイスだったりとか、食材を含めて楽器なんです。で、どれを主役にするか、今日は誰がヴォーカルなのかっていうのをまず決めるんですよ。

木村:誰がヴォーカルになる可能性が高いの?

北村:可能性が高いのは、まずは…。

木村:クミンですか?

北村:クミンです、まさしく。そして、その脇にターメリック、カルダモンとか。

木村:ニンニクとかは?

北村:ニンニク、ショウガももちろん。でもあれは、言わば曲をミックス作業するときの。

木村:アレンジャーですか?

北村:アレンジャーなんです。

木村:ああ、なるほど! アレンジャーです。ニンニク、ショウガはアレンジャーです!(笑)。

北村: (笑)。あそこの調整、結構大事だったりします。

木村:今、こういう状況ですけど、ディスタンスだったりマスクだったり、エチケット、マナーっていうものは必要かもしれないけど、こういう状況が少し前進できたら何してみたいですか?

北村:う〜ん。やっぱり。

木村:ライブ?

北村:ライブも、もちろんしたいし。あと、今なかなか集まって飲むとか、ほんと長らくしてないので。

木村:無いよね。ほんっと無いよね。

北村:友達と再会みたいな感覚ですね。一緒に仲良く飲んでたみんなと、もう一回集まって、「久しぶり〜!」ってお酒飲みたいなって思いますね。
みんなそれぞれ色んなところで頑張って、コロナ禍戦っただろうし。「お疲れ!」ってしたいですね。

木村:同じタイミングで俺はね、握手したいんだよね。「握手してもらってもいいですか」って言ってもらってるのに、こたえづらいじゃないですか。「もちろん!」って言って、シェイクハンドしたいなっていうのが今の俺かな。もちろん、ライブもやりたいし。
でも、もうちょっと頑張らないとダメですね!

北村:もうちょっとですね〜。

M1.また逢う日まで/北村匠海 (DISH//)

2021年04月04日Flow 第百四十回目「拓哉キャプテン × 北村匠海」Part1

今月4月のゲストは、ドラマ『教場供戮廼Ρ蕕気擦督困い診侏イ遼迷湿海さんをお迎えしました!
一体どんなトークになるのか、お楽しみに!!


木村:早速なんですが、こんなメールが届いております。

【東京都 みるりいぬ 36歳 女性】
キャプテンこんにちは。是非今後ゲストに北村匠海くんも呼んでください!
あの雨のシーンの裏話聞きたいです。よろしくお願いします。


木村:そして、もう一通。

【愛知県 がっぴちゃん 36歳 女性】
キャプテンこんにちは。
『教場供戰┘鵐疋蹇璽觚紊良間教官の過去、北村匠海くんとのシーンが数分でも衝撃が凄まじかったです。
カメラが回っていない時にどんなことをお話しされましたか?


木村:っていうメールが来てますけども。

北村:ありがたいですね〜、本当に。

木村:「ありがたい」とは?

北村:あの時、二日間撮影だったじゃないですか。僕、去年で一番過酷な二日間だったんですよ(笑)。

木村: (笑)。2020年における。

北村:2020年における。すごい、本当に記憶に一番残る二日間で。あそこで頑張ったから、今、木村さんのラジオに来れてるっていう、ほんとにありがたい話だなという。

木村:いえいえ、そんなことないですけど。共演させていただいたのは今回初めてだったので。

北村:そうですね。

木村:あれは横浜だったんですけど、横浜のとある建物の屋上にああいうネオンのセットを組ませていただいて、スタッフのみなさんが水をくみ上げて、その水を雨という形で土砂降りにしてくれた状態で本番をやらせてもらったんですけど。撮影のスタンバイ部屋みたいな場所があったんですけど、そこに行ったら北村匠海は居たんですよ。

北村: (笑)。

木村: “おぉぉぉ、北村匠海だ〜!” っていう感じで。

北村:本当ですか!?

木村:本当ですよ!

北村:もう僕からしたら、“あ〜、木村拓哉さんだ〜!” みたいな。

木村:嘘だよ、全然そういう感じじゃなかったもん! 普通に何かこう、「あ、おはようございます。」って感じで。

北村: (笑)。いや、すましちゃう癖があるんですけど。僕あんまり、人生でワーって、8歳からお芝居とかやってきたので。今まで寺尾聰さんと…。

木村:おぅ、寺尾さん。

北村:寺尾さんと木村さんが憧れでもあったので、ワーってくるものがあったので。すぐにバンドメンバーに「ちょっと衝撃的な出会いをしました。木村さんと共演しちゃいました。」みたいな連絡をするくらいワーってなって。木村さん、マスクをくれたんですよ。

木村:あぁ、そうっすね。

北村:今日してきたんですけど。教場のマスクを。

木村: (笑)。

北村:「良かったら。」って言われたのが第一声で。もう、「ありがとうございます。」しか言えなくて。

木村:あの教場で作ったマスク、あの日に出来上がったんですよ。クランクインの、その日に出来上がって。良かった、クランクインに間に合ったと思って現場に行って、全室のスタッフだったり、みんないるから、みんなにも渡そうと思って、持ってたんですよ。そしたら(北村さんが)座ってたから、“じゃあ早速、共演者第一号!” って、僕はそういう気持ちで、「これ作ったんで良かったら。」って言ったら、「あっ、ありがとうございます。」っていう。“あ、わりと会話弾まなかったな。どうしよっかな。” って思ってたんですけど。

北村: (笑)。人見知りなところが出てたかもしれないですね。

木村: (笑)。人見知りなんですね。

北村:そうなんですよ。距離を踏み込んでいくのに少し時間がかかるタイプで、最初は静かと思われがちというか。喋るのめちゃくちゃ好きなんですけど。いろんな緊張と人見知りの壁で、そんな感じになっちゃったかもしれないですね。

木村:一応確認していいですか? 今日は大丈夫ですか?

北村:今日は大丈夫です。

木村:良かった〜。
この『Flow』っていう番組なんですけど、来ていただいたゲストの方がどう人生をFlowしてきたのか、色々トークの中で伺っていく番組なんですけども。
プロフィールとして、北村匠海さん 1997年11月3日生まれ 23歳 東京都出身。
映画『君の膵臓をたべたい』これ、僕も観たんですけど。

北村:ありがとうございます。

木村:こちらで、第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。他にも映画やドラマ、話題作に数多く出演。これ僕、素晴らしいと思うんですけど。このね、ダンスロックバンド「DISH//」ではリーダーであり、ヴォーカルであり、ギターを担当してるっていう。すごい色々、年末の歌番組とか相当いってたもんね。

北村:年末多かったですね。

木村:すごいなぁと思ってたんですけど、8歳から色々子役でお芝居とかもしてたわけでしょ。

北村:してました、8歳から。小学校3年生ですね。最初、スカウトで事務所に入ったので、親が礼儀とか、おはようございますの挨拶から子供のうちに学べるんじゃないかっていうので、「入ってみれば。」っていう。興味が凄いあったわけではなくて。

木村:あ、自分が?

北村:サッカーとかバスケとか水泳をずっとやってたので、自分はスポーツの道に進むんだろうなっていう、漠然とした小学生なりの夢はあったんですけど。いざ飛び込んでみて、最初はダンスから入ったんですよ。

木村:ダンスから。

北村:ダンスレッスンと演技レッスンを訳も分からずやって。でも小3から始めて、“音楽楽しいな”、“芝居楽しいな” っていうのはあって。習い事感覚で行ってましたね。

木村:昔から音楽とか、音とかそういうのは好きでした?

北村:音楽はすごい好きでした。ただ、バンドとかロックとか高校生の時、すごい聴いてたんですけど。

木村:ロック?

北村:ちょっとパンクに近い、疾走感のある、音も綺麗というか気持ちでいってるようなバンドとかをすごい聴いてて。そこに行きつく迄にマイケル・ジャクソンとか。

木村:ほう!

北村:初めて買ったアルバムがジャクソン5だったんですけど。

木村:え、しかもジャクソン5?

北村:ジャクソン5の「I Want You Back」で、当時踊ってたんですよ。

木村:「Bad」でもなく、「Thriller」でもなく、あえてジャクソン5!

北村:ジャクソン5だったんです。

木村:へー! まだこう、ボーンの時ね。

北村:ボーンの時です。

木村:へー! そっから行ったんだ。

北村:そっからで。マイケルもそうだし、当時流行ってたR&Bとかも聴いてきて。で、ロックとかバンドに出会って、そっち方面に。

木村:ダンスロックバンド「DISH//」っていう活動をされてますけど、そのDISH// の結成から9年。

北村:そうですね。今年の12月で10年。

木村:今年で10年。そんで、去年とんでもないスケジュールになった原因が「猫」っていうね。僕も拝見しましたけど、THE FIRST TAKEっていうバージョンがストリーミング累計1億回再生を突破し、爆発的な大ヒットをしてしまったがために、去年の年末はなかなか家に帰れなかったっていうね(笑)。

北村: (笑)。毎日テレビ局でご飯食べてました。

木村:お弁当をね。

北村:お弁当食べてました。

木村:これ、カップリングだったんだね。

北村:そうなんです。僕が19歳の時に出した曲のカップリングで。

木村:「僕たちがやりました」っていうシングルのカップリング曲。

北村:そうです。当時からちょっと繋がりがあったんですけど、あいみょんが『君の膵臓をたべたい』を観て書き下ろしてくれた曲が、この「猫」って曲だったんです。

木村:へー。それは、曲も詞もあいみょんが?

北村:そうです。

木村:すごいなぁ。素敵な曲だもんね。

北村:出来た当時から、「これは、ずっと大切に歌わなきゃいけないな、僕らは。」っていう想いがあった曲で。「僕たちがやりました」っていうドラマのタイアップだったんで、「猫」はカップリングで。

木村:「僕たちがやりました」っていうタイアップがあるんで、それがやっぱり建前上シングルとしてA面という形でやっとくんだが、「猫ってこれ、絶対いいよね!」っていう、多分解釈があったからこそ、タイアップのおそばに猫がいたんじゃない?

北村:そうですね。だからこう、感覚で言うとA面は太陽っぽくて、猫が月のような、すげー光ってるんですけど陰に近くて。でも、ずっと大切に歌ってきて、このFIRST TAKEっていうチャンネルで、あれよあれよと色んな人が聴いてくれてっていう。

木村:あのFIRST TAKEって他の方もわりとトライしてますけど、どういう現象が起きるの?

北村:マイク一本と、カメラが10台ぐらいあって。自分とカメラとマイク。

木村:カメラマンは居るの?

北村:カメラマンは最初に設定したら、出ていくんです。

木村:へー。じゃあ、あの空間には匠海一人しかいないんだ。

北村:そうなんです。だからもう、その緊張感とレコーディングでもライブでもない…。

木村:そうだよね。お客さんがその場に居るわけじゃないもんね。

北村:そうです。もう、独特な中で、“これでいいのか?” でも、“打ち勝たなきゃいけない”っていう戦いみたいなところがありました。“このマイクに勝たなきゃ” みたいな(笑)。

木村: (笑)。一人だから、そういうモチベーションになったんだろうなぁ。

北村:そうですねぇ。バンドで出てたら、また違ったかもしれないし。

木村:Def Techの二人とかね、UruちゃんとLiSAちゃんのFIRST TAKEとか、ああいう一緒にやる、目を合わせながら何かできるっていう相手がいてくれた場合は全然違う空間だったと思うけど。何せ一人だったから(笑)。

北村:一人だったから(笑)。アコースティックのレコーディングは、メンバーが事前にこのためだけに収録してくれた音だったので、“みんなの音を感じながら歌にのせて” っていう感じ。

木村:でも、自分でも弾くでしょ?

北村:自分でも弾きます。でも、このバージョンはギターも任せて、僕はもう歌に専念ということで、メンバーのいつも聴いてる音っていうのを感じながらやってましたね。

M1.猫 〜THE FIRST TAKE ver.〜/DISH//

2021年03月28日Flow 第百三十九回目

今週は皆さんから頂いたメッセージや、オススメのローカルDJも紹介します。
最後までよろしく!!

まずは、今月3月のマンスリーゲスト「EXIT」のお二人についてのメッセージから。

【東京都 あやちゃん 56歳 女性】
木村さん、EXITのトークとても素敵でした!
ジェンダー問題とか、ポロッと喋ったEXITの話を真面目に掘り下げて聞いて、アドバイスされてる木村さん、本当に素敵でした!
木村さん、そしてEXITの大ファンになりました! ありがとうございます。


木村:芸風的には「Pon! Pon! よろしく〜!」っていう彼らですけど、彼らの視線の先に過疎地ぶち上げツアーの構想があったりとか、ジェンダー問題だったりとか、そういうところに目線が行き届いてるなっていうのが、実際にお会いしてお話して、すごく好感が持てましたよね。
でも何だろう、EXIT最高顧問に勝手にさせられたのが、“これ、先行き大丈夫なんだろうか?” とは思ってるんですが、“最高顧問としては、しっかり彼らを今後もフォローしていこうかな” と思っています(笑)。なんかツイッター上で「トリオ漫才をやりたい」って言ってるらしいですけど、そういう事が出来るようになったら、ぜひ「木村さ〜〜ん!」の方でやってもいいかなって思ってます。

続いては、こんなメッセージが届いてます。

【広島県 ☆☆☆よっこん☆☆☆ 40歳 女性】
木村さん、こんにちは。毎週、楽しい時間をありがとうございます♪
先日、グラミー賞が発表されましたが、そのタイミングでノミネートされていたBTS のDynamiteを改めて聴く機会が増えました。
私はこの曲を聴くと木村さんの顔が浮かびます。
昨年の秋に、Flowで最近よく聴く曲としてDynamiteをかけてくださったことが曲を知るきっかけとなりました。
それ以降、何度と曲を聴きMVを再生しています。
そんなきっかけをくださった木村さん。2021年の春の曲、どんな曲を聴かれていますか?
ぜひ、また新たな曲との出会いをいただけたらなと思います。


木村:グラミー、無観客でやってましたよね。趣向を凝らして。もちろん、僕も観ましたけども。いや〜でも、どれだろうな〜。やっぱり、憎くてカッコイイなと思ったのはBruno Marsかな。あえてまたファッションもそっち行って、髪型、歌い方、サウンドもそっち…あ〜なるほどね! っていう風に感じたのはBruno Marsのパフォーマンスかな。カッコイイし、実際。

続いては、皆さんがオススメする地方のラジオDJとのトークセッションです。
たくさんのメッセージが届いています。

【栃木県 ワッツ・テンサイ 60歳 女性】
木村さん、こんにちは。栃木県にも素晴らしいDJがいるので、ぜひ紹介したいです。
FM栃木、レディオベリーで[B・E・A・T]という番組を担当されている永井塁さんという方で、その番組のなかに【スナックながーる】というコーナーがあり、永井さん演じるママと女の子がリスナーの悩みに答えるのですが、ママの栃木弁が最高に素晴らしいのです。それはもうU字工事さんを凌ぐほどです。
ぜひ木村さんに【スナックながーる】に来店して、ママの栃木弁に浸ってほしいです。


木村:永井塁さんていう方は男性なんですかね? でも、スナックのママっていう設定なんですね。不思議なコーナーをされてるんですね。
ということで、ワッツ・テンサイ 60歳 女性リスナーの方がご紹介してくれましたFM栃木、レディオベリーの永井塁さんとテレビ電話が繋がっています!
どーも! よろしくお願いします。

永井:よろしくお願い致しま〜す。レディオベリーの永井です。お世話になります。

木村:永井塁さんは男性でよろしいんですよね?

永井:はい、そうです。ママはまだ今、横にいる状態なので。今、僕は永井塁です。

木村:担当されてる[B・E・A・T]っていう番組は、どのような番組でしょうか?

永井:栃木県の人・物・事を取り上げて、リスナーさんのメールに力を借りながら月曜から木曜まで違う喋り手で3時間生放送でお届けしております。

木村:色んな形態に変化しながら生放送をお届けしてると。

永井:そうですね。形態というか、斎藤ひろ子さんというママが、宇都宮でスナックを営んでいる(という形式で)。フォレスト・ガンプが好きな女性です。

木村:映画が趣味なんですか?

永井:そうなんですよ。フォレスト・ガンプと平成狸合戦ぽんぽこが好きな60歳のママですね。

木村:60歳。現在?

永井:そうなんですよ。

木村:じゃー、その辺は永井さんがしっかりフォローしてあげてるってことですね。

永井:そうですね〜。ケアしながらですね。せっかくチャンスだったんですけど、斎藤ひろ子さんにほとんど今、大半を持っていかれてるので。

木村:いやいや、今実際にお話しさせていただいてるのは永井さんですか。

永井:永井塁なので。非常に嬉しいです、今。

木村:僕の興味は斎藤さんですけどね。

永井:木村さん、僕に興味を持ってください。

木村:はい(笑)。ちょっと頑張ってみます。メッセージにありました「スナックながーる」というのは。

永井:スナックながーるというお店で、ママが悩み事を聞いたり、世間の話を切ったりしているお店という感じですね。

木村:最近、どういった。

ママ(永井):やっぱり、私なんかは…。

木村:なんか急に。

ママ(永井):私、斎藤ひろ子です。

木村:あ、斎藤ひろ子さん。え、佐藤ひろ子さんじゃなかった?

ママ(永井):斎藤ひろ子さんですよ、私。拓ちゃん、間違えるから〜。

木村:急に今、現れましたよね。

ママ(永井):塁がトイレ行くって言うから変わったのよ。

木村:永井さん、お手洗いに行かれてるんですか。

ママ(永井):「ママが木村さんにハマるかどうか怖い」って言いながら行ったわよ。

木村:栃木弁のボリュームが、さっきと全然違いますね。

ママ(永井):そんなことないかんね。

木村: (笑)。そうですか?

ママ(永井):スタートからずっとこんな感じで喋ってなかったっけ? よそ行きの状態作っておかないと、都会になめられっから。

木村:いやいや、今の方が素敵ですよ。

ママ(永井):あら、ほんとに? じゃ濃くするよ〜。私は麦の水割りと栃木弁は濃い目が好きって言ってんだから。

木村:ひろ子さん、ちなみにお得意な料理とかあります?

ママ(永井):私? ひじきよ。

木村: (笑)。ひじきって。

ママ(永井):ひじき食べない?

木村:食べますよ。

ママ(永井):好きなの?

木村:わりと、はい。食べますね。

ママ(永井):お手元に届いてない?

木村:来てないですね。

ママ(永井):ひじき来てないの?

木村:今、手元に届いてるのは、栃木県産の「とちあいか」っていう真っ赤な(イチゴ)。

ママ(永井):あら、最高じゃない。私みたいな。

木村:これ、ひろ子さんみたいなんですか?

ママ(永井):とちあいかに関しては永井塁が丁寧にお伝えするって聞いてたんだわ。私がやんのね、このまま。

木村:出来たらお願いしたいんですけど。

ママ(永井):いいわよ、全然。

木村:うわ、今ちょっとフォークで割ってみたんですけど。

ママ(永井):ひっくり返してちょうだい。

木村:ひっくり返す?

ママ(永井):先っちょを下に向けてちょうだい。ハートになってるでしょ、断面が。

木村: (笑)。そうっすね。

ママ(永井):拓哉の割り方が悪かったんじゃないか、それ。

木村:いや、なってますよ。

ママ(永井):ちゃんとナイフでいかないからでしょうよ。

木村:ナイフないんですもん、ここに。

ママ(永井):女の子の扱いは丁寧にだかんね。そうやってフォークで二つにして。

木村:いやでも、ちゃんとハートになってますよ(笑)。

ママ(永井):ほんとになってる?

木村:なってます、ひろ子さん。

ママ(永井):ちょっと食べてごらん。

木村:じゃ、お言葉に甘えていただきます。

ママ(永井):黙ってた方がいい?

木村:はい。

ママ(永井):そんなすぐ「はい」って言われると思わなかったわ。

木村: (笑)。

ママ(永井):びっくりしちゃったわ。どうよ! 食感分かる? 梨とかリンゴぐらいシャキシャキ感があるのよ。甘味どうよ? 糖度が高いのよ、他のイチゴより。

木村:甘いですね〜。甘さはすごいあります。

ママ(永井):あら、良かった〜。そうなのよ。で、まだ作り始めてちょっとしか経ってないから農家さんも、「こっから先どのぐらい甘くなってくか分かんない」って言ってたわ。

木村:あ〜、でも美味しい!

ママ(永井):あら〜、嬉しいわ〜。

木村:どうですかね。これ糖度をあげられるんだったら、あげられるだけあげてみても面白いかも。

ママ(永井):私ぐらい熟してくると、また変わってくるけどね。

木村:ひろ子さんぐらい熟した場合は、ジャムにするしかないんじゃないですか。

ママ(永井):なんちゅうこと言ってんのよ、あんた。

木村:冗談ですよ。

ママ(永井):でれすけだね、大分。

木村:でれすけ?

ママ(永井):でれすけだんべな。

木村:でれすけってどういう意味なんですか?

ママ(永井):でれすけは栃木弁で、ふざけてるヤツみたいな意味だよ!

木村: (笑)。

ママ(永井):でれすけだかんねって言うんだかんね。

木村:なんか、あれですね。ひろ子さんの場合だと。

ママ(永井):ひろ子でいいよ。

木村:ひろ子の場合だと、すごいトークカジュアルでいいっすね。

ママ(永井):そうなの? 私の状態のがいいって事? あ、状態とか何も言ってないけど。

木村:今、状態って言っちゃいましたけどどういう事なんですか(笑)。

ママ(永井):私の方がいいってこと。塁いらないってことで。

木村:塁さんは塁さんで、しっかりされた方だなと思ったんですけど。

ママ(永井):それ言ってもらってチラッと下見たら、永井塁が喋ろうと思って持ってきたすごい量の原稿がすごく寂しく置いてあるわ。なんだかね、まじめなことを何行にも渡ってメモってたんだわ、あの子。

木村:じゃ、せっかくなんで、可哀想なんで、ひろ子さんが、その原稿をちょっと紹介してあげても。

ママ(永井):あんた、いじわるね。このまじめな原稿を私の口調で読むの?

木村:ちょっといくつかお願いします。

ママ(永井):あの子が言おうとしてたやつ、読むからね。ラジオパーソナリティのやりがいのとこね。自分の本質を出せる場所。芸人としてのボケだけ…咀嚼音が聞こえるわよ!

木村: (笑)。

ママ(永井):拓哉、バラエティ慣れしてんだから。こちとら、キー局初登場で結果出そうとしてんだからね。シャキシャキ言ってる場合じゃ…ちゃんとシャキシャキ音入ってるじゃない。

木村:とちあいか美味い!

ママ(永井):ボケだけじゃなく真剣な悩みに答えたり、人の幸せにおめでとうが言えたり、人の愚痴や欲や悪口とかに共感をしてみたり、喜怒哀楽全てを使って向き合える仕事って書いてあるわ。

木村:あーでも、悪口に共感しちゃうんですね〜、永井さんは。

ママ(永井):だから、そういうダメな部分も。これ、スナックと一緒よ、だから。やっぱ基本的にスナックに来た時に、悪口とかそういう部分も吸収するっていう方のが。あの子、まだ若いじゃない。30…4、5よね。永井、今日ラジオ出るときに、「このまじめな話したら、また仕事の幅広がるかもな〜」って、親に喋ってたらしいかんね。なのに一個もできない(笑)。びっくりしてるわ、多分、あの子。

木村:あ、そうなんですか。
ということで。

ママ(永井):どこで切ってるのよ、あんた!

木村: (笑)。

ママ(永井):そのぐらい綺麗に、とちあいかも切んなさいよ。終わり方は予想してなかったわ。

木村:オススメしてくださいました永井塁さんだったんですけども、永井さんは戻ってこれなかったので、スナックながーるの斎藤ひろ子ママで。

ママ(永井):終わりなのね、どうやらね。ありがとう。栃木来んなかんね!

木村: (笑)。どうもありがとうございました!

M1.Leave the Door Open/Bruno Mars, Anderson .Paak, Silk Sonic

2021年03月21日Flow 第百三十八回目「拓哉キャプテン ×EXIT」Part3

今月3月のゲストは、お笑いコンビ「EXIT」のりんたろー。さん、兼近大樹さんをお迎えしています。二人とのトークも今週で最後!
今日は、みなさんから届いたメッセージを元に三人でトークします。
そして、兼近さんの人生の1曲も伺います。最後までよろしく!

【神奈川県 せっちゃん 18歳 女性】
キャプテンこんにちは。
私は現在高3なのですが、先日、塾のアルバイト説明会に行ってきました!
今まで全然バイトしたことないので4月から働くことに緊張しています。
キャプテンは中高からお仕事されていますが、最初はどんな感じでしたか?
エピソードとかあれば教えて欲しいです!


兼近:聞きたいっすね。中高、早いときから、この世界でやられてますもんね。

木村:この世界っていうか。でも、本腰は入れてなかったから。

EXIT:そうなんですか?

兼近:いつから入れだしたんですか?

木村:17の時に、蜷川幸雄さん演出の舞台をやらせていただいて、その時に初めて「うわ、すげー事やってんだ!」っていう。それを経験するまでは、ほんとにヤバかったよ!

兼近:チャラかったって事ですか? もう適当にみたいな。

木村:今で言うチャラい。適当。「何月何日にどこどこ行ってね。」って言われて、一度行くんだけど、「つまんねー!」って思ったら、「じゃ、また明日も行ってね。」って言われたら、いや、つまんねーじゃん。普通に渋谷で遊んでましたよ。

兼近:チャレ〜(笑)。

りんたろー。:スゲー(笑)。

兼近:そこで一気に変わったんですね。17歳の舞台で。

木村:その舞台を経験して初めて、「あ、すごい事やってるんだ!」って思えて、そっからかな。

EXIT:へー。

木村:バイトはどうですか? 二人は。

りんたろー。:僕らは色々やりましたよ。ファミレス、焼肉、パチンコ屋もやって、居酒屋やって、介護ですね、僕は。

木村:結構やったね。

りんたろー。:そうっすね。大学の時とかはやってましたね。

兼近:僕はパン屋さんとかもありますし。飲食店はあらゆるところをやって。力仕事というか建築関係もいろんな職種やりましたし。ほんと、いろんなことしましたね。

木村:ベビーシッターもやってたんでしょ。

兼近:そうですね、ベビーシッターは芸人になってから始めて。もう最高でしたね。子供がずっと好きで。小2ぐらいから「子供欲しい」って言ってたんで(笑)。

木村:え? 小2で? それは、システムが分かってない状態で言ってたんだよね?

兼近:そうです、そうです、そうです。

りんたろー。:システム(笑)。

木村:システムでしょ!

兼近:システム存じ上げてない状態で、どうやったら出来るかすらも分からないまま。

木村:小2の頃から「子供欲しいな!」って。

兼近:「欲しいな!」って、ずっと言ってて。子供好きのまま大人になって、芸人になって “自分がやりたかった事ってなんだろう?” って過去を振り返った時に、“子供と接する職業をずっとやりたかったんだよ!” っていうのを思い出して始めたんですよね。

木村:バイト経験が、“実際にこれやってみた事があるから今こうかな” ってある?

兼近:僕は建築関係を15の終わりから始めたんですけど、その時に受けた大人の人たちからのキツイ言葉とか、教え方とか、嫌だったことがめちゃくちゃ自分の中に入ってて。だから、“これをやらないようにしよう” と思って大人になったんで、“後輩とかに優しくなれるな” っていうのはあります。

木村:どんな言葉を言われたの?

兼近:いや、もう、教え方とかも「見て覚えろ」ってところだったんで。「なんで出来ねーんだよ。この前、俺やってただろ!」みたいなので行かれちゃうんで。そういうのを経験すると “いや、見て覚えろってすごい効率悪いだろ!” っていうのがあったんで、“ちゃんと教えた方が一撃で出来るようになるだろ!” っていうのがあったので、今だとちゃんとゼロから、「こうするからこうなって、こうなるからこうだよ。」っていうのを教えられるというか、“それが出来ないっていうのは、多分仕事ができない人” だと思うんですよ。

木村: (笑)。どうなんだろうね。でも、わりとスポーツでも多くない?実際、言葉で教えるのはもちろん出来るんだけど、運動とかああいうことって。

兼近:確かに、動かないと分からない事もありますね。

木村:実際に、その速さを体感しないと分からない事もあるだろうし。

兼近:それは何度もトライさせたいですよね、怒らずに。「あー、そうじゃないかも。もう一回やってみよう!」とか、そういう優しさみたいなのが身に着いたかもしれないです。

木村:う〜ん。あ、でも、そう考えるといい経験をしてるんだな、バイトで。

兼近:かもしれないですね。りんたろー。さんは?

りんたろー。:僕は介護をやってたんで、すごいしんどい事がめっちゃ起こるんですよ。例えば、ご飯食べたのに「ご飯くれ」って言われたりとか。おばあちゃんが、ボケてるおばあちゃんに対して、「そんなボケてるばあちゃんのは後回しにして、こっちのおむつを替えてくれよ!」とか言われたりするんで、最初の頃はそれを全部くらっちゃってたんですよ。“うわ、しんどいな。なんで昼間はすごい優しい人なのに、夜になるとこんなに人が変わったたようになっちゃうんだろう” とか色々考えてたんですけど、それをつっこんで受け流せるようになったというか。ご飯の事とかも、「いやいや、さっき食べた。2回目、2回目!」とかってつっこんだりとか。「そんな事言わないの。」って言って、「順番があるからね。」ってつっこんで流せるようになって、介護も仕事も楽しくできるようになったんですけど。嫌なことあったら自分の中で受け流せるようになったんですよね。

兼近:ある企画で、「りんたろー。さんが働いてた介護の職場に行こう」ってなったんですよ。僕も、りんたろー。さんが介護をやってたって事を話でしか知らなかったから、「実際に現場行ってみましょう、見せてくださいよ。」みたいな。

りんたろー。:毎日それこそ送り迎えしたり、お風呂入れたり、おむつ替えたりしてたんで。

兼近:って言ってるんですよ。

りんたろー。:「もう、相当フレンドだよ。来いよ。」って。

兼近:実際に、りんたろー。さんが働いてた職場に許可取って、りんたろー。さんが「ウェイ、みんな久しぶり〜。」って入っていったら、「誰だよ!」って言われてるんですよ(笑)。そこに居る全員から「知らないよ、何だよ。」って言われてるんですよ(笑)。「俺、俺。覚えてるでしょ。」って言ってるんだけど、全員「誰だよ、知らないんだよ、やめろよ!」とか言われて。ちゃんと全員から忘れられてて。こいつ、全部嘘ついてんじゃねーか。

りんたろー。:嘘じゃねーわ。ちゃんとやってたんだよ!

木村:フリ、フリ、フリだよ! 自分でちゃんとパス出してんの! センタリング上げてんの! 自分で上げたセンタリングを、ちゃんと頭合わせに行ってんの!

りんたろー。:相当っすね、俺(笑)。

木村:という事で今月は、お笑いコンビ「EXIT」の、りんたろー。そして兼近をお迎えしてお送りしてきましたが、先週は、りんたろー。の人生の1曲を伺ったので、今週は兼近大樹の人生の1曲を伺いたいと思うんですが、どんな曲でしょうか?

兼近:はい。僕のは、B'zの…。

木村:お、またB'zだ!

EXIT: (笑)。

兼近:僕はもう、B'zに育てられてるんで。

りんたろー。:めっちゃ好きだもんね。

兼近:ほぼ全曲聴いてるんで。B'zの中でも…。

木村:どれだろ? どれを選ぶんだろう?

兼近:僕が、それこそ小学校2年生か3年生ぐらいから、母親が働いていたスナックで歌ってたんですよ。で、これを歌うとおじちゃんたちから小遣いをもらえて生活費にできたっていう、支えてもらった人生の曲になるんですよ。

木村:9歳ぐらいの時にB'zが歌えるっていうクオリティって結構高くないっすか?

兼近:でも、やっぱり子供の歌ですよ。ほんと童謡を歌ってるような感じの歌い方ではありましたけど。

木村:いや、B'zを童謡って捉えられるのはすごいよ。

兼近:いやいや、子供だし。その時の思い出の曲なんですけども、B'zの「LOVE PHANTOM」ですね。

木村:そりゃー、9歳の男の子がLOVE PHANTOM歌ってたら、おじちゃんたち喜ぶよ。

兼近:そうっすね。大盛り上がりだったんで。

木村:めちゃくちゃ盛り上がるよ。

兼近:俺のステージでした、完全に。テーブルの上に僕が立ち上がると、みんな喜んじゃって喜んじゃって。

木村:そういう事が出来るように、早くなったらいいね。

兼近:そうっすね。

木村:徐々に徐々に対応力っていうのが、みんなの中にちゃんとしっかり根付いて、またテーブルの上に兼近が乗っかってLOVE PHANTOMを歌える日を待ちたいなと思いますけども。これ、スナックで歌う時、イントロ中どうしてたの?

兼近:イントロ中が前口上みたいな感じで、「大樹が、また歌ってくれます。」みたいなスナックのママが「始まりましたよ、みなさん!」みたいにやってくれるんですよ。で、その気になって上がっていくんですよ。で、その時に手を振ったりするとワーッておじちゃんたちが盛り上がって(笑)。

木村:ここのラップは?

兼近:ここもやってました。ここは店の女の子と絡んだりする場所ですね(笑)。

木村:9歳で絡むな! でも、あれですね。今のコロナ禍がちゃんとしっかり収束して、いつの日かまたライブとかが出来るようになった暁には、B'zのライブに行きますか。

兼近:え〜っ!! マジっすか?

木村:みんなで!

兼近:行きたい!

木村:行きますか!

りんたろー。: (笑)。マジっすか? すごいじゃん、お前! 全て叶うじゃん!

兼近:俺もう、芸能界に未練なくなります。

りんたろー。:ヤバイ、ヤバイ!

木村:海外行っちゃう、海外行っちゃう!

りんたろー。:ちょっと、その日は何か仕事を入れて(笑)。

M1.LOVE PHANTOM/B'z

2021年03月14日Flow 第百三十七回目「拓哉キャプテン ×EXIT」Part2

今月3月のゲストは、お笑いコンビ「EXIT」のりんたろー。さん、兼近大樹さんをお迎えしています!
今週は、りんたろー。さんの人生の1曲もお伺いしています。今回はどんなトークになるのか、最後までよろしく!!


木村:アパレルブランドもやってるんでしょ?

りんたろー。:そうですね。「EXIEEE」っていう。

木村:これは、どっちがやりたくて始めたんですか?

兼近:これはもう完全にりんたろー。さんが。

りんたろー。:そうですね。服好きで、いつかこういうのもやってみたいなみたいなのがあって。

木村:自分が着たいものを作ってる感じ?

りんたろー。:近いですね、やっぱり。

兼近:いやいやいや、嘘ついてます。ほんとは彼が着たいのはハイブランドで、金持ちが身にまとうものしか興味ないんです。

りんたろー。:違います。(笑)。

兼近:ほんとにそういう人なんです。

木村:「おめぇ、余計なこと言うんじゃね〜よ!」っていう、今、無言の間があったよね。

りんたろー。: (笑)。

兼近:ありましたね。

りんたろー。:それ、ブレるじゃん!

木村: (笑)。ブレるじゃんって!

兼近:ほんとに、そういうお方なんで。それぐらいブランド志向が強いんですけど、やっぱりファン層とか日本受けというか、一般受けするためには価格も抑えなきゃいけないし。ある程度ポピュラーなみんなが着れるような服にしなきゃいけないんで、頑張ってすり合わせてます。りんたろー。さんは! どういうのが流行るかとか、こういうの着てほしいなとか、いろんなこと…。

りんたろー。:そんなことない(笑)。

木村:すごいよ、今。ラジオだから分からないだろうけど、今りんたろー。真っ赤です。

りんたろー。: (笑)ダメだよ、お前!

木村:「お前、それは言うなよ!」っていう顔をしてますね。

兼近:だから、ブランドの軸になってるの俺かもしれないですね。わりと。だって、現に僕が今着てる全ての服が、僕のブランドの服なんですよ。

木村:EXIEEEの。

兼近:EXIEEEの。彼、一つも身にまとってないんですよ。

3人: (笑)。

兼近:“見えないからいい” と思って。

木村:今日、このラジオでブレブレになりますね。

りんたろー。:まずいよ!

兼近:ずっとブレてるんで(笑)。

りんたろー。:兼近が、やっぱ木村さんに呼んでいただいたっていうので、いつも喋ってない事を喋ろうとしてるのか分からないですけど、ちょっとしゃべり過ぎですね、今日は。

兼近:今日は確かに、いつもより奮発してます。やっぱ、りんたろー。さんの憧れの大好きな方が目の前にいるから、より、“りんたろー。を知ってもらいたい” って俺もなってる。

りんたろー。:違うのよ、兼近。ちょっと、それは話さなくていい部分だから。

木村:また俺が放置されている(笑)。

兼近:やっぱ、知ってもらわないと。どんどん。

木村:知るためにもね、色んなお話を伺っていきたいんですけど。これ、すげーな! おもしれーな! と思ったのが、呼ばれたらどんな地域にも行くツアーっていう。

兼近:あーこれ、始めましたね。過疎化してる地域が、少子化もあって。すいません、まじめな話、急に(笑)。

木村:嫌いじゃないよ、そういう話。

兼近:少子化とかもあって、すぐ都内に出てきちゃうとか。やっぱり過疎化地域が増えてるんですよね。そういう所って、芸能人が来ないじゃないですか。

木村:行く可能性は低いよね。

兼近:低いですよね。だから、そういう(所の)方たちって、来ないまま地元に過ごしてるっていう方々が多いっていうのを聞いて。じゃー、絶対に来ないだろうっていう所にみんなの力でEXITを呼んで、お笑いライブをやってもらうっていうイベントを地域で作ってもらって、無料でEXITがそこに行くっていう。

木村:それは、今までどのぐらい行ったの?

兼近:今年からなんですよ。

りんたろー。:コロナで止まってて、夏ぐらいから動き出そうっていう。

兼近:6月7月から田舎を回って、ちょっと地元とグッズとかもコラボして作ったりとか。

木村:もうそれは、お声はかかってるの?

兼近:もう大分、決まってきて。過疎化地ぶちアゲツアーっていうのを。

木村:過疎化地ぶちアゲ! 過疎をもうちょっと緩和させて、それでぶちアゲないと、ちょっとした迷惑になる…。

兼近:息切れしますね。

木村:そうそう。おばあちゃんとかビックリしちゃうから。

兼近:一回かましたいな、花火ぶちアゲたいなみたいなので始めたツアーなんですよね。

木村:でも、そうだね。こういう思い切った行動力だったり、考えだったり、アイディアが実現できたら、すっごい簡潔だしストレートだよね!

兼近:そうっすね。もっと楽しもうぜって感じが、僕の中にはあります。

木村:楽しもうぜっていう。

兼近:はい。楽しんでほしい。で、実際に僕らが行って、例えば2公演とかにして、1公演目と2公演目の間にご飯食べに行く時間をお客さんたちに作ってあげる事で、地域のお店とかも盛り上がると思うんですよね。

木村:それは、「ご飯食べに行こうぜ!」っていうのも、二人で一緒に行くの?

兼近:そうですね。僕らも地域のどっかでご飯食べたりとかして。そういうのも、提携してもらって。みんながいろんな場所に食べに行くみたいのはしたいですよね。

木村:それでも、もったいなくない? EXITが行くんだったら、ちゃんと番組だったりとか。あ、でも二人の配信の映像で出来るか。

りんたろー。:そうですね、そこをまた聖地巡礼みたいな、後々も行ってくれるような感じで。

兼近:それを見た人が後から「あっ、ここ行ってるんだ!」っていうので行けるように。

木村:二人が来てくれたことによって、これぐらい笑わせてもらったんだっていう事実があれば、みんなが行きやすいもんね。

兼近:そうっすね。やっぱ「来るんだ」っていう、「うちの地元捨てたもんじゃないな」みたいなのも、若い世代に思っていただきたいですね。

木村:それがEXITだけじゃなくて、もっと例えば3チームだったりとか4チームで、最初はEXITだけかもしれないけど、それに賛同したみんながプラスされてってもいいよね。

りんたろー。:たしかに!

兼近:そうっすね。最終的には、芸人だけじゃなくアーティストの方とかも行くようになったら最高ですね。

木村:そしたら、相当いい土台を作ったことになるよね。

兼近:でも、その頃に僕が日本にいるかは分からないです。

木村:あ、そっか!

りんたろー。:ちょっと待ってください。

兼近:見届けられないかもしれない。

木村:そっかそっか。それがあったな。

りんたろー。:木村さん、定期的にゲストで呼んでもらっていいですか?

木村:定期的に(笑)。

りんたろー。:こいつが海外に行かないように。

木村:あっ、EXITキープとして!

兼近:仕事が埋まってたら、たしかに。

りんたろー。:EXITの顧問として。

兼近:木村さんに定期的に埋められてたら、絶対に行けないですもんね。

木村:今、簡単に普通に流れで “顧問” っていう言葉が出たけど。

EXIT: (笑)。最高顧問!

木村:もし、「俺、ほんとに行こうと思うんです。」っていう時は、連絡して!

兼近:「すいません」って。

木村:それで一回お話をしたうえで、兼近の本気度が自分も納得できたら、「りんたろー。しょうがねーよ!」って(笑)。

兼近:じゃーもう、相談役として。

りんたろー。:こっちは説得に!

木村:でも、それは逆のルートもあるかもしれないから。りんたろー。から、「ちょっと、あいつ本気らしいっす!」っていう。

兼近:りんたろー。からの相談も!

木村:それを僕は受けて、「兼近の本気、ちょっと見せてもらっていい?」って言って。

兼近:そんなめんどくさい役を引き受けてくれるんですか?

木村:うーん。顧問だったら、しょうがないよね!

EXIT: (笑)。

木村:この番組ですね、毎回ゲストの方に人生の1曲っていうのを伺ってるんですけど。今週は、“りんたろー。の人生の1曲を伺いたい” と思うんですが、どんな曲になるんでしょうか?

りんたろー。:やっぱり、木村さんのドラマの主題歌だったB'zの「今夜月の見える丘に」ちょっと、いいっすか!

木村:何でですか?

りんたろー。:俺、青春だったんで。あれ(ビューティフルライフ)が。ファッションから何から全て真似してたんで。あれが懐かしいっすねー。

木村:へー。

兼近:ちなみに僕は、今夜月の見える丘にをバンドでやってました。

木村:嘘!

兼近:B'zファンなんですよ、家族で。僕の部屋の壁には、B'zのデカい今夜月の見える丘にのポスターとか貼ってましたね。

3人: (笑)

木村:人がチョイスした曲なのに、全部自分のエピソードにしちゃう。

兼近:俺の方が、人生を変えた曲。

りんたろー。:ちょっとお前の方が濃いのやめてもらっていい!

木村:いま気づいたんだけど、りんたろー。このラジオのオンエアのタイミングの時とかって誕生日じゃない?

りんたろー。:そうっすね!

木村: 3月6日生まれだもんね。

りんたろー。:そうっす、そうっす。

木村:じゃーこの、一週目のオンエアが3月7日だから。

兼近:迎えたんだ!

りんたろー。:迎えてるわ!

木村:35?

りんたろー。:35っすね!

兼近:最高のプレゼントだ!

りんたろー。:最高のプレゼント(笑)。木村パイセンに会えた。

木村:そう思って!

りんたろー。:えーっ!?

木村:するかどうか知らないけど。

りんたろー。:マジで! いいんすか?

兼近:わーっ!!

りんたろー。:木村パイセンからレイバンのサングラスを。

EXIT:わーっ!!

りんたろー。:黄色味がかってる!

木村:今日たまたま、パッと見たら黄色のレンズのティアドロップを胸の所に差してたから。

兼近:うわ、いい! めちゃくちゃいい!!

りんたろー。:宝物だ! ありがとうございます!!

M1.今夜月の見える丘に/B'z

2021年03月07日Flow 第百三十六回目「拓哉キャプテン ×EXIT」Part1

今月3月のゲストは、お笑いコンビ「EXIT」のりんたろー。さん、兼近大樹さんをお迎えしました!
一体どんなトークになるのか、お楽しみに!!


木村:よろしくお願いします。

EXIT:よろしくお願いしま〜す!

木村:早速なんですが、こんなメールが届いております。

【東京都 なな 19歳 女性】
キャプテンこんにちBANG!
少し前ですが、『ネプリーグ』に教場チームとEXITとご出演されているのを観ました!
EXITのお2人とは初共演だったかと思うのですが、どうでしたか?
大好きなお笑い芸人さんです!!
ぜひ、FLOWでEXITのお2人とトークしているのを聴きたいです!!


木村:東京都のなな、EXITの大ファンだということで。ちゃんと、ななちゃんに向かって二人からメッセージを!

兼近: (笑)ちゃんななに。

りんたろー。: (笑)ちゃんなな、いつもありがとう。サンキュー!

兼近:ちゃんななあざまるこぽーろ東方見聞録〜!

木村:それは、どういう?

兼近:いやいや、ただの “ありがとう” です。

木村:“ありがとう” を、ちょっと遠回しに。

りんたろー。:遠回しに(笑)。

兼近:ちょっと回りくどい言い方で、“ありがとう” をかましちゃった感じです。

木村:それは照れ隠しですよね?

りんたろー。:そんなことない(笑)。

兼近:まーでも、確かに照れ隠しになりますよ。恥ずかしいときもチャラ語でごまかす時ありますもん。

木村:わりと僕、EXITのお2人の出演されてる番組とかを観てて思うのが、“ちょっと恥ずかしい” とか、“ちょっと照れくさいな” っていう時に、特にりんたろー。はギャル男スイッチ入りますよね(笑)。

兼近:やりますね、ほんとに。めちゃめちゃやる。

りんたろー。:徹底解析やめてください(笑)。

木村:普通にお話してる時の りんたろー。ってすごい優しいトーンで話すんだけど、恥ずかしさがレッドゾーンに入るといきなり「ウィー」とか始まって、「Pon! Pon! Pon!」とか。

りんたろー。:それ、すべった時もそうですから。

兼近:自分の発言で盛り上がらなかったときも、それ入りますね。

りんたろー。:恥ずかしいなぁ。

木村:この『FLOW』という番組はゲストの方がどう人生をFLOWしてきたかっていうお話を聞いていく番組なんですけど。そもそも、りんたろー。と兼近大樹がどう出会い、どう今に至った? 何で芸人さんになったんですか?

りんたろー。:僕はずっとサッカーをやってて、サッカー選手になろうと思ってたんですよ。大学で怪我して、もうサッカー選手無理だなって、投げやりに「じゃー、お笑い行っちゃえ!」みたいな感じで。

木村:そういう勢いで!?

りんたろー。:超適当に。自暴自棄になっててみたいな。

木村:へこんで、ちょっと腐りかけて。

りんたろー。:そうですね。「もう、どうでもいいや」みたいな感じで入りました。

木村:そんで成功してるっておかしくないですか?

兼近:雑ですよね。

りんたろー。:超ラッキー。

木村:超ラッキー(笑)。

兼近:こんな人あまりいないですよね。

木村:二人はどこで出会ったんですか?

兼近:これは、もちろん吉本(興業)に二人とも入って。りんたろー。さんは、芸歴5年先輩なんですよ。僕が卒業した時には、スーパー売れてるというか、お仕事いっぱいある…。

木村:スーパー売れてるって(笑)。もうちょっとボキャがあるだろ。

兼近:スーパー売れてたんです(笑)。

りんたろー。:世間的にはそんなだけどね。

兼近:やっぱ1年目の僕からしたら、もうスーパー売れてて。

木村:じゃー、1年目の時に、もう5年先輩だったの?

兼近:そうです。初めてその時に知って、見て。そっから、何年か経った時にお互いピン芸人になったんですよね。そのタイミングで、僕からろんたろー。さんに声かけた感じですね。

木村:その最初の一言は?

りんたろー。:僕がチャラ男漫談みたいなのをしてたんです。

木村:一人で? チャラ男漫談(笑)。

兼近:介護士の。介護士がチャラいっていう。

木村:でも実際に介護士をやってたんだよね?

りんたろー。:そうなんですよ。だから、バイト先で起きたことをまとめて喋ってて。そしたら喋ったことない後輩が、存在は知ってたんですけど。いきなり話しかけてきて、「M-1かき回しませんか!」って言ってきたんですよ(笑)。

木村:すげー!!

りんたろー。: “こいつ、ヤベー!” と思って、“いってー!” と思ったの。でも喋ったこともない5年先輩に話しかけるって相当な勇気じゃないですか。

兼近:特に吉本は縦社会なんで。

木村:そうだね。

りんたろー。:その勇気は評価しようと思って、仮コンビでM-1出たんですよ。そしたら、それが調子良くて。“あ、これは絶対に組まなきゃダメだ!” と思ったんですよ、僕は。で、「コンビいつ組む?」みたいな話をしたら、「いや、僕はもうM-1出たんで大丈夫です。」みたいな。

木村: (笑)うそ!!

りんたろー。:そうなんですよ。でも、俺は一回抱かれてますから付き合いたいわけですよ。

木村:あー、なるほど! すごい比喩を持ってくるんだね!

兼近:違うんですよ。僕のやりたい形でM-1を盛り上がって、自分のやったことが正しかったかどうかを証明したくて。実際にコンビ組んでM-1出たら、めちゃくちゃ盛り上がってウケたんで、もう満足したんですよ。“これイケるんだ!” と思って、“もういいや!” ってなったんですね。したら、思ったより熱量強くて、“うわ、だりー!” みたいな。

りんたろー。:それはダメよ。一回抱いてるんだから。

木村: (笑)先輩のスイッチ入れておきながら、先輩が「よーっし、やろうぜ!」って言ったら、「うわ、こいつだりー!」っていう(笑)。

りんたろー。:こいつはこいつで、「海外でスターになりたい」とか言ってて。「いや、ちょっと待てよ!」と、「まずは日本で俺がスターにするから!」って説得して。僕はこいつを逃がしたら、またピン芸人のヘボい人生が始まるんで、LINEでぶわ〜って恐ろしい長さの文章を送って。

兼近:短編小説みたいな(笑)。

りんたろー。:「1年だけ俺にくれ。1年でスターにする!」って言って、やってもらったんですよ。

兼近:そうなんです。

りんたろー。:で、今延長期間みたいな感じなんです。

木村:あっ、今延長なんだ!

兼近:「いつでも辞めるぞ!」って俺、言ってるんです。

りんたろー。:いろいろ忙しくさせておかないと、彼は海外に旅立ってしまうんで。

木村:あっ、そうなんだ。じゃー、EXITっていうのは、もうほんとにEXITのここまで。あと一歩でほんとの出口なんだね。

りんたろー。:出口を、今伸ばしてる状態なの(笑)。

兼近:JAPANからEXIT寸前なんですよ。

木村:そうなんだ!

りんたろー。:だから緊急工事でトンネルをどんどん伸ばしていって、彼が辞めないように(笑)。

木村:もし、「次の一歩で、EXITから一歩出ます。」ってなったら、ちなみに行先はどこだと思ってるの?

兼近:僕ですか? まー、二番煎じになるんですけどニューヨークですね。

りんたろー。:綾部さんが行ってますから。

木村:あー。二番というか、最近だと下手したら三番ぐらいかもね。ゆりやんがいるからね。

兼近:そうだ!

りんたろー。:直美さんもね。

兼近:それか、すでに発展してる国じゃなくて、まだ発展してない国に赴いて。笑いとかがない紛争地帯とかにも行きたいんですよ。

木村:紛争地帯に兼近大樹が赴き、ピンクの髪をし、何する?

兼近:盛り上げたいですよね。

りんたろー。:いやだから、「弾丸とか飛び交ってるところで人を笑かしたい!」って言ってて。「お前死んじゃうぞ!」って、「それはいったん待とう!」っていう話をしてるんですけど。

木村:でも、もしだよ。それが、もし成功したら戦争終わるからさ。

兼近:戦争終わる(笑)。そうっすね!

木村:デモ隊の前だったり、関係者の前で「Pon! Pon! Pon!」って(笑)。

りんたろー。:ほんとのパンパンが飛び交ってますけど(笑)。

木村:「ちょっと待って! ちょっと待って!」って「Pon! Pon! Pon!」ってやって、耳の横を弾丸がかすめて。「ガチ危ねーじゃん!」って言って。終わんねーな!

兼近:終わんないっすね。言葉も通じないっすからね。でも、それぐらいの事はしたいなっていうのは、ずっとあるんですよね。

木村:それは何で、ずっと思ってるの?

兼近:なんかずっと、途中からなんか変な夢みたいなの。最初はただ笑わすだけで良かったんですけど、笑わしてると欲がどんどん出てきて。じゃ、笑ったことないやつを笑わさないといけないなみたいな。変なあちぃ気持ちになっちゃって。

木村:何かもう、完全に兼近の構成がアニメだよね。

りんたろー。:そうなんですよ。『ONE PIECE』とかが教科書なんです。学校も行ってないんで。ジャンプの主人公みたいなやつなんですよ。女性の匂いも全くしないし。曲がるのも嫌だし、自分を貫き通すみたいな。

兼近:なんか変な風に育っちゃったんですよ。

木村:じゃー、恋愛の教科書は何になるの?

兼近:でも結構、少女漫画になっちゃいますね(笑)。少女漫画とか、ジャンプの中にあるちょっとした恋愛コメディみたいなのを読んでたんで。それこそ『I"s』とか『電影少女』とか『ニセコイ』とか『いちご100%』。

木村:その辺が恋愛の…。

兼近:教科書ですね。

木村:じゃー、実際好きな女性のタイプとかは今、なかったりするの?

兼近:芸能人だと見た目しか分からないんで、見た目だけで聞かれたら答えてますけど。実際はそれこそ、いちご100%の東城みたいな子が好きで。結構オタクですね。二次元がめちゃくちゃ好きですね。

木村:そっか。その状態というかクオリティで笑ったことない海外のやつを笑わすって、多分相当なアドベンチャーだと思うんだけど。

兼近:そうっすね(笑)。いやでも、冒険してなんぼかなみたいなとこもあるんで。

木村:あ、冒険っていう言葉好きだよね。ジャンプが教科書だったら絶対好きだよね。

兼近:めちゃくちゃ好きですね。挑戦とかめちゃくちゃ好きなんで。

りんたろー。:だから、僕が誘った時も「俺もう、多分日本で売れるの分かりました。」みたいな。「やんなくても売れるの分かったんで、分かんない世界に行ってみたいんですよ。」みたいな。「いや、確かめに行こうよ、それは。」って。「何か見えましたわ!」みたいな。

兼近:「なんとなく道筋が見えた!」ってほざき始めて。同期とかに「いや、そんなわけないだろ! そんな簡単に売れるんだったら、芸人みんな売れるわ!」って言われながらも、「いやもう、俺売れるからいい。海外に行く。」ってずっと言い続けてて。僕、芸人3人で住んでるんですよ。

木村:今も?

兼近:今もなんですけど。当時、全く売れてなかった3人で住んでたやつの1人が、「お前言い訳してるんだろ!」って急に熱くなり始めて。

木村:おっ、いいね!

兼近:「お前、日本で売れる自信がないから、そうやってすぐ海外に逃げようとしてるんだろ!」みたいな、熱くなり始めちゃって。俺もそこで熱くなって「分かった。一回日本で売れるとこ見せてやるよ!」とか喧嘩しちゃって。家の中で。それで、日本で一緒にやることを決めたんですよね。だから、あちぃ同期がいなかったら、りんたろー。さん無視して海外に行ってたかもしれない。

りんたろー。: (笑)。

M1.ウィーアー!/きただにひろし

2021年02月28日Flow 第百三十五回目

今週は、みなさんから頂いたメッセージを紹介します!
最後までよろしく!!

まずは、今月2月のマンスリーゲスト、Snow Manの目黒蓮さん、向井康二さんについて、たくさんメッセージを頂きました。その中からいくつか紹介させて頂きます。

【群馬県 ちあき 女性 36歳】
Snow Manの目黒蓮さん、向井康二さんラジオ出演ありがとうございました。
今回二人がゲストということで初めてラジオを聴きました!
木村さんが丁寧に話を聞いてくださり、私も集中して二人の話を聴くことができました。
向井君が緊張していて、なぜか私もソワソワしてしまいました(笑)。
目黒君が康二君を助けていくのもレアな感じでした。
ジャニーさんとの話や、デビューの話は雑誌のインタビューで読むことはありましたが、本人達の声で聴くのは全く印象が違いました。久しぶりにちょっと泣きました。
“木村さんとSnow Man9人での共演が叶うといいな” と思っています。
楽しい時間をありがとうございました。

【神奈川県 もみあげ手裏剣 女性 19歳】
「めめこじ」とのラジオありがとうございます。
木村さんが冒険少年を観てくれているなんて幸せです!
いつか3人で無人島かキャンプしている所を見たいです!!
急にウルフカットになった康二くんの理由がようやく分かりスッキリしました。
康二くんのお芝居凄く良いので、いつか共演して欲しいです!!
緊張のせいかなかなか好調じゃない康二くん、そんな康二のフォローをしている蓮くん最高でした!!


木村:他にもすごい来てたんですけど。いや〜、でも、歳は20ぐらい違うのか。違いますけど、実際デビューが同期っていうこともありますので(笑)、先輩後輩っていうのは確かにあるのかもしれませんが、自分の中では「お話をさせていただいた」っていう感じだったかな。
目黒に関しては『教場供戮念貊錣砲覆辰篤韻減邏箸鬚気擦討發蕕辰燭里如彼の良いところはもっとあるんだろうし、「何やってんだよ、こいつ」っていうところがまだあんまり無いんですよね。今後、現場をまた共有させていただいた時に良いところも悪いところも気づけたらいいなと思います。もみあげ手裏剣(のメールに)、「康二くんのお芝居凄く良いので、いつか共演して欲しいです」って書いてあるんですけど、それなら、そうですね、一緒に何かできたら最高ですよね。
ぜひぜひ、そうやって “一緒に時間を過ごしてみたいな” とは思いますね。

続いては、以前メッセージをいただいた方からの報告メールが届いています!

【神奈川県 ゆう 女性 24歳】
キャプテンこんにちBANG! お礼を伝えたくてメールしました。
去年6月にご相談に乗ってもらった、現場監督をしている ゆうです。
現場監督は、やりたかった仕事ではあったのですが、休みも少なく毎日遅くまで残業し、コロナ禍で息抜きもうまくできず、体も肌も心もボロボロになっていました。
目標をもって頑張ることを学生の間ずっと教えられてきた私は、今やっていることに対して先の目標が持てないことに不安でいました。
そんな私にキャプテンが、「目標は今やっていることをちゃんとやりきる、それだけ」と仰ってくださり、それでいいんだと、とても心が軽くなりました。
現場は無事に完成し、竣工引き渡しに向けて最後の追い込みをしています。
4月からは家庭の事情で転職し、地元に帰ることになりましたが、キャプテンのお言葉で最後まで今の現場をやりきることができました。ありがとうございました。
仕事が辛いとき、あの時かけてくださった「Style」を口ずさんで気持ちを切り替えていました。
これからもキャプテンの歌と共に頑張ります。


木村:ありがとうございます。やり切ったんだね! すごいね!!
ゆうみたいな現場監督を、24歳で女の子で仕切って一つの建物を作り上げたわけじゃないですか。いやでも、すごいよ。やりとげたっていうのは。拍手です。素晴らしい。
こういう風に迷ってた時期にもちゃんと、ゆうが現場と向き合って最後までやり遂げて、現場の皆さんに「ありがとうございました。お疲れ様でした。」って言えたっていう経験は、“ゆうの今後の人生に非常に大きな、雨風をしのぐ壁の一枚になってくるんじゃないかな” と思うんですよ。
いや〜、いいっすね。こうやって実際に力を発揮してる人たちの話を聞く¥けると、こっちも力をもらえますね。ありがとうございます。

『Flow』に給食に関してのメッセージが届いています。

【神奈川県 ひな 女性 14歳】
キャプテンこんにちは! 私は中学2年生です。
学校は給食で、二ヶ月に一回ぐらいのペースで「キムタクごはん」が出ます。
キムタクとは、キムタクと沢庵が入ってるご飯です。


木村:俺、入ったことないんだけどな。これ多分キムチのことじゃない?

いつも、キムタクごはんだとテンションが上がります。キャプテンはキムタクがあるということを知っていましたか?
昔の給食エピソードを教えてください。

【愛知県 ジャニオタ娘の母 女性 46歳】
木村さん。こんにちは。
小学生の息子の2月の給食献立表を見ていたら、2月9日の献立が「キムタクごはん」となっていました。
キムチと沢庵と豚肉、人参、ピーマン等を醤油で味付けたものだそうです。
キャプテンは子どもの頃、好きな給食の献立は何でしたか?
また、キャプテンが給食献立を考えるとしたらどんなメニューにしますか?


木村:この、「キムタクごはん」っていうのが給食に存在しているから、給食を食べている皆さんから俺の所にメールが来たと。あ〜、読んでみて初めてわかったわ。“何でFlowに給食(のメール)が来てるんだろう” と思って。小学校、中学校の給食でキムタクごはんっていうのがあるわけだ。でもね、美味しそうかもしれませんけど、僕は入ってないですからね。大変ですよ、僕が入ってたら。大問題だと思いますよ。
俺が「給食の献立を考えるとしたら、どんなメニューにしますか?」って書いてあったけど、これはかなり、めちゃくちゃ俺、全力でやると思いますよ。給食を出させてもらう学年、小学生なのか中学生なのか、これは完全リサーチ始めますね。ちゃんと、細かくアレルギーとか、そういうアンケートも取らせていただいて。「給食の時間に、これ食べてみたいなっていうものがあったら、何でも書いてみて」っていうアンケートを取らせていただいて、それでメニュー開発に頭を使いますね。これ、すっごい得意ですよ、僕。アンケートを見ながらメニューを考える。『SMAP×SMAP』で約20年間、ずっとそれガチでやってたんで。これ、すごい得意です。

最後は、キャプテンのインスタを見て送ってきてくれたメッセージです。

【広島県 きいちょう 男性 46歳】
キャプテンこんにちは!
インスタのMOVIE Tシャツシリーズが大好きです。観たことない映画もありますが、好きな映画のTシャツだとテンション上がります。
中でも、『トレインスポッティング』のTシャツは嬉しかったです。久々にサントラを聴きました。
これからもMOVIE Tシャツ楽しみにしてます。


木村:撮影クルーに特機部っていうのがありまして。そこにいらっしゃるスタッフさんが毎日着てるんですよ。要は、映画の撮影現場に「俺、映画好きっす!」って胸を張って仕事をしている先輩がいるわけですよ。その人を見ていて、“カッコイイな!” と思って、それで単純に影響されて、「よしっ!俺も映画の現場にいくときは着ていこう!」って思って、最近やってるだけなんですけど。今は、40枚ぐらい持ってますね。
じゃー、メールの中にもありました『トレインスポッティング』のサントラから、オープニングシーンが目に浮かんでくるような、この曲をお送りしましょう!

M1.Lust For Life/Iggy Pop

2021年02月21日Flow 第百三十四回目「拓哉キャプテン ×目黒蓮・向井康二」Part3

今月2月のゲストは、Snow Manから目黒蓮さん、向井康二さんをお迎えしています。
2人とのトークも今週で最後! 向井康二さんの人生の1曲も伺いますので最後までよろしく!!

まずは番組に届いているリスナーからのメッセージに、2人にもお付き合していただきます。

【兵庫県 はる 35歳 女性】
木村拓哉さんこんにちは!
先日、亀梨和也さんがラジオで
「若いころは『“拓哉くん”って呼んでいいよ』みたいになっていて、呼ばせてもらっていた。
でも年々、自分の中で “木村さん” って感じ。多分、年齢なんだろうな。
誰かに話すときに、『これ“木村さん”からいただいたやつですね』の方がしっくりくる。
でも会ったとき急に“木村さん”って言ったら、『なんだこいつ、距離取ったな』とか思われそう」
と話されてましたが、木村さんは呼ばれ方についてどう感じていますか?


目黒、向井:確かに気になりますね!

木村:全然! 何も考えてないですよ、僕は。

目黒、向井:へー。

向井:こだわりとかも?

木村:全然ないです。

向井:ないですか?

目黒:逆に、「木村さん」っていう呼び方に変わってたら、「こいつ、距離取ったな」ってなるんですか?

木村: “距離取ったな” とは思わないけど、ずっと「拓哉くん、拓哉くん」って呼んでたのが、「木村さん」ってなったら、“和也の中で何かあったのかな” とは思う。

向井:ちょっと気になっちゃうって感じですか?

木村:うん。

向井:じゃ、すいません。僕も「木村さん」って呼んじゃって、すいません。気になっちゃいましたね。オープニングから。

木村:えーっと、康二に関しては全く気になってない(笑)。

向井:申し訳ございませんでした。

木村、目黒:(笑)。

向井:申し訳ございません、せんした。噛みました。調子に乗りました。ファンのみなさん、怒らないでください。

木村:あやまりを噛むってダメだよね。

向井:申し訳ございません。ほんっとに、今日調子悪いな、俺。

目黒:大丈夫。絶好調だよ!

木村:でも全然、僕は無いですよ。「木村さん」って呼ばれたら「何?」って。だから、その人に任せます。

目黒:なるほど。そうなんですね。さすがに僕たちはまだ無理ですね。

向井:まだね。2〜3回ちゃんと会わないと。

木村:じゃー、4回目は何て呼んでくれるんですか?

向井: “キム兄”。

木村:あー、なるほど。

目黒:おー。そこも段階踏んでんのかな。

向井:段階です。ホップ、ステップ、アンドジャンプが必要です。

木村:じゃ、ステップが “キム兄” なの? ジャンプは?

向井: “キムキム”。

木村:あはは(笑)。もう、完全に “めめ” とか。なんかSnow Man呼びですね。

向井:そうですね。最近のキラキラネームと言いますか。

木村:Snow Manネームが、俺は “キムキム”。昔ね、一色紗英ちゃんに一緒にドラマやった時に “キムキム” って呼ばれてた。

向井:えっ!?

木村:今、それを急に思い出した。俺、誰かに “キムキム” って呼ばれたな。誰だったっけ? あ、一色紗英ちゃんだって。

目黒:呼ばれてたんだ、すっげー。

向井:結構、素敵ですけど。それ、出来ますのは。それを目標に頑張りたいと思います。

木村:ぜひ! よろしくお願いします。
今回は蓮と康二しかいないので2人だけに聞くのもなんなんですけど、Snow Manとしての目標はありますか?

目黒:今年ですね。やっぱ、僕はあれですね。“紅白”。

向井:そうだね、みんな言ってるね。

木村:一回ね!

目黒:一回ダメだったので、“今年こそしっかりリベンジしたいな” っていうのはありますね。一つ、目標として。

木村:それはそうね。実際に経験した実体験から、もう一回持ちたい目標というか。

目黒:そうですね〜。

木村:目的地ですよね。

目黒:別に誰が悪いとかでもないですし。

向井:ないないない。

目黒:でも、みんな同じぐらい。誰が一番悔しいとかでもない、みんな同じ悔しさがあって。一心同体でグループとしてやってるので。“この悔しさを、しっかり今年返せればな” と思いますね。

木村:個人的にはどうですか?

向井:個人的には、僕は “写真関係で個展とかやりたいな” いう気持ちは。

木村:おー! 早くも?

向井:はい。向井個展を。

木村:そんな自信あるんだな、すごいな。

向井:そうっすね。自信っていうか、そういうのはちょっとやりたいなっていうのは…。

目黒:でも、ほんとに康二はすごい上手いです。

向井: “メンバーの写真集とかも撮りたいな” とかも、色々考えてるので。

木村:それは出来たらいいですね。

向井:そうですね。

木村:で、蓮は? 個人的に。

目黒:僕は、そうですね。やっぱり、『教場』で木村さんはじめ皆さんに、すごいお芝居の面白さを教えていただいたので、“もっともっと、お芝居を追求したいな、楽しみたいな”っていうのはありますね。

木村: “いろんな現場に行った方がいいな” と思いますね。

目黒:ありがとうございます。

向井:ドラマいいですね。

目黒:ほんっとに面白さを教えていただいたので。こんな経験もなかなか絶対に出来ない。

木村:でも、こういうコロナ禍での撮影になっちゃったので、違うことに気をかけなきゃいけない要素がいっぱいあったんだけど。その上で「面白い」って感じてくれたのは、同じ現場に居た人間としてはすごい嬉しいし。だって、ほんとだったらマスクするだの、フェースシールドするだの、空中の除菌をするだのって今まで無かったわけじゃない。

目黒:ないですね。

木村:それこそ、いいシーンが撮れた時って共演者とハイタッチもできたし。「クランクアップです」っていう時は、「ありがとう」って言ってみんなでハグできたりしたんだけど、今はできないじゃん。

目黒:そうなんですね。逆にそういうのがあるんですね。

木村:全然あった!「いいシーンが撮れた〜」ってなったら。ほんとにみんなでハイタッチしあったりとか。

向井:いいな。

目黒:そうなんですね。

向井:ドラマの現場っていいですね。

木村:僕は好きですよ。みんなでスタッフと共演者と一緒に何かを一個一個作って行く。ワンカットワンカット重ねていくっていうのは、すごい好きですね。

木村:先週は蓮の人生の1曲を伺ったので、今週は康二の人生の1曲を伺いたいと思います。どんな曲になりますか?

向井:僕はもう、これしか出てこなかったですね。QUEENさんの「I Was Born To Love You」です。

木村:え! なぜ?

向井:今ハマってるからです。

木村:『プライド』に?

向井:はい。どの現場でも今、流れてるやろ?

目黒:うん。そうだね。

向井:僕の今の人生、今の話をしますけど、ちょっと落ち込んでる時とかもドラマを思い返してこの曲を聴くと、すごいやる気がでるんですよ。

木村:へー。

向井:あと、メイクさんにも「仕上げるんで、あの曲をお願いします」って言われたらスピーカーをガンガンにして、これをかけるんですよ。で、曲に合わせてメイクさんに、この髪型にしてもらうっていう。それが僕の今の楽しみなんですよ。
あと、これをかけながら車を運転する。(曲を)かけて、イントロが流れてアクセルを踏む。最高の今の人生。これに今ハマってるっていう理由もあるんですけど、ちっちゃい頃に観てたドラマに今26歳でハマってるっていう理由もあるので選ばせていただきました。

木村:ありがとうございます。でもね、I Was Born To Love Youをかけながらアクセルをグォンって踏むと、割と気を付けないとね。

向井:そうですね。それはちゃんと気を付けながらやります。

木村:ちゃんと法定速度を守ってお願いします。

向井:任せてください。

目黒:今、いい?

向井:何ですか?

目黒:康二いっつも最近、教場を観たからなのか敬礼するんですよ。よく番組で。今もしてたんですよ。

木村:しかも左手でしてた。

目黒:そう。左手でしてるんですよ。いっつも。これ、右なのよ。これ、めちゃめちゃ風間教官に怒られるからね。

向井:すいません。

木村:ちなみに、左手で行う敬礼っていうのは相手に対しての侮辱です。

向井:え、ちょっと。待ってください。でも、始まる前に敬礼は言って欲しかったな。

木村: (笑)。

向井:始まる前に言ってくれてたら右手でやってたのに。

目黒:今サラっと左手でやってたのが見えちゃって、思い出したのよ。言おうと思ってたって。

向井:申し訳ございませんでした。

木村:でも知ってもらえて良かったです。

向井:勉強になりました。

木村:ということで、2月のゲストはSnow Manから目黒蓮、そして向井康二でした。ありがとうございました。

目黒、向井:ありがとうございました!

向井:一個、言い忘れた。「maybe」聴き忘れた〜。

木村: (笑)。

向井:木村さん、「maybe」いいっすか? ちょっと録音しといてください。「maybe」と「must be」だけお願いします。

木村:いやもう、(曲が)流れちゃったから。

向井:戻して、戻して。お願い。これだけ。「maybe」って言ってから曲でお願します。

木村: (笑)。なんでお前がディレクション握ってんだよ。

向井:お願いします。ほんとに。

木村:じゃー、ここでみなさんにも聴いていただきましょうか。QUEENさんで「I Was Born To Love You」 maybe.

目黒、向井:おー!

M1.I Was Born To Love You/QUEEN

2021年02月14日Flow 第百三十三回目「拓哉キャプテン ×目黒蓮・向井康二」Part2

今月2月のゲストは、Snow Manから 目黒蓮さん、 向井康二さんをお迎えしています!
今回はどんなトークになるのか。今週は目黒蓮さんの人生の1曲も伺います。最後までよろしく!!


木村:どんな一年でしたか? デビューして。

目黒:改めて、“ファンの方に助けられたな” っていうのは、すごい感じましたね。

木村:どういう面で?

目黒:例えば、“デビューシングルがミリオンいかせてもらいました” とかっていう、分かりやすい目に見える結果でファンの人たちが盛り上げてくれたと言いますか。僕たちの曲を。そういうの、すごい感じて感謝の一年でしたね。

木村:感謝!?

向井:感謝ですね。結果を残してくれるファンのみなさんに。やっぱり会えてなかった時期もあったんで…。

木村:デビューはさせてもらったけど、今回コロナの影響でライブとかは出来ないし。感謝の気持ちを直接伝えたいファンのみんなと会えなかったわけじゃん。その時期は、どういう心境でした?

目黒:そこのやるせなさみたいのはありましたね。直接感謝を伝えることがなかなか出来ない。けど、ファンの方にはすごい助けられてる状況っていうのが、ちょっともどかしかったりとか。

向井:そうね。僕たちは、デビューコンサートも無観客でやらせていただいたので。“デビューコンサートは直接観て欲しかったな” っていうのがあるので、“早くみんなの前でパフォーマンスしたいな” っていう気持ちもありますし。

木村:それは、うずうずだよね。

向井:うずうずしてますね。だから、あった時、僕らもファンのみんなもすっごい声出して盛り上がると思うんです。会場が割れるくらいの。

木村:爆発するだろうね。

向井:爆発させますよ!

木村:それはきっと、“全アーティストが、今思ってる事なんじゃないかな” と思うし。逆に、“全アーティストのファンのみなさんも全く同じ気持ち” だと思うし。

目黒:そうですね。

向井:あとは、ファンのみなさんがいなかったライブとか、テレビでもお客さんがいない状況が多かったのでメンバーを見る機会が増えたなっていうか。メンバーのことをより好きになったし。嫌いなとこというか、そういうのも見つけて話し合ったりとかもできたので。

木村:じゃー、康二からして蓮の好きなところは何ですか?

向井:いやーもう、何事も中途半端にしないところ。当たり前なんですけど、一個やるって決めたら出来るまでやり続けるところ。あと、結果を残すところ。あと、顔がカッコいい。スタイルもいい。バッチグーということで。あとは、僕が近づいても、もちろんソーシャルディスタンスもあるんですけど。僕、結構人に近づきたいタイプなんですけど。

目黒:康二すごいんですよ。座ってるじゃないですか。そしたらこう、膝枕じゃないですけどサラっとここ入ってくるんですよ。

木村:えっ、何で?

向井:寂しくて。

目黒: (笑)。

向井:寂しいんですよ、木村さん。

目黒:もう、究極の寂しがりやなんで。常にベタベタして、距離感が近いんですよね。

木村:じゃー、今もう大変じゃ。ディスタンスで。

向井:そうなんですよ。僕が生きていけない世界なんですよ、今。苦しくて。家帰っても一人で。それで、メンバーとよく電話とか。めめ(目黒)とかにテレビ電話をするんですけど。切った後とか、すごい寂しくなっちゃって泣いちゃったりするんですよ。

木村:マジで!?

目黒: (笑)。

向井:その涙は嫌いじゃないんですよ、僕。泣いたら落ち着くっていうのもあるんですけど人が大好きなので、そういうのは直さずに行こうかなとは思ってますけど。ソーシャルディスタンスが解除されたら、全員クッと行きますね!

目黒:クッと行く(笑)。

木村:もう、Snow Man全員。

向井:全員行きますね。とくに、めめとかラウールとかの慎重デカい人は納まりがいいんで。

木村:割と、康二の中でタイプはある。

向井:タイプはあります。もちろんです。ラウールが一番いいですね。

目黒:それは知らなかった。

木村:あ、ラウールが一番いいんだ。

向井:年下なんですけど、やってくれるんですよ。ラウール。

目黒:やってくれるっていうのは?

向井:ハグというか。

木村:し返してくれる。

向井:し返して、そうです。みんなの前ではね、あんまりやらないですよ。

目黒:でも、内心ラウール、僕に言ってましたもん。「すごい嫌なんだよね!」って(笑)。

向井:それ、ホンマのやつ? だから、僕も最近は押し引きをちゃんとやってまして。

木村:押し引き?

向井:押し引きです。

木村:間合いの?

向井:そうです。押し引き。

目黒:僕がラウールに「可哀想だから、ちゃんと行って来いよ!」って言うと、ラウールが「そうだよね、行ってくる!」って言って、こうやるんですよ。

向井:そっか、そういう対応か。

目黒: (笑)。

向井:でも、内心は多分、喜んでると思うんで。分かるんですよ。

木村:声が小ちゃい時って、本気だからね。

目黒: (笑)。

向井:なるほどですね。それは、効きましたね。

木村:「いやいや、押し引きを。」って、さっき言ってた時の声って大きいじゃん。

向井:大きいです。

木村:それってラジオ用にお話ししてくれてると思うんだけど、今蓮が話してくれたラウールとのエピソード。すごい小っちゃい時、あれはね、だいたいリアルです。

向井:リアルなんですね。なるほどね。ちょっと関係変わるで!

目黒:まーまー、でもほんとに彼のおかげでSnow Manっていうグループがちょっと和やかになってるのは事実ですね。

木村:他は? 他にそういうメンバーいないの?

目黒:いますね。佐久間くんとか深澤くんとか。ふっかさん、最年長なんですけど。

木村:ふっかが…。

目黒:最年長ですね。デビューした(中で)Jr.の期間が一番長いっていう記録も更新しました。

木村:へー。岩本くんとかは?

向井:岩本くんは僕と同じですね、入った時期は。

木村:あ、そうなの。

向井:年が一個上で。でも、一ヶ月二ヶ月僕より早いんですよ。でも僕は「同期でいいんじゃない。」って言ってるんですけど、岩本照さんは「二ヶ月俺の方が先輩。」ってずっと言ってますね。

木村:あ、でもね、一回レッスンを受けたことがあるだけで先輩ですよ。

向井:そうですよね。でも、岩本照くんは尊敬するところしか無いので。Snow Manの振り付けとか。

目黒:そうですね。

向井:全部やってるんですよ。

木村:『RIDE ON TIME』で観た。

目黒、向井:ありがとうございます。

木村:撮影中、足に思いっきり怪我したりとか。痛そうなやつ。ちょうど弁慶の泣き所を。

向井:ああいう時もだいたい近くに行くのは、めめなんですよね。一番目に心配しに行くというか。

木村:「大丈夫!?」って?

向井:そうなんですよ。毎回。めめは近くに居るんですよ。僕がメンバーと喧嘩した時とかも、間に入ってくれたりとか。絶対いますね。

木村:Snow Manの目黒蓮、向井康二をお迎えしてお送りしてきましたが、この番組では毎回ゲストの方に伺ってることがありまして。それぞれの人生の1曲っていうのを伺ってるんですよ。今週は、蓮の方を聞こうかな。何になりますか?

目黒:これはもう、1曲しかないですね。これが僕の人生を変えてくれた曲ですね。SMAPさんの「この瞬間、きっと夢じゃない」!

木村:これね、撮影現場の片隅で蓮から「木村さん、お話いいですか。」って言われて。“なんだ? どうした?” って思ったら、「僕がJr.でずっとやってて…」これ、俺が話しちゃっていいの?

目黒:全然大丈夫です。ありがとうございます。

木村:「あまり表に出るような機会がなくて、“Jr.やめようかな” みたいな想いになった時に、“この瞬間、きっと夢じゃない” という曲を聴いて、“続けてみよう” って続けてみたら、今に至るんです。」みたいな。だから、「Snow Manとしてデビューした今でも、なんかちょっと “無理かもな” とか “ダメかもな” って思った時に、この曲を聴くと前に進めます。」っていう風に俺に言ってくれたんですよ。で、「本当にありがとうございます。」って俺にお礼を言ってくれたんだけど、俺が作った曲じゃねーし、作詞とかもしてねーし。

向井:歌ってますけどね。

木村:歌ってはいるけど、“「ありがとうございます」っていう気持ちを作曲の人と作詞の人に伝えないとな” っていう風に思ってましたよ。

目黒:いやもう、すごい事です。ほんとに。木村さんのラジオで、この曲を僕が人生の1曲で流すって絶対に信じられないんですよ。あの時の自分は。

木村:だから、いいの。信じて!

目黒:ありがとうございます。

木村:もう選曲して、この後かかるから。

向井:かかるから!

目黒:うわっ、もうヤバい。泣ける!

木村: (笑)。

目黒:マジでもう。俺、家でたまに聴くんです、夜とか。たまに聴くとあの頃のことがフラッシュバックして、今でも泣いちゃうんです。

木村:そんな泣かなくていいよ〜!

目黒:いやもう、ほんとに! (イントロを聴いて)お〜っ!!

向井:サプライズみたいな感じで流れた。わー、めめが!

木村:『教場供戮了1討隆間中は一度も使う事のなかった椅子の背もたれを、今バリバリ使ってます。

目黒:すいません(笑)。

M1.この瞬間、きっと夢じゃない/SMAP

2021年02月07日Flow 第百三十二回目「拓哉キャプテン ×目黒蓮・向井康二」Part1

今月2月のゲストは、Snow Manから 目黒蓮さん、 向井康二さんをお迎えしました!
一体どんなトークになるのか、お楽しみに!!


木村:今月のゲストはこちら! Snow Manから 目黒蓮、そして 向井康二をお迎えしました!

目黒:目黒蓮です、よろしくお願いします。

向井:どうも、みんなの万能調味料こと塩麹よりも向井康二です。お願いします。

木村:今、なんて?

向井:「みんなの万能調味料こと塩麹よりも向井康二です」と。キャッチコピーです。

目黒:ジャニーズJr.の頃から、このキャッチコピーをずっと康二は言ってます。

木村:え〜、目黒とは、この間の『教場供戮諒で共演させていただきましたが、向井とはライブを観に来てくれた時以来ですか?

向井:そうですね。見学に行った時以来です。

木村:でも僕は、一方的に『アイ・アム・冒険少年』の方で拝見してるので。

向井:えっ!? ホンマですか? めちゃめちゃ嬉しいですね!

木村:「なぜ二人は脱出島で別行動したのか」とか。

向井:あー、なるほど!

目黒:そうなんですよ。

木村:非常に気になるんですよ。

向井:めっちゃ観てくれてますね。

目黒:それこそ、教場の現場で木村さんが「脱出島観たよ!」って言ってくださって。

向井:おっ! ありがたい。

木村:それこそ目黒が、ちょっと見ない間に「あれ、焼けた? 」っていう。そういう一瞬があったの、教場を撮影してて。で、“あいつ、焼けてね?” って思って、その次の日ぐらいかな? 冒険少年観たら二人が脱出島行ってて、“なるほど、それでアイツ焼けたんだ” って思って。で、また教場の現場で、「あっ、冒険少年で黒くなったんだ、お前!」って言ったら、「いや、冒険少年とは別の仕事がありまして。でちょっと。でも、あんまり色は変わってないんですけどね。」っていう風に説明されて。俺の単なる冒険少年を観た後の思い込みだったっていう事実はあります。

向井:なるほど! ホンマは焼けてなかったんですか?

目黒:冒険少年の時は結構気温が暑かったんですけど、絶対焼けることができないっていう事で、長袖長ズボンで麦わら帽子かぶって、すごい厚着してたんですよ。

木村:いや、でもね〜、ああいう島に行ってるロケは麦わら帽子をかぶったとしても、照り返しで絶対焼けるんですよ。

目黒:ま、そうですよね。絶対焼けてましたよね、僕。

木村:焼けてましたよねって(笑)。

向井:結構、対策してたもんね。衣装も目黒は長袖長ズボンやったんですけど、僕もそれかなと思ったら、僕は…。

目黒:ムエタイの恰好してたもんね。

向井:そうですね。ムエタイの恰好してたんですけど。

木村:ムエタイ、実際にやってたんでしょ。

向井:やってました。

木村:どれぐらいやってたの?

向井:僕、タイと日本のハーフなんですけど。

木村:知ってるよ! お母さんに電話してたろ!

向井:ありがとうございます。そうです、冒険少年で。それで、タイにお母さんが帰った時に、一年に四か月とかやってたのを五年ぐらいやってた感じです。

木村:へー、すっげーな! あんまり、いないんじゃない。ジャニーズでムエタイ経験者って。じゃー、運動神経的には、もう塊で来てるよね。

向井:そうですね。来てますね。運動神経は任せてくださいという。キック力も!

木村:二人が所属しているSnow Manなんですけども、他に岩本くん、深澤くん、渡辺くん、阿部くん、宮舘くん、佐久間くん、そしてラウール。

目黒、向井:そうですね!

木村:これ、6人だったのが、のちに9人に変わったんでしょ?

目黒:そうです。3人追加、増員という形で。

木村:増員として加わった時っていうのは微妙じゃなかったんですか?

目黒:微妙な感じは無かったですね。無かったよね? 無かったですね。

向井:元々出来てるグループに参加するっていう事で、ちょっと勇気とかはありましたけど。

木村:勇気(笑)。

向井:勇気はいりましたね、やっぱり。

木村:でも、無事に去年2020年1月にCDデビューという事で。ちなみに、僕もその時CDデビューしたんで、言い方的には同期という事なんですよ。

目黒、向井:いやいやいや(笑)。

向井:ライブでも、それ言ってました。

木村:だから、Snow ManもSixTONESも、僕と同期なので。

目黒:もう、恐れ多すぎて(笑)。そんな。

木村:でも、実際にそうですからね。

向井:分かりました!

木村:分かりました?

目黒:飲み込み早いな、お前(笑)。

向井:同期ですから。

木村:ということで、“同期トークで、今回はお届けしたいな” と思うんですけど。

目黒、向井:ありがとうございます。

木村:二人がジャニーズ事務所に入ったのは、いつ? 何歳の時?

目黒:えーっと、僕は14歳の中学2年生の時でした。

向井:僕は小学校5年生、10歳ですかね。

木村:そんな早く入ったの?

向井:はい。でも、小学校2年生で呼ばれたんですよ、僕。

目黒:康二はエリートなんで。それこそ、入るときもムエタイが関係してくるよね。

向井:そうですね。ムエタイ、関係はしてましたね。ムエタイやってなかったら、僕こうやって木村さんとラジオしてません。

木村:じゃ、ムエタイやってた時に、「YOU来ちゃいなよ!」っていう。

向井:そうです。

目黒:タイのムエタイのジムだよね。

木村:え!? タイ?

向井:そうです。タイのムエタイのジムに通ってたんですけど。その時、僕は日本に帰ってていなかったんですけど、ジムに僕の写真を飾ってたんですよ。それをジャニーさんがふらっと来て…。

木村:嘘でしょ!

向井:本当なんですよ。

木村:え、ジャニーがタイの田舎町のムエタイのジムに行ってたの?

向井:そうなんですよ。しかも、滝沢くんのお仕事で行ってたって聞いたんですけど。で、写真を見て。「この子誰だよ!」

木村:そんな喋り方はしてない。

向井:あ、すみません。「この子誰だよ!」

木村:いや、そんなにこもってないよ。もうちょっとハッキリ!

向井:もっとハッキリですか? 「この子誰だよ!」

木村:変わってないよ!

向井:変わってないですか? ちょっと緊張しちゃって。いつも、もっと似てるんですけど。

目黒:ジムに立てかかってる写真で康二を見て、「この子」ってなったらしいんですよ。

向井:そうです。

木村:へー。すげーな。

向井:電話がかかってきて、お母さんが出て。僕、覚えてるんですけど「ジャニーズです」って電話がかかってきたんですって。お母さんもジャニーズ好きやったんで、「何言ってるの? 嘘でしょ!」って電話切ってましたね、一回目は。信じられなくて。バンっと!

木村:ジャニーからの電話を。

向井:はい。怒りながら、ポンっと。でも、一日に五回ぐらいかかってきたんですよ。

木村:結構、アタックあったんだね。

向井:アタックあって、それでお母さんも信じて、「ライブ観に来てください」という事で小学校2年生の時に行って、「まだちっちゃいので、また何年後かに電話します」ということで小学校5年生で入りました。

木村:へー。

目黒:すごいよなー!

木村:結構、熱高いんだね。

向井:ありがたいことに。

目黒:めちゃめちゃエリートなんで。僕、昔、康二のバックとかついてましたね。

木村:マジ!? でも、エリートなはずなのにエリートっぽくないよね。

向井:僕ですか? ほんとですか?

木村:そのエリートっぽくないところが、すげーいいと思う。

目黒:いいですよね。

向井:ありがとうございます。僕の自信でもありますね、それは。それで出会って入ったんですよ、ジャニーズに。

木村:それで、さっき目黒が「向井の後ろで踊ってた」って言ったけど、どういう流れだったの?

目黒:Jr.の歌番組がありまして、そこで康二たち何人かがメインでマイク持って歌っていて、その後ろに僕とか5〜6人がバックで2〜3曲踊らせてもらいましたね。

木村:へー。

向井:大阪で活動してたんですけど、大阪から東京にたまに行くときに、何回か付いてくれて踊ってもらいました。

木村:そういう同じチーム内でバックとか、ボーカルとか、そういう時間があったのがすごいね。

目黒:はい。だからもう、同じグループになってるのが信じられないといいますか。

向井:そうね〜。嬉しかったよね。

木村:実際、さっきも言った加入というのが告げられて。それは誰から告げられたの?

目黒:僕はもう、ほぼ当日に知りましたね。発表の日に。

木村:は!? 前もってじゃなくて?

目黒:じゃなかったですね。多分、人によって。康二は、また別だと思うんですけど。

木村:康二はどうやって知ったの?

向井:今、「康二」が響きすぎましたね。進めないですね。

木村:あー、じゃー、大丈夫。

向井:あー! 嘘です! 喋ります。僕は2年前ぐらいですかね。Snow Manに入る前のお正月、年明ける前にメールが来ました。僕は大阪にいたので、ちょっと離れてたんで。僕、関西Jr.の時に(所属する)グループが無くて、“辞めようかな” って思って迷ってる時にメールが来て、「入りたいです」と。「メンバーが僕を受け入れている状態であれば、僕はその道に進みたいのでよろしくお願いします。」っていう風に言って入りました。

木村:で、蓮は?

目黒:僕はもう、当日でしたね。当日に撮影があったんですけど。元々、『滝沢歌舞伎』に
6人のSnow Manが出ていて、僕も出させてもらってたんですけど、“滝沢歌舞伎の撮影なのかな” って思って行ってたら、まさかの加入。

木村:「Snow Manだよ」っていう。

目黒:いう感じですね。で、僕はその時、別のグループ。

木村:宇宙Six?

目黒:はい。宇宙Sixっていうグループも組んでいたので。今は無くなってしまったんですけど、その時は兼任っていう形になったので、「どっちも僕は本気でやらしてもらいます」ということでした。

向井:どっちも本気でやってましたね。

木村:で、2020年1月にCDデビューっていう風になるんですけど、「CDデビューしますよ」と決定が下されたのは、どのタイミングだったんですか?

目黒:ジャニーさんがちょうど入院されてる時で、僕たちは別のお仕事で箱根の方にいたんですけど、「ちょっと病院来てくれ!」と。「すぐに来てくれ!」と言われて、僕たちもジャニーさんがもしかして…。

向井:そうですね。内容を知らされてなかったんで、みんなその気持ち。

目黒:ヤバイんじゃないかっていう。で、僕たちも覚悟決めて病院の方にバーッて戻ったら、病室にSixTONESもいて。寝ているジャニーさん、滝沢くん、会社の方、SixTONES、Snow Manで「デビュー決まりました」っていう話を。

向井:そうです。

木村:すっごい状況だったんだね。

目黒:で、もう、ジャニーさんに「ありがとう!」って。

向井:みんなで囲ってね。

目黒:みんなで囲って、身体をさすりながらじゃないですけど。

木村:ひょっとしたら、みんなが病室で「ありがとう」って言った “ありがとうも伝わってた” と思うし、ちゃんと眠りにつく前に「ありがとう」が言えて逆に良かったよね。

目黒:そうですね。ほんとに良かったよね。

向井:あと、ジャニーさんがちゃんと決めてくれたデビューっていうのが、ほんとに僕たちは嬉しくて。それが最後のジャニーさんからのプレゼントっていうか。

目黒:そうですね。

M1.D.D./Snow Man


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