木村拓哉 Flow - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

木村拓哉 Flow - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

2021年09月19日Flow 第百六十三回目「拓哉キャプテン × 中村アン」Part3

今月9月のゲストは、9月17日から公開となる映画『マスカレード・ナイト』でも共演している、中村アンさん。
アンさんとのトークも今週で最後ですね。今日は皆さんからいただいたメッセージを元にトークしたいと思います。そして、中村アンさんの「人生の1曲」も伺います。最後までよろしく!


木村:ここからは、アンちゃんに、この番組に届いているリスナーからのメッセージにもお付き合いをしてもらいたいと思います。まずは、こんなメッセージから。

【東京都 みみ 15歳 女性】
拓哉キャプテン、こんにちは!
私は学校で吹奏楽部に所属しています。
最近は後輩を指導することが多くなったのですが、練習して欲しいことをやってくれなかったり、出欠の連絡をくれなかったり、直してほしいと何度言っても変わってくれません...
私自身、昔先輩に優しく注意されただけで、その先輩をすごく怖がってしまったこともあって、注意するより自分から変わって欲しいなと思っています。
どうしたら後輩が変わってくれると思いますか?


中村:わぁ…難しいですね。

木村:チアの時、怖い先輩とかいました?

中村:あ〜、いました。いましたというか、先輩はみんな怖い。

木村:でも、(必ず怖い先輩が)いないとダメな感じしますよね。チアとか。

中村:そうですね、私たちは、なんか先輩の言うことは絶対っていう感じの(縦社会)集団だったので。でも、こういう気持ちはすごくわかります。(後輩が)変わってほしいけどね。「変わってほしいなら自分が変われ」ってよく言われましたけど。

木村:先輩から?

中村:そう(笑)。下に(後輩に)言うんだったら…でも、内容にもよりますよね。うーん…それか、超ブチ切れるか(笑)。

木村・中村:(笑)。

木村:東京都のみみが、「何回言ったらわかるんだゴルァ〜!」っていう(笑)。吹奏楽部にも関わらず(笑)。

中村:それはでも、効くかもしれないですよ(笑)。

木村:え? ブチ切れる?(笑)

中村:でも、出欠の連絡をくれなかったりということは、本当に“どういうこと?”みたいになりますよね。普通、最低限のことですよね。

木村:そうかもね。ちょっと下の子たちから、みみちゃんが、「あ、言わなくてもいんじゃね?」って思われちゃってる部分があるかもしれない。

中村:(笑)。(みみちゃんが)優しいのかもしれないですね。だから、もう少し言ってみてもいいのかもしれない。

木村:変わるって、相手に変化を求めるって難しいから。さっきの、アンちゃんがアンちゃんの先輩に言われた通り、「変わってほしいんだったら自分が変われ」っていうのは、僕も思うし。

中村:ですね。

木村:みみちゃんから後輩のみんなに直してほしいこと、言いたいことを段階的に分けておいて、まず、(注意する項目を)下から言っていくというのはどうかな?

中村:ですね。

木村:でも、ね…。

中村:難しいですよね。

木村:間合いがね…タイミングとかね。

中村:リアルですね。すごい(自分がチア部だった時のことを)思い出します。練習してほしいことをやってくれないと、吹奏楽ってみんなで創り上げるから、やっぱり気になっちゃいますよね。やってくれないと。

木村:気になるでしょ。めちゃくちゃ気になると思うよ!

中村:(笑)。「またそこ躓いてるじゃん!」みたいな。「もう何回か練習して!」って思いますよね。

木村:思うね。

中村:「(練習が)進まないけど!」みたいな。

木村:そういう時って、女子ってどうすんの?

中村:いや〜、うちは、もう本当に…私語厳禁みたいな感じでした。人を持ち上げるのに、先輩と4人1組で組むんですけど、基本はもう「はい!」「はい!」で、(先輩と)あんまり喋ったことがないんです。「はい!」みたいな感じで。

木村:部活中?

中村:そうですね。(先輩に対して)言葉をかなり選ぶ感じでした。

木村:じゃぁ、逆にアンちゃんが先輩になった時はどうだった?

中村:(先輩になった)時も…なんか、(部活が)終わった後はいいんですけど、部活で練習してる時っていうのは、ほぼ、「ここもうちょっと高くして」とか「ここもうちょっと速くアップして」とか、なんかそういう(笑)。

木村:業務連絡(笑)。

中村:業務連絡(笑)。1つの組体操みたいな(動きを)“スタンツ”って言うんですけど、「今日はこのスタンツのここまでを仕上げるから、その為にはどういう練習をするか」とか。そうですねぇ…。でも、(練習が)まったりしてきちゃったりすると”喝”を入れなきゃいけないので。

木村:その時は、”喝”はどうしたの?

中村:なんて言ってたんだろう? でも私、キャプテンだったんで…。

木村:え!?

中村:(笑)。そうなんですよ。中学2年の時、(通っていた中高一貫校の高校のチア部が)日本一になっていて、それを見て“入りたいな”って思ったのもあって(入部した)。
強豪校だったので、日本一になる為に日々何をするかっていう…強いだけじゃダメだから、校則を全部守るということで、メイクしちゃダメ、携帯もダメ、スカートの長さは校則のまま。

木村:うんうん。

中村:電車で先輩に会ったら「おはようございます!」。(道などで先輩を)抜かす時も、「おはようございます!」って(笑)。

木村:(笑)。

中村:そういうレベルの感じだったんですよ。

木村:そこのキャプテンだったんでしょ?

中村:そうなんですよ。高3の時に。それまで(リーダーは)2人体制なんですよ。先生がどっちかを(キャプテンに)選ぶんですけど、「キャプテンは別に上手くなくても良いから、周りが見れる、バランスの取れた人がいい」っていうことで。
だから、ちょっと言い辛いこともバスッと言うのは言えるんですよ。「ちょっとやってよ!」みたいな(笑)。

木村:(笑)。

中村:(部活で)同じ学年の女の子10人とかで、ミーティングで話し合うじゃないですか。「思うことがある人〜?」って聞いてもシーン…。「帰り道で絶対に言うじゃん。だったら今言ってよ!」みたいな(笑)。「帰り道バラけて、電車では悪口言うのに、何で今ここで言わないの?」とか言って。

木村:へぇ〜!

中村:じゃないと、それこそタンゴと一緒で、触れ合って1つのものを完成させているのに、信頼関係がないとできないから。そういうのはありましたね。
だから、“強いだけじゃダメなんだ”というのを知る、というか、成績だけ1位を取る為にやってるというよりは、普段の姿勢。人に会ったら挨拶をするとか、そういうことを15、6歳の頃にやってました。

木村:いや、全く同世代じゃないですか。東京都のみみと。

中村:そうなんですよ。だから、言いたいことがあるなら言った方がいいですよ、と思います。結果、仲良くなれるから。言わない方が、なんかこう愛がないというか…な、気がする(笑)。

木村:いや、でも、そういう時間を過ごした人って貴重だよね。さっきのミーティングのさ、「帰り道に絶対悪口いうじゃん、なんで今言えないの?」って。それ、多いと思うよ、今。

中村:そう。今なんてスマホでLINEもあるし、もっと…ね。

木村:ありそうだよね。じゃあ、みみちゃん的には、アンちゃんのアドバイスで、「言いたいことはちゃんと言った方がいいよ」っていうのもあるし、僕からは「レベル分けして低いレベルから一歩ずつ詰めていくのはどうかな?」という。それをちょっとミックスした状態で、ぜひやってみてほしいなと思います。また何かわからないことがあったら、すぐメール下さい。

中村:はい。

木村:こんなのも届いております。

【愛知県 まさる 33歳 男性】
キャプテン、こんにちバン!
私の会社もコロナの影響でパソコンでの打ち合わせや会議が続いていますが、毎日パソコンの画面に映る自分の顔を見ていて、気づいたコトがあります。
自分の中では、さわやかに笑っているつもりでも、なにかニヤけた感じになっているのです。
画面を意識すればするほど、どう笑顔を作れば良いのか分からなくなってきました。
キャプテンは普段撮影などの時、どんな風に表情を作っているのですか?
またテレビに出演する時、モニターなどは意識しますか?


中村:うーん。

木村:意識する人はめっちゃ(意識)しますよね。

中村:うんうん。確かに。そうですね。

木村:う〜ん…どっちかに分かれるんじゃない? でも、“表情を作る”っていう感覚はそんなにないけどなぁ。

中村:そうですね。“作る”っていうのはないですよね。でも、「みんな笑って下さい」で「笑えません!」とか多くないですか?

木村:多い!

中村:なんか「自然な笑顔ってどう?」って確かに聞かれますけど…うーん。私はチアリーディングがあったので。チアって相手を元気付けるスポーツでもあるから、笑顔の練習もありましたもん。

木村:それ、どういう練習だったの? 笑顔の練習って(笑)。

中村:初めはやっぱり笑えないんですよ。あと、“コール”と言って、「ブルー! ホワイト!」とか言ってる時も、笑ってなきゃいけない。真顔で言っちゃいけないから(笑)。

木村:真顔のチアあんま見たくないけどね(笑)。

中村:初めって、笑えないんですよ〜。先輩の前で笑うっていう練習もありました。笑顔は、ぶっちゃけ初めは練習で、そのうち自然になってくる、みたいな(笑)。

木村:じゃぁ、まさるもやった方がいいっすかね? 練習。

中村:あとは、やっぱり笑顔がどんな顔より一番良いじゃないですか。だから自信を持って笑うといいと思います(笑)。

木村:自撮りで、まさるの思う「自分のベストスマイル」を認識しておくといいかも。

中村:そうそうそう、そうですね!

木村:知っておく。自分を知るっていう。

中村:いいと思います!

木村:…ということをやっていただかないと。

中村:ニヤケちゃった感じになる。確かに!

木村:特に会議の中に綺麗な女性がいたりとかした場合、余計、「またニヤつきそうだ俺!」とか。

中村:でも(リモート会議で)MAXの笑顔でも困りますよね、ちょっと(笑)。“すっごい笑ってるあの人!”って(笑)。

木村:(笑)。

中村:でも、“無”よりいいですよね。

木村:無だったり、ニヤつきよりかはいいかなと思うけど。でも、その人によってその人の魅力が全然変わってくると思うし。

中村:そうですね。今はマスクをしてるから、あんまり顔を作らなくても良くなっちゃってますもんね。だから、笑ってないと、確かに口角も下がるし…。

木村:いや、ほんと良くないと思いますね。ちゃんと、表情は豊かにしておかないと。

中村:そうですね。自信を持って笑って下さい(笑)。

木村:ぜひぜひ、自分を知って下さい。

中村:はい。

木村:最後になっちゃいましたけど、今公開中の、『マスカレード・ナイト』。

中村:観てほしいですね〜。

木村:『マスカレード・ナイト』はどうですか? アンちゃんにとってどんな作品になりましたか?

中村:私も映画自体(の仕事が)がそんなにないので、そこも嬉しいですし、やっぱりちょっと時間を掛けて、思い入れのある…本当にそこの部分に対して集中して挑んだので、すごいドキドキしてます(笑)。どう、皆さんに伝わるのでしょうか。

木村:まぁ、それも観ていただくと、僕らがどういう表現をしてみたのか、よくわかっていただけると思うので、ぜひ観てほしいなぁと思います。
ということで、今月は中村アンちゃんとお送りしていますが、この番組では毎回ゲストの方に「人生の1曲」っていうのを伺ってるんですけど、アンちゃんにとっての「人生の1曲」はどんな曲でしょうか?

中村:スティービー・ワンダーの「To Feel The Fire」。

木村:へぇー。

中村:このお仕事をして、なんかこうスイッチを入れたい時とか、自分に情熱がない時に聴くと、すごいやる気が出るんですよね。

木村:そのスティービー・ワンダーの曲を聴くと?

中村:結局、なんかこう停滞したり上手くいかない時って、多分自分に原因があるんですけど…(この曲を聴くと)やる気がなくなっていたり、結果、自分にいつも原因があるってことを気付かされる。

木村:ほ〜ぅ。

中村:なんか“人のせい”というか、“なんか上手くいかない”とか、“こうだ”ってなってる時に、結局自分が行動してないとか。そういう時に力をもらっている曲です。

木村:にゃるほど! スティービー・ワンダーさんは相当みんなに力を与えている人ですよね。

中村:そうですね(笑)。

木村:ということで、9月のゲストは中村アンさんでした! ありがとうございました!

中村:ありがとうございました!

M1.To Feel The Fire/Stevie Wonder

2021年09月12日Flow 第百六十二回目「拓哉キャプテン × 中村アン」Part2

今月9月のゲストは、9月17日から公開となる映画『マスカレード・ナイト』でも共演している、中村アンさん。ここでしか聞けないトーク、お楽しみに!

中村:“ワルツ““酔う“で一回調べましたもん。

木村:(笑)。

中村:“これ病気かなぁ“と思って不安になって(笑)。それで先生に「タンゴとかワルツを踊って酔う人はいないんですか?」って聞いたら「初めの頃はいますよ〜」って言われて、“タンゴとかワルツで普通に酔う人がいるにはいるんだ。良かった!”とか思って(笑)。

木村:でも、アンちゃんって、高校で…だっけ?

中村:そうです! 高校、大学ってチアリーディングをしてたんです。

木村:その時は問題なかったの?

中村:私は下で支える方だったんです。上で回る子じゃなかったんです。

木村:下の子だったんだ。

中村:上で回る子だったら多分ダメだったなと、アレをやって思いました。上で回る子って、こんな気持ちなんだって…あんな7年間もやったのに(笑)。だから、落ちてきたものを「支える」とか「飛ばす」とか「耐える」っていう方だったので大丈夫でしたね。

木村:アンちゃん、トレーニングってどれぐらいやってるの?

中村:今は姿勢改善とかを。

木村:姿勢改善?

中村:なんか肩甲骨を寄せるとか、なんて言うんですか…筋膜リリース!

木村:出た! 一番嫌なやつ(笑)。

中村:ええ〜(笑)。

木村:一番嫌なやつ(笑)。

中村:うそぉ! あれ嫌いですか?

木村:いや…あの…その〜…。

中村:痛いから?(笑)

木村:『木村さ〜〜ん!』ってやつでやらされたんですけど…。

中村:(笑)。

木村:何アレ?

中村:えっ、むしろ、あのコロコロローラーとかでやっていると思ってました。

木村:あんな痛ってぇーのやんないよ。

中村:え〜! 癒着してるんですって。

木村:だとしたら俺は相当、癒着してますよ。やだもん、あんな痛いの…。

中村:(笑)。重いもの持ったりしてると、くびれとかできないんですって。その癒着を取ると呼吸もしやすくなるし、女性らしい身体になるんですって。だから解してます。自粛を機に“家でできることはなんだろう?”って思って出会ったんですけど、だからひたすら(やってます)。痛いですよね。

木村:痛いよ!

中村:(笑)。嫌ですか?

木村:いや〜…うん。どちらかと言うとSの方なんで。

中村:そうですよね。私はMの方なので、たぶん大丈夫なんですよね。

木村:そうなんですか。

中村:でも、痛いを超えると、めちゃくちゃ気持ち良いに変わりますよ。

木村:もう、ずっと痛いですよ。それをちゃんとやってるんだ。

中村:週に1回行って、それをやっています。

木村:どっかに行ってやってるの?

中村:そういう先生がいるんですよ。

木村:筋膜リリース…。“筋膜”って聞いただけでも痛いもん。

中村:じゃあ、筋トレが良いですか? トレーニングは何してるんですか?

木村:いや、そんなにしてない。あ、雨が降らない限り歩いてはいますね。

中村:そっか! ワンちゃんとね。インスタグラムを見ていると、歩いている歩数がけっこうすごいですよね。1時間か2時間くらい歩くんですか?

木村:2時間弱。

中村:ええっ。

木村:でもこの間、「健康歩数っていうのが昔と今は違いますよ」って言われて。昔は(健康歩数は)1万歩って言われたらしいですけど、1万歩っていうのが「わりと歩きすぎですよ」とか言われましたね。

中村:そうなんですか?

木村:今(健康歩数は)8000歩ぐらいらしいですね。

中村:でも散歩でもしない限り8000歩も歩かないですよね。歩きますか?

木村:だから、犬がいるおかげでフィジカルは整っている感じがありますね。
最初こういうお仕事をする前、大学生の時は就職活動って経験したんですか?

中村:(就職試験は)受けなかったんですけど、エントリーシートは書きました。普通に就職してほしいって言う両親の元で育ったので、割と就職活動はしたんですよ。ビッグサイトとかでやるアパレルとかの就職説明会とかにも行きました。大学にチアリーディングの推薦を使って入ったので、スカウトとかもしていただいていたんですけど、あまりそういう活動ができなくて(チアリーディングを)引退して、“どんな仕事に就こう”ってなった時に、ずっと引っかかってたんですよね。“何か芸能のお仕事やってみたいなぁ”みたいな。でも親は銀行とか保険会社とか、わりと堅めな安定志向だったので。誠意を見せるだけ、色々やってみようと思って(笑)。

木村:じゃあ、芸能に進むきっかけはどこから?

中村:きっかけは、本当に興味本位で、事務所でお話しをいただいていた所に行ってみて、もう“やってみたい!”っていう一心で強行突破しちゃった感じです。

木村:その反対してた両親とは?

中村:「3年だけ見ててほしい!」って言って説得しました。全然納得してなかったですけど(笑)。

木村・中村:(笑)。

中村:光が見えなかったら潔く諦めて、ちゃんと働くって言って3年目…まあ4年目ぐらいの最後の方で、ちょっと光が見えて。光と言っても朝の番組のレギュラーとかなんですけど、何か繋ぎ止めてもらってるような感じを上手いことごまかして(笑)。

木村:(笑)。

中村:25歳で「バラエティ番組に挑戦しよう!」っていうことで、そこから(両親を)納得させられるように頑張った感じですかね。

木村:でも、「無造作かきあげヘアー」っていうのを女子たち、みんなやってたじゃん。

中村:あれは大学生の頃からやっていたんですよ(笑)。小さい時にお母さんがすぐ髪を切っちゃうんで、自分の意思で伸ばせるようになったら髪をかきあげたいって、ずっと思ってたんですよ(笑)。

木村:そうなんだ(笑)。

中村:「大人になったら、いくらでもやりなさいよ」みたいな感じで(笑)。

木村:けっこう、お父さんもお母さんも「アンちゃん! アンちゃん!」じゃなかったんだね。

中村:全然。今思うと、けっこうスパルタでしたよ。だから「自立した人になりなさい」って、すごい言われました。

木村:で、2015年に連続ドラマに出演されて。

中村:そこからバラエティで、(髪を)かきあげ出した頃も…。

木村:かきあげだした(笑)。

中村:かきあげてる頃も(笑)。

木村:天ぷらっぽく言うなよ(笑)。

中村:いろんな発言というか、思ったこをと言うっていうのが…。両親はヒヤヒヤしてたでしょうけど、ドラマとかをやってからはすごい喜んでくれますね。だから、私も両親から離れてスイッチが入った感じがします。26(歳)ぐらいで一人暮らしをして、そこからは自分でもスイッチを入れることができました。

木村:お芝居は、もう面白くなりました?

中村:おかげさまで。私の中でドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)は、すごく大きかったです。フードライターで木村さんたちに仕返しするために潜んでたじゃないですか。あのチームでやらせていただいて、(演技の)「何が楽しい」って言えるまでに全然到達もしてないし、(演技が何か)わからないまま、でも“頑張りたい”と思ってやっていたんですけど、あの辺りから“もっと(演技を)やってみたい!”と思うようになりました。

木村:マジですか?

中村:はい。

木村:良かったです。でも本当に良い現場だったからね。

中村:素敵な現場でした。なんだろ、みんな木村さんのことが好き。

木村:ん?

中村:(笑)。やっぱり木村さんの話をする時とか、(みんな)けっこう目がキラキラしますもん。それはスタッフさんもそうだし、この前、ドラマ『グランメゾン東京』でパティシエを演っていた吉谷彩子さんに会った時も、『グランメゾン』の話をしていて。ご自身だったら多分わからないと思いますけど、木村さんのパワーはすごいです。

木村:全くわからないです。

中村:なんていうんですかね。昨日とかも考えてたんですよ。これはご一緒させていただいて感じることというか…ん〜、純粋に、みんな木村さんのことが好きです。座長でもあるけど、“ついて行こう”っていうか、気付いたら“ついて行くしか(ない)”っていうか…。なんだろ、上手く言えなくてごめんなさい(笑)。みんな、木村さんと一緒にお芝居できることは楽しいっていうのはあると思います。

木村:マジですか。

中村:逆に、木村さんは何か意識してることは?

木村:意識していることは…普段も役で作業する時も100で相手を感じたいなぁっていうのありますね。

中村:うんうん。

木村:普段もお芝居、本番中も100かな。

中村:なるほど。

木村:100で感じてると、例えば普段のアンちゃんの時に“今疲れてんなぁ”とか“今はちょっと一人タイムだなぁ”とかいうのも何となく自分なりに感じられると思うし。本番は本番で役としてですけど、木村(拓哉)として感じるというよりは、『グランメゾン』の時であれば、尾花として感じられるというか。あとは何も考えてないですね。

中村:そうなんですね。何て言うんですかね…木村さんは全員に平等だなって思います。相手が誰であれ、何をやってきたとかも関係なく、平等に接してくれるってすごい。

木村:どうですかね。そんなことないですよ。

中村:あとは、自分が映ってない時も、それこそ100っていうか、全力なんですよね。そういうのって、すごい感じますよね。

木村:いやいや、違うことやったらダメでしょ。

中村:でも、なんかいろんな人がいるじゃないですか。

木村:僕は、なんかそうするのが好きじゃないです。

中村:そうですよね、相手ありきの。

木村:だって相手がいてくれて成り立つものだから。

中村:あと、優しいですね。

木村:誰が?

中村:木村さん。

木村:俺? 全然普通っすよ。

中村:なんかちゃんと言ってくれるし。スタッフさんとかにも言うじゃないですか。

木村:何を?

中村:『グランメゾン』の時に、1回機材を雑に扱っている人がいて、「そういうのはちゃんと丁寧に持て」みたいなことを木村さんが言ってて。「確かにそうだよな」ってみんなで言ってたんですよね。そういう人いないから(笑)。

木村:だから僕は、ちょっとうるさいんですよ。お節介おじさんなんですよ。

中村:お節介おじさんではないですよ。それを言われなかったら、その人はずっと雑に扱ってるじゃないですか。

木村:だって、すごい大事なものだからね。それを雑に扱うっていうのはね。(機材は)大事っていうのをわかってもらいたいと思って、あの時言っちゃったんですよね。

中村:”すごい!さすがだな!”と思って。言いづらいことをすんなり言ってくれるみたいな。それで木村さんがうるさいとは、絶対に思わないですよ。

M1.RECIPE(レシピ)/山下達郎

2021年09月05日Flow 第百六十一回目「拓哉キャプテン × 中村アン」Part1

今月9月のゲストは、9月17日から公開となる映画『マスカレード・ナイト』でも共演している、中村アンさん。どんなトークになるのか、お楽しみに!

木村:アンちゃんとは、2019年に放送されましたドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)でご一緒させていただいて。あの時は久住栞奈(くずみ・かんな)役をやっていただきましたけれども。

中村:はい。ソムリエールの役で。

木村:どうでした? グランメゾン東京を振り返って。

中村:すごい木村さんが引っ張ってくださって。みなさんすごい仲良しっていうか、チームワークがすごく素敵でしたよね。

木村:いや、僕は別に引っ張ってないですよ。

中村:引っ張ってますよ! 引っ張っているというか、いるだけで(笑)。

木村:いるだけでってなんですか(笑)。

中村:あの時の席順と言いますか、前室で、あんな1列になってずっと座ってることってある?ってぐらい…(笑)。木村さんがいて、ミッチー(及川光博)さんがいて、沢村(一樹)さんがいて、(鈴木)京香さんがいて…私とか、後ろにも。なんですかね、ポジションが決まってたじゃないですか。

木村:席順ね。

中村:今はコロナになっちゃって間隔も開けなきゃいけないっていうのもありますけど、なんかあの感じがすごい良かったなって思いながら…。

木村:僕らがお会いしたのは…あ、この時なんだ。

中村:2015年の。

木村:ビストロ(BISTRO SMAP)だ。

中村:そうなんです。けっこう団体でお邪魔して。男性チーム4人女性4人みたいな感じで。で、その後にPちゃんですね(笑)。

木村:(笑)。コントの方にも来ていただいて。俺、アンちゃんにも言ったっけ? Pちゃんのゲストに来てくれた時かな?

中村:そうですね。Pちゃんの時だと思います。

木村:Pちゃんの時に、わりとお話ができたんですよ。

中村:ちょっと待ってる時間がありましたよね。木村さんは、なんかサーフィンの動画を見てました。人工の波の。「こんなのがある」みたいな。

木村:そんなの見てました?

中村:多分、(私が)ポツンてならないように、「こういうのがあるんだよ」みたいな感じで(動画を見せてくれて)、“あ、木村さん、やっぱりサーフィンするんだ”みたいな(笑)。

木村:ピンクのプードルの格好をしたまんま波の動画見てました?(笑)

中村:(笑)。

木村:その時に、アンちゃんから、「いつかドラマとかでご一緒できるように頑張ります」っていう風に言ってもらったのを覚えてて。“ぜひぜひ”っていう風に思ってたら、本当に共演できるようになって。

中村:そうですね。ありがとうございます。

木村:あれ、すごく印象深いんですよね。

中村:本当ですか? (収録が)終わったタイミングでしたかね。

木村:終わったタイミングだと思う。「ありがとうございました」っていうタイミングでボソッと伝えてくれて。

中村:出世しましたね、私(笑)。木村さんの作品は、もうほんと、ずっとそれを見て育ってきましたから。ドラマとか。

木村:でも実際、アンちゃんが表現者として作品に求められるから現場にいるわけで。

中村:なんか、本当にすごい不思議な気分です。

木村:そして、9月17日から公開となります映画『マスカレード・ナイト』の方でも(共演している)。今回は、いや〜…。ああいう経験は初めて?

中村:初めてです。

木村:でも、体を動かすこと自体は全く問題ないでしょ?

中村:問題なかったですし、やりたかったんですけど、あんまりそういう縁がなくて。「体を動かせます」ってキャラな感じもめちゃくちゃアピールしてるんですけど、意外となかったですね。体を動かして何かを演じるみたいなことがなくて、ああいう、先生がついて何日間かそのために準備をするっていうのは初めてでした。

木村:いや、僕もね…もう久々でしたね。凹みました。すんなりできました?

中村:できないですよ! 私は10月ぐらいから…。

木村:そんなに早くスタートしたの!?

中村:10月の終わりとかですね。木村さんは『教場』(フジテレビ系)を撮っていて、なかなかお時間がないっていうのは聞いてて、「(ドラマの撮影が)終わってから入るから」みたいな。それまでにある程度私が固まっていれば、木村さんが少しでも楽ができるって聞いてたんですよ。だから、「(踊りの)振りは一応全部覚えて」って言われたので、家でもやったんですけど、できなかったです。

木村:もうね、“踊り”というカテゴリーなので、自分は(ダンスを)ちょっとかじってきたので、“まぁ、いけるだろ”と思って、わりとカジュアルなテンションでレッスン場に行ったんですよ。そしたら、“あれ?”っていう。「今までずっとかじってきたダンスみたいなものは今回は必要ないので、今まで経験されてきた経験値っていうものは横に置いててください」っていう感じのスタートだったんで。「え? 全く必要ないんですか?」っていう感じで。

中村:実際、必要なかったですか?

木村:必要ないかも。

中村:そうですよね。なんか、私も初めてでした。

木村:あと、独特な…日本人にしてみると、もう本当に特別すぎる距離感。ないよね。

中村:ないですね。ないですし、また始めるってなるとすごい緊張しますよね、多分。あの距離感は(笑)。

木村:もし、もう1回再び(やるとなったら)?

中村:もし「もう1回やってください」ってなったら、緊張…緊張っていうか、何ですかね。あんなに近い距離感ないですもんね。

木村:ない。だから僕は、その戸惑いというか恥じらいを払拭させるために…アンちゃんと一緒にレッスンをさせてもらえるタイミングとかあったじゃん? あの時に特にそう思いましたけど、自分にね、降ろすんですよ。アントニオ・バンデラスを(笑)。“降りて来い! アントニオ・バンデラス降りて来い!”って感じでちょっと降ろさせていただいて、フッと向き合うと、あの恥じらいとかがなくなって、“いくぞ!”っていう感じになれたような気はしましたけどね。

中村:(笑)。

木村:東野圭吾さんの作品を、また鈴木(雅之)監督がメガホンを取ってくれまして。2019年に『マスカレード・ホテル』っていうのがあったんですけども、その続編として、今回もコルテシア東京というホテルを舞台に撮影したんですけど。

中村:そうですよね。あれ、(踊るシーンは)1日で撮りましたもんね。

木村:あれ、1日だったっけ?

中村:1日です。すごく練習したけど、ほんと1日だけで「あれ? これだけですか?」みたいな(笑)。

木村:練習は、回数的には何回やった?

中村:20回ぐらいはやってるんじゃないですかね。

木村:自分がその半分ぐらいだ。まあ役どころとしては、アンちゃんはとあるダンス教室の先生っていう。

中村:そうなんです。アルゼンチンタンゴのね。

木村:いや〜、あんな先生がいたらね、絶対通いますよ。

中村:そんな…嬉しいですね(笑)。

木村:表現として、男性と女性っていうものが、こう…。先生、なんて言ってたっけ? 女性が離れていくんだけど、それを男性が追い求める表現って言ってましたよね。

中村:そうですね。基本は男性が追いかけるって言ってましたよね。

木村:(踊りの先生から)「もっと私を感じてください」って言われた時に、“俺、そっち系苦手なんだよな〜”って思っちゃったんだけど、レッスンを重ねていってタンゴっていうものがどういうものかわかってきた後は、“なるほど、「感じて」ってその「感じて」ですね”っていうのがわかって、なんとなく“あ〜、おっしゃってることわかります”ってわかるようにはなったんだけど、それまではもう“え〜、俺、そっち系苦手なんだよなぁ”とか思って(笑)。けっこう四苦八苦しましたね。

中村:そうですよね。初めはけっこう凹みますよね。

木村:最初はもう、だからほんとに久々に凹みましたよ。“これ、できないかもしれない”と思った。

中村:だって1回で4時間ぐらい練習されてましたよね。

木村:1回、ワンレッスン4時間ぐらい。

中村:いや、それがすごいです。私はもう1時間半で限界でした。

木村:あのお話は、ここでオープンにしても大丈夫なの?

中村:大丈夫です(笑)。

木村:僕、知ったのが…。

中村:中盤くらい?

木村:中盤じゃない、終盤だよ! 自分がまだ本番の前のスケジュールではあったんですけど、自分とアンちゃんが一緒に組んでリハーサルができるっていう日があって、で、ワルツとタンゴっていう2種類を僕らは覚えてやったんですけど、(その時に)衝撃の事実をアンちゃんから告白されまして。「今日はちゃんと飲んできたから大丈夫」ってボソッと言ったんですよ。“ん?”と思って、「何飲んできたの?」って言ったら、「必ずタンゴレッスンの40分前ぐらい前には酔い止めを飲んできている」って。で、「もう今日は(薬が)効いてるんで大丈夫です」って言うから、「効いてるって、どういう風になっちゃうわけ?」って聞いたら、ターンってあるじゃないですか。で、1人のターンっていうのがあんまりなくて、だいたい組んだ状態でガーっと回ったりとか、あと、僕がアンちゃんをフって回して…。

中村:それを受けて(自分が)回る。

木村:その場でクルクルって回ったりもしているんですが、それをやると、酔ってしまうという。

中村:そうなんですよ。私は小さい頃から三半規管がすごく弱くて、揺れるものとかがダメなんですよ。そのことにレッスンして2回目ぐらいで気づいちゃって、それにワルツはくるくるオルゴールみたいに回るじゃないですか。途中から“あ、これまずい!”って気づいて。でも今って(酔い止め薬は)キャンディみたいに舐めるだけなんで。すぐ効きます。

木村:俺、飲んだことないんだよね。

中村:強そうですもんね。

木村:(揺れるものに)酔ったことがない。

中村:え〜!! それで木村さんに「酔います」みたいなことを言ったら、ちょっと「?」みたいな顔をして(笑)、言った後に“そうだ、木村さんとか全然大丈夫そうだな”って思って。けっこう回転されてますもんね。

木村:まあ、ダンスで酔ってたら、多分ジャニーズ的には相当問題があると思うんで、「YOU、むちゃくちゃだよ!」って言われちゃうと思うんで(笑)。

中村:あれ、すごいですもん。私は絶対にできないです。回ったらもう、ちゃんと立てない。だから、タンゴの時は、回った後に、言い方は変だけど、“木村さんに抱きつく”っていう目標があるから、支えがあるから回れるんですけど、あれが1人だったらもうぐろんぐろん(笑)。

木村:ぐろんぐろん(笑)。

M1.La Cumparsita/Julio Iglesias

2021年08月29日Flow 第百六十回目

まずは、1通メールをご紹介します!

【群馬県 ぜんぶうまいぞう 46歳 女性】
拓哉キャプテン、こんにちばん! 
5月の映画サントラ特集、とても楽しい時間でした! 
どの映画サントラも、みな映像がハッキリと思い出され、その後数々のCMやBGMにも使われたりと、改めて、映画サントラの幅ひろさを感じ、あー、これ第二弾ないかなぁ、と思っています。

そのほか、たくさんのリスナーのみなさんからのご要望により、今週は「映画サントラ特集第2弾」をお届けします! 今回はどんな映画から、どんな曲が選ばれるのか? お楽しみに!


木村:今週は、「映画サントラ特集第2弾」をやってみたいと思います。まずはこの曲から!

M1.Misirlou/Dick Dale & The Del-Tones

木村:1994年公開、クエンティン・タランティーノ監督の映画『パルプ・フィクション』のサウンドトラックから、Dick Dale & The Del-Tonesで「Misirlou」。
まあ、LiLiCoさんはタランティーノ監督のことを「タラちゃん」と呼んでますが、そのタラちゃんがですね、やっぱり選曲もヤバいよね。俺はLiLiCo経由でタラちゃんって呼ばせてもらいますけど。いや〜、この映画『パルプ・フィクション』のオープニングで使用されてリバイバルヒットということになったんですけども、まぁ、これはヤバいっすよ。面白ぇんだよな〜。で、オシャレだしね。うん。タラちゃんってそういうところも、なんかニクいっすよね。ニクいっす。…ということで、まぁ1曲はこれかなっていう感じで選んでみました。

さあ、今週は「映画サントラ特集第2弾」ということで、どうしようかな〜と。いっぱいありますよ、映画。いっぱいサントラもあります。…の中から、“これいこうかな”って選んだのが、こちら。

M2.Oh, Pretty Woman/Roy Orbison

木村: 1990年公開の映画『プリティ・ウーマン』のサウンドトラックからRoy Orbisonで「Oh, Pretty Woman」だったんですけども、この曲もリバイバルヒットなんすよね。この映画が公開されて。まあ、この時のジュリア・ロバーツは最強です。最強。本当に最強です(笑)。まあ、リチャード・ギアもずるいんですけど。実業家とコールガールですかね、の、ラブストーリーと、シンデレラストーリーですね。ラブストーリーで着地しないのがすごいんですよ。シンデレラストーリーってところが。いや〜、これはもう1回ちゃんと観たい。っていうか、持ってたい、この映画を。なんだろうな…なんか、好きな映画って持ってたいんですよね、ソフトとして。これ、俺だけかな? そういう人、他にいます? いるよね。はい。

今週は第2弾として映画サントラ特集をやらせてもらってるんですけども、“やっべぇ、これ忘れてた!”っていうのがありまして。続いて選んだのが、こちらです。

M3.Stay Gold/Stevie Wonder

木村:1983年公開、フランシス・フォード・コッポラ監督の映画『アウトサイダー』の主題歌、スティービー・ワンダーの名曲ですね。「Stay Gold」。
まぁ、映画自体は、本当になんでもないというか。とある少年たち…生活レベルで言うと、ちょっとロークラス(貧困層)の人たちとハイクラス(富裕層)な人たち。でもどんな生活レベルにあろうと、みんなある少年期を迎えると、同じ共通のもやもやがあったり、“なんだよ!”っていう納得いかないことがあったり。そのロークラスとハイクラス、「グリース」と「ソッシュ」っていう風に分かれるんですけど、そのランブルがあったり。ランブルってケンカなんですけどね。ケンカすらも、なんかこう“発散の場”として描かれてるんですけど。“Stay Gold”“Nothing Gold Can Stay”っていう、“輝きはそのままで”っていうフレーズは、映画の中で何度も使われるフレーズなんですよね。
映画『アウトサイダー』自体、僕はもう本当に全部のシーンを覚えてるぐらい観てるんですけど、それぐらい好きで、僕の教科書的な作品でした。ファッションにしてもそうですよね。だから、「木村さ〜〜ん!」のTシャツをかけた大富豪の時に、僕、ミッキーマウスのTシャツ持ってきましたよね。『アウトサイダー』の中で、エミリオ・エステベスっていう役者さんが、ミッキーのTシャツをもうすでに着てるんですよ。だから“あ〜、なるほど。こういうくたくたのデニムにミッキーのTシャツか!”という感じで、それこそ僕が高校生ぐらいの時ですよね。その時からもう、色々教科書にさせていただいている映画ですね。
それで、自分もなんかそれにちょっと内容的に近い作品(ドラマ)『若者のすべて』(フジテレビ系)っていうのをやらせていただいた時に、「挿入歌として、この「Stay Gold」っていう曲、ダメですかね?」っていうのを、当時プロデューサーだった亀山千広さんにゴリ押ししてですね。「なんだよ、拓哉がそこまでしつこく言うんだったら、わかったよ。流しゃいいんだろ」みたいな感じで(笑)、流してくれました。
僕が(『アウトサイダー』を)初めて観たのは、16、7かな…の時に、「こんなのあるよ」みたいな感じで知って、それを、当時はもちろんVHSですよね。それで観たのを覚えてますね。擦り切れるほど見ました。もうハンパなかったです、あの時は。だから、『アウトサイダー』って映画でマット・ディロンさんに僕は出会っちゃったので、“こんな人がいるんだ!”っていうの知ってしまったので、もうその後はしばらくマット・ディロンを追っかけるかのように映画を観てましたね。『アウトサイダー』の後に観たのが『ランブルフィッシュ』だったし、『ランブルフィッシュ』観た後はもう『テックス』とか…あといっぱいありますね。だって、(『アウトサイダー』の)中にトム・クルーズがいますからね。トム・クルーズ、本当に“少年A”みたいな感じですよ。騒ぎ屋。そういうポジションでキャスティングされてたんですけど、いや〜、びっくりですよ。まだ観てないという方は、ぜひ。“映画観る時間、今日はあるかなー”っていう、なんかゆとりのある日に観ていただけたら幸いです。

さあ、今週は第2弾ということで「映画サントラ特集」をお届けしていますが…さっきご紹介したスティービー・ワンダーの「Stay Gold」が主題歌になっていた『アウトサイダー』という映画の中にポツンと存在していたトム・クルーズなんですけども、後に『トップガン』っていう、あれもとんでもない映画ですけど、あの『トップガン』で一躍、ズドーン!って、“トム・クルーズ”になりますよね(笑)。トム・クルーズはもともとトム・クルーズなんですけど、『トップガン』って映画によって“トム・クルーズ”になりましたよね。
で、その『トップガン』の後、1990年に公開になった、『デイズ・オブ・サンダー』っていう映画があるんですけども、この『デイズ・オブ・サンダー』は、『トップガン』の監督、そして主演のトム・クルーズがもう1回タッグを組みまして、ストックカーレースの世界を舞台に、レースシーン満載にお届けする作品なんですけども、後にトム・クルーズさんと結婚もするというニコール・キッドマンとの初共演作でもあります。この時のニコール・キッドマンも、最強です。『プリティウーマン』の時のジュリア・ロバーツのごとく、『デイズ・オブ・サンダー』の時のニコール・キッドマンはもうね…ヤバいっす。びっくりするのが、「ヤバい」って言ってるその当時のニコール・キッドマン、当時23歳ですからね。“23歳であんなヤバい人いるんだ!”っていう(笑)、そんな感じですね。
そして今日は「映画サントラ特集」ということでお届けしてるので、“おいおい、曲はどうなったんだよ”ってことになってますが…。これちょっとね、「そういう選曲できましたか」っていう驚きがあったんですけども。これ、ガンズ・アンド・ローゼズが常にライブで演奏していた、ボブ・ディランのカバーなんですけど、「Knockin' On Heaven's Door」っていうね。それを初めて、ライブのステージ以外にスタジオで録音したバージョンを、この映画のサウンドトラックとして使ってますね。なので、曲はもちろん、ガンズ・アンド・ローゼズで「Knockin' On Heaven's Door」。

M4.Knockin' On Heaven's Door/Guns N’ Roses

2021年08月22日Flow 第百五十九回目「拓哉キャプテン × みちょぱ」Part4

今月8月のゲストは、モデルでタレントの“みちょぱ”こと池田美優さん。
みちょぱとのトークも今週で最後ですね。今日は皆さんからいただいたメッセージを元にトークしたいと思います。そしてみちょぱの「人生の1曲」も伺います。最後までよろしく!


木村:ここからは、この番組に届いているリスナーからのメッセージに、みちょぱにもお付き合いしてもらいたいと思います。まずはこんなメッセージから。

【兵庫県 スノー 39歳 女性】
木村さん、こんにちは!毎週楽しくラジオ拝聴させて頂いております。
実は、相談があります。私には今年中学1年生になる娘がいるのですが、絵を描くのが好きで、将来はイラストレーターになりたい、と言ってきました。
私は正直、その道で成功するのがかなり厳しい世界だと思っているので、大手を振って「頑張って」と言えずにいます。
かと言って反対している訳でもないのですが、どう声をかけてあげたら良いのかわかりません。
木村さんなら、どうアドバイスしますか?


木村:…っていうメールが来ましたが、だから、ちょうどみちょぱが中1ぐらいの時に「んだよ、うっせーな」って始まった頃ですよ。

みちょぱ:道を外れたぐらいの時ですね(笑)。

木村:このスノーさんの娘さんが、今中学1年生。絵を描くのが好き。

みちょぱ:私的に思ったのは、夢があることがすごいなって思いました。私はその(ぐらいの)時、夢なんてなかったから。“とりあえずなんかやっとけば楽しいでしょ”ぐらいの…。“なんかあったらその時考えよう”とか、“それなりに生きてたら(夢が)なんか見つかるっしょ”ぐらいの軽い気持ちだったんで、中1の段階で好きなものがあって、またそれを仕事にしたいと思うのは、すごいなと思いますよね。

木村:僕も今このメールを読みながら思ったのは、最近、中学生とは言わないけど、将来の夢っていうのを聞かれた時に「特にないっすね」とか言う方が多い中で、このスノーさんの娘さんは“イラストレーターになりたい”っていう、コンパスの向きが決まってるのがすごいなと思ってたんですよね。

みちょぱ:ね。良いことですよね。

木村:「どう声をかけてあげたらいいのかわかりません」。別にかけなくても…。

みちょぱ:そうか。「頑張って」とは言えずに…。

木村:「頑張って」って、僕はちょっと毎回引っかかるワードなんですけど。「頑張って」って言わなくても、絶対にその本人は頑張るじゃないですか。あと、“頑張って”っていう語源が僕はあんまり好きじゃなくて。「頑張る」って、「我を張る」っていうところから来ている言葉なので、どちらかというと、「じゃあ、思いっきり楽しんでね」って言う方が僕は個人的に好きなんですけどね。

みちょぱ:その言葉がめちゃくちゃいいじゃないですか。「思いっきり楽しんでね」って。

木村:本人が楽しめるのが一番いいと思うし、せっかくそっち(イラストレーター)に“なってみたい”って思ってるんだったら、「思いっきりそっちにチャレンジしてみて、ダメだったらいつでもその時サポートするよ、応援するよ」って言ってあげる。なんて言うんだろうな、お母さんではあるんだけど、すごいカジュアルに言うと、“バックにいてくれる”っていう。

みちょぱ:強いですよね。それがあるだけで。

木村:そういう感覚で、スノーさんが娘さんの“バックさん”でいてあげるっていう感覚はどうなのかなと思うんですけど。

みちょぱ:失敗した時のことを考えて一歩踏み出せないとかになるぐらいだったら、そうやって言っておいてあげたら、とりあえずチャレンジもできるだろうし。

木村:だから、その娘さんのことをいっぱい感じ取ってあげてるだけで、声を無理してかける必要性はないのかなとは思うんですけどね。このお母さんからのメールには、みちょぱママにも参加してもらっても良かったかもしれないですね。

みちょぱ:(笑)。

木村:でもすごいガラスの向こうで頷いてくれてます。
そして、こんなのも来てます。なんですか、これは。

【東京都 みはる 33歳 女性】
拓哉キャプテンこんにちBANG! キャプテンに相談があります。
最近、年上の男性と会う機会が多いのですが、その方と一緒に居ると楽しくて、つい、ちょっかい出して「好き好き遊ぼ♪遊ぼ♪」という感じで接してしまいます。
ですが最近、受け入れてくれる寛容さに甘えすぎている様にも思いはじめ、これからは落ち着いた大人な感じで接した方が良いのか、 このままでいて良いのか悩み中です。
キャプテンは同性異性問わず、年下の人に懐かれるのは好きですか?
困ってしまった経験などありますか?


みちょぱ:なるほど。“懐く” …めっちゃ連絡してくる後輩とか、そういうことなのかな?

木村:そうじゃない? 「好き好き遊ぼ♪」っていう。

みちょぱ:…好きですか?

木村:年下の(後輩から懐かれる)? うーん、だから、“懐かれる”っていう表現がすごく難しいところなんだけど。

みちょぱ:(後輩から)連絡が来るのは嬉しいですか?

木村:全然嫌じゃないですね。

みちょぱ:こういう、ちょっと「遊ぼ遊ぼ♪」みたいな、積極的というかガツガツ来る後輩もいける人ですか?

木村:いけるっていうか、ガツガツ来たとしても、いかないですけどね。

みちょぱ:(笑)。じゃあ、あんまり?

木村:“あんまり”というか、今のこの状況っていうのもあるし、それこそSixTONESのジェシーなんかが「飯行きましょうよ飯行きましょうよ」「いつっすか? いつっすか?」ってずっと来てたんですけど、「いやまあ、デビューしたらな」っていう返しで済ませてたら本当にデビューしちゃったんで、やっべーなっていう。

みちょぱ:それで結局行ったんですか?

木村:だから、「今はこういう(コロナ禍)状況だから、行けるようになったら行こうな」っていう形では今落ち着いてるんですけど。

みちょぱ:でも、この方(みはる)は年上の男性に言ってるんですもんね。年下の女性にそういうこと言われます?

木村:言われない。

みちょぱ:そうですよね。普通言えないもんな。このみはるさん、めちゃめちゃ距離近いですよね。

木村:近いね。「好き好き遊ぼ♪遊ぼ♪」。でもこれさ、年上の男性からしてみたら、勘違いするよね。

みちょぱ:ですよね。そういうことじゃないのかな? そういう「好き」じゃないってこと?

木村:男性は勘違いすると思うよ。その「好き好き」っていう部分が…。「遊ぼ遊ぼ好き好き」だったら、なんかね、“あ〜、そういうことね”って理解できる感じだと思うけど、「好き好き」が先に来ると、“え?”っていう。

みちょぱ:“俺のこと好きなのかな?”ってなりますよね。でも、そういうことじゃないの? 一緒にいると楽しいだけなのかな、みはるさんは。
でも急にこれで大人な感じで接されても、“急にどうした?”ってなりません?

木村:なるね。しかも「大人な感じで接した方がいいのか」って書いてあるけど、このみはるさんは、“大人な感じで接する”っていうのはどういうことを言ってるんだろう。

みちょぱ:さらっとした感じ? でも、年上の人も何歳上なのかにもよるよな〜。50歳ぐらいの人だったらわかんないし。でもそんな人に「好き好き」はそんな言えないか。

木村:うーん、今はわかんねーぞ。

みちょぱ:逆に先輩に言えますか? 「好き好き」までじゃなくてもいいですけど、なんか「遊びましょう!」とか「ご飯行きましょうよ!」とか。

木村:言える人は言えるな。

みちょぱ:でもやっぱそれは、けっこう仲良くなってからですよね。

木村:そうですね。浅い人はちょっと厳しいですよね。

みちょぱ:それはそうですよね(笑)。え〜、難しいな…。

木村:「このままでいいのか悩み中です」って書いてありますけど、まぁ1つ言えるのは、女性から男性に対して「好き好き遊ぼ♪遊ぼ♪」っていうその順序、言葉の並べ方もそうだし、“好き好きビーム”があまり出てると、年上の男性としては勘違いもしやすいんじゃないかなっていうのは間違いない部分はあるので、そこをみはるさんはちょっと1回考えていただいて。今後、その年上の男性に自分がどう接していくのか。
で、早いんですが、そろそろ終わりの時間が近づいてきてしまいやした。今後の目標だったり夢っていうのは、今のみちょぱにありますか?

みちょぱ:う〜〜ん……。マジでない!(笑) でも、結婚と子供は、本当に前から言ってるんですけど、25歳までにほしいっていう。

木村:いや、早くない? 今は…。

みちょぱ:22歳です。

木村:あと3年だよ?

みちょぱ:だから叶うかどうかはわからないですけど、本当に子供が好きなんで、子供がほしいというのが大前提で。だから(ママに)なるなら“若ママ”がいいし。

木村:へぇ〜。若ママがいいんだ。

みちょぱ:はい。やっぱ(子供が)大きくなった時に、なんか話が合う感じがいいなって。(子供とは)友達みたいな感覚でいたいので。それはあります。でも、それぐらい。本当に。あとはまあ、石垣島に別荘がほしいとか、そういうのはあります(笑)。

木村:具体的なのが1個出てきたね(笑)。

みちょぱ:そうなんです(笑)。なんか仕事とかじゃなくて、普通に大きな夢としては、“そういう(別荘を持つ)のもいいなぁ”みたいな感じではあります。

木村:それは、「石垣島」っていうところに限定してるのは何なんですか?

みちょぱ:海が好きっていうので、やっぱり沖縄の方で、でもやっぱり本島だちょっと人が多すぎだしなぁとか。

木村:そういうところは、けっこう現実的に考えてるんだ。

みちょぱ:宮古島だったり石垣島だったり、色々行った中で、やっぱり石垣島が全体的に良かったなと思ったんで。海も綺麗だし、空気感とか人とかそういうのも良かったのが、自分の中では石垣島で。海外よりは国内に(別荘が)ほしいです。しかも、そういう南の方がいいなって。

木村:この番組は、毎回ゲストの方に「人生の1曲」を伺ってるんですけども、みちょぱの人生の1曲はどんな曲でしょうか。

みちょぱ:カラオケとかに行ったら、もうayu(浜崎あゆみ)をめっちゃ歌うんですよ。

木村:へえ〜!

みちょぱ:ayuの歌が好きで、歌詞が好きなんですよ。

木村:刺さってるね〜。

みちょぱ:刺さってるんですよ(笑)。でもこれって、好きになったのはママきっかけなんですよ。ママがずっと(ayuを)聴いてて。もうママはSMAPかayuしか流してくれなかったんで。もう、私の脳内それでできてるんです。小さい頃から。

木村:すごいなぁ。

みちょぱ:「人生の1曲」は、ayuの「TO BE」かな。“その人だけが私を見つけてくれた”みたいな歌詞だったんですけど、私も、(Popteenの)副編集長が見つけてくれて、周りはけっこう否定的だったんですよ。他の編集の人とかは“そんなに?”みたいな感じだったんですけど、その副編集長だけは「絶対に売れるから」って、ずっとそればかり言ってくれてたので。だから、「TO BE」はちょっと自分にも刺さってます。

M1.TO BE/浜崎あゆみ

2021年08月15日Flow 第百五十八回目「拓哉キャプテン × みちょぱ」Part3

今月8月のゲストは、モデルでタレントの“みちょぱ”こと池田美優さん。
今週は、みんなの知らない彼女の意外な一面に迫ります。最後までお付き合い、お願いします!


木村:ロケとか好きですか?

みちょぱ:好きです、好きです。

木村:僕もたまにロケとかやってるんですけど、じゃあ、ロケ行きますか? GYAO!(で動画を)やってるよね?

みちょぱ:そうなんですよ。芸人のかまいたちさんと。

木村:「かまいちょぱ」っていう番組なんでしょ?

みちょぱ:やってるんですよ。

木村:僕もやってるんで、じゃあ、タイミングが合ったら(一緒に)やりますか?

みちょぱ:やりたい! いいですね! かまいたちさんとお会いしたことはありますか?

木村:ないです。

みちょぱ:えぇ〜! そうか。じゃあその2人には秘密にしとこ(笑)。…ラジオでバレちゃうか(笑)。

木村:一応、これ全国38局ネットなんで。

みちょぱ:聴いてないことを祈る(笑)。

木村:ちょっと耳に挟んだことでとんでもないデータがあるんですけど、これ、ホントにやってるの?

みちょぱ:何の話ですか?

木村:腹筋。毎日300回って聞いたんですけど。

みちょぱ:ああ! これは昔ですね。今は全然です。ホントここ1週間ぐらいで、“もう1回やろうかな”って思って、動画見ながら(エクササイズを)やってますけど、300回(の腹筋)というのは、高校1年生、2年生ぐらいの時です。

木村:毎日300回やってたの?

みちょぱ:やってましたね、なんか(笑)。なんか急にスイッチが入って。

木村:それは3ヶ月で飽きたりはしてない?

みちょぱ:でも多分、飽きてましたね。そのぐらいしか続いてないと思う。300回を毎日3ヶ月やれば、十分な腹筋になるんで。

木村:なるけど、内臓まわりって12時間で戻っちゃうから。

みちょぱ:そうなんですか? すごい。じゃあ、詳しいならちょっと聞きたいんですけど、筋肉が付きやすくて、落ちにくいんですよ。1回とことん追い詰めたら、なかなか落ちないんで、サボってもいいんですよ。

木村:じゃあ、筋肉繊維が脂肪に変化しづらいんだ。

みちょぱ:のかな。またちょっとやるとまたすぐ(筋肉が)付くんで、またサボって…の繰り返しなんですよ。毎回毎回。

木村:たまたまなんですけど…一緒です。

みちょぱ:(笑)。そうなんですか?

木村:一緒です。すげー(筋肉が)付きやすいです。
ちょっとここからプライベートにも触れていこうかなと思うんですが、インドア派、アウトドア派で言ったらどっちですか?

みちょぱ:これね…どっちもなんですよ。

木村:なんかインスタとか見ると、ものすごい綺麗な海でバシューンってフィン付けて泳いでる写真だったり、あるじゃないですか。

みちょぱ:(笑)。素潜りとスキューバと、あとは冬だとスノーボードは行くんですよね。

木村:じゃあ、けっこうアウトドアじゃん。

みちょぱ:なんですけど、普段、休みの時は20時間ぐらい寝てたりとか。差が激しいんですよね。仕事から帰ってきたら、この時期とか関係なく、もう一歩も外に出ないみたいな。アウトドアで行くとしたら、そういう海とか雪山とかにドーンと行くんですけど、行かないと本当に行かないっていう。めちゃくちゃどっちもです。

木村:海に行ったら行ったで、水中に入りたい人なんだ?

みちょぱ:そうですね。水中に入って、海水を体につけて日焼けしてますけど(笑)。

木村:一番焼けるパターンじゃん。

みちょぱ:そうです。いったん(海に)入って、その後ちょっと焼きながら休憩して、もう1回入って…とかそういう感じです。

木村:波乗りとか興味ないですか?

みちょぱ:やりたいんですよね。やりたいやりたいと思いながら、結局行っちゃうと(海の中に)入っちゃうんで。興味はあるんですよ、ずっと。

木村:そうなんだ。

みちょぱ:はい。スノーボードみたいなのもやっぱり好きなんで。

木村:じゃあできるな。すぐに。

みちょぱ:私、運動神経いいんで、できちゃいます、多分(笑)。

木村:あー…できますね〜。「運動神経いいんで」って言える人は、できます。

みちょぱ:はい(笑)。

木村:だから、シーズン的にどんどん水が温かくなってくるから…あー、それもいいかもな。GYAO!の企画。

みちょぱ:え、行きたい!

木村:初体験でしょ? かまいたちのお2人とか…あれ、どっちかが(サーフィンを)できたらすげーウケるよね。

みちょぱ:どっちもできなそうだな(笑)。

木村:いや、わかんねーぞ。

みちょぱ:もしかしたら奇跡が起きるかもしれない? でも、見てみたい。あの2人が波乗りしてるの。

木村:じゃあ、タイミングが良かったら。

みちょぱ:お願いします!

木村:買い物はどうですか? 衝動買い派か、じっくり吟味派か。

みちょぱ:最近だと、衝動買いの方が多いですかね。でも、元々物欲がないんで。たまにしか欲しいと思うものがないんですよ。

木村:服とかは?

みちょぱ:服とかも、まあ、たまに?

木村:じゃあ、生活用品とか、それこそ色々あるじゃないですか。ポチっと押せば届けてくれるようなサービスとか。

みちょぱ:それはもう衝動買いですね。そこら辺はネットでいっぱい買います。服とかそういう高いものは本当にたま〜にしか欲しいと思わないんで。そういう時(欲しいと思った時)は悩まず買いますけど。

木村:最近買って、これヒットだな〜、これ買って良かったな〜っていうものはありますか?

みちょぱ:ヘッドブラシみたいなやつ。頭皮ブラシみたいな、シリコンの。流行ってるんですよ。

木村:それはシャンプーする時に使うやつ?

みちょぱ:基本はシャンプーする時に使うんですけど、シャンプーじゃなくて、乾いている時でもいいんですよ。ヘッドマッサージみたいな感じで、シリコン状のやつがあるんですけど、なんか、モデルさんの中でもめちゃめちゃ流行ってるらしくて。頭って色々詰まるから、そこをマッサージする…。

木村:色々詰まる(笑)。

みちょぱ:(笑)。色々あるから。汚れとかもそうですけど、“むくみ”みたいなものもあるから、(頭を)マッサージすると顔がキュッとするって、みんな言うんですよ。そういうので気になって買ってみたら、普通にやってるだけでも気持ちいいんで、お風呂場でずっとやってたりしますね。

木村:充電式のやつじゃないんだ?

みちょぱ:違います。手動。シリコンのやつ。なんか剣山みたいな形してるんですけど(笑)、でもそれがいいんですよ!

木村:逆に、“これ今1番狙ってるんですよね〜”っていうものはあります?

みちょぱ:でも、それ昨日買っちゃったんですよね(笑)。

木村:何買った?

みちょぱ:まだ届いてないんですけど、小顔矯正のベルトみたいのがあるじゃないですか。顔とか頭とかまでEMSが…。

木村:あれ? 武田真治君が(CMを)やってるやつ?

みちょぱ:そうです、そうです!

木村:あれ買ったの? うわ、マジ〜!?

みちょぱ:買いました! 持ってますか?

木村:持ってない(笑)。

みちょぱ:EMS系が最近気になってて、ああいうのは続かないと意味がないと思ってるんですけど、そういうのだったら続くかなと思って、ちょっと買ってみたんですよ(笑)。

木村:これはやんねーな…(笑)。

みちょぱ:いや、やります! 10分やるだけでいいって書いてあったんで、“10分付けておくだけならいいかな〜”と思って。

木村:だって、メイク落としてすっぴんの時にやらないと、メイクもついちゃうし。

みちょぱ:基本的に私、朝早く起きるのがめちゃくちゃ苦手なので、夜寝る前だったらいっぱいできるんですよ。スチーマーを当てたりとか、あとパックとか。夜型なので、そういう時間をかけることは好きなんで。

木村:でも、どのタイミングでやる? だって、パックした後は嫌じゃない。

みちょぱ:私は家に帰ったらとりあえずメイクを落として、部屋着に着替えて、めちゃくちゃゆっくりして、寝る寸前にお風呂に入るんですよ。なので、多分、そのメイクを落とした段階かな。

木村:そのタイミングか。わりと風呂は早めには入らないんだ。

みちょぱ:そうですね。けっこうギリギリに入っちゃいます。なんか、あんまりパジャマで生活したくないんですよ。パジャマを着てる時は、絶対にベッドの上にしか座りたくないレベル。パジャマだけは綺麗に保ちたいっていうか。ベッドも、絶対にパジャマでしか上がっちゃダメだし、触れてもダメ、みたいな感じ。

木村:じゃあ、わりと生活面では潔癖が入ってるの?

みちょぱ:変なところが(潔癖症)なんですよね。ベッド自体が綺麗な状態でしか上がれないから。めちゃくちゃ究極に疲れた時って、“もう明日の朝お風呂に入ろう”みたいな時があるんですけど、それを話すとまず「潔癖じゃない」って言われるし。でも、その時ベッドでは寝れないんで、それこそ同じマンションに住んでるママの家とかで寝ちゃうんですよ。ママの家ならオッケーみたいな(笑)。

木村:自分のテリトリーは汚したくない、お母さんのところだったら別にいい、みたいな(笑)。

みちょぱ:そういうことです(笑)。だから、変なんです。

木村:もし今の状況が収束したら、一番やりたいことってありますか?

みちょぱ:やっぱり、海外の綺麗な海に行きたい。

木村:まあね。「海外旅行」っていうワードが、今頭の中にないもんね。どこ行きたい?

みちょぱ:今は東南アジア系が好きなんですよ。だからフィリピンとか、そういうところの島系。前にボラカイ島ってところに行って。

木村:それ、どこ?

みちょぱ:フィリピンなんですよ。ほんとに小さい島なんですけど、でも色々あるし、何でもできるんですけど、すっごい綺麗で。街並みもゆったりしてる感じがすごい好きで。だからもう1回行きたいなって思います。

木村:好きなの、そっちなんだ。意外だな。

みちょぱ:でも、LAとかそういうところも好きで、行きました。LAだったりオーストラリアとかも行ったり。

木村:じゃあ、バリとかは?

みちょぱ:好きです! でもバリは1回しか行ったことがないんですよね。しかも仕事で。

木村:けっこう行ってるんだね。仕事だけじゃなく、プライベートでも行ってる?

みちょぱ:ほぼほぼプライベートですね。コロナ前は年に1、2回ぐらいは休みをもらって行ってました。

木村:じゃあ、やっぱりいきたいよね。

みちょぱ:行きたい! シンプルに行きたい!

M1. Free/Donavon Frankenreiter

2021年08月08日Flow 第百五十七回目「拓哉キャプテン × みちょぱ」Part2

今月8月のゲストは、モデルでタレントの“みちょぱ”こと池田美優さん。ここでしか聞けないトーク、お楽しみに!

木村:「ギャルサー」って言葉があったけど。

みちょぱ:ギャルのサークル。

木村:なんか情報によると、“総代表”になったっていうのは本当なんですか?

みちょぱ:(笑)。そうなんですよ。地元の先輩から、元々あったサークルの妹分サークルみたいなものを作りたいって言われて。

木村:何するの?

みちょぱ:一応、イベントサークルなんで、年2回渋谷のイベントハウスみたいなのを借りて。

木村:えっ、だって中学生の頃でしょ?

みちょぱ:一応、大人もいるんですけど。私が作ったサークルは、中学校3年生の女子限定のサークルで。そのサークル自体も大体高校生からっていう決まりみたいなものがあって、中3の子って、いても1人2人くらいしかいなかったんですよ。だけど私は「中3の女の子限定のを作りたい」って言って、そこから中3がOKになったというか、組織自体の決まりが緩くなったというか。

木村:みちょぱの発言によって、ギャルサーの年齢がちょっと下に下がったんだ。

みちょぱ:だけどイベントってお金のこともあるから、中学生の時には参加出来なくて。そのイベントでは、パラパラも高校生になってから選抜で踊れるんですよ。

木村:選抜あるの?

みちょぱ:そう。イベントはモデルさんを呼んだりアーティストさん呼んだりファッションショーしたりとかあって、その中の一部に、その選抜で選ばれた子たちがパラパラをステージで踊れるっていうのもあって。それも5、6人しか踊れないので、50くらいあるサークルのうちのほんの一握り。

木村:へぇ〜。じゃあ倍率とんでもないね。

みちょぱ:そうなんですよ(笑)。それも高校生からしか参加出来なかったので。イベントのことはお手伝いだったんですけど、基本は年に2回以外は、ただ単に集まって喋ってるみたいな。

木村:喋ってるんだ?

みちょぱ:喋ってましたね(笑)。

木村:ただ集まって喋るんだ。

みちょぱ:はい。センター街にプリクラ屋さんがあったんですけど、そこの前に行けば、とりあえず誰かしらいるみたいな。

木村:なるほどね。

みちょぱ:イベントがない限りは特に何もすることはないので、そこでみんなで喋ったり。それでそこから「カラオケ行こうよ!」とか。

木村:でもさ、渋谷まで行って、プリクラの聖地と言われた建物の前に行けば誰かがいる。「じゃあカラオケでも行かねぇ?」ってなって行く。確実にお金はかかるよね。

みちょぱ:そうなんですよ。だから、毎日行ってたら私は電車賃だけで精一杯だったので、カラオケとかも特に行けず。それか、一番歳下なので、たま〜に良い先輩が奢ってくれるとか、そういうのでしか(カラオケには)行けなかったので(笑)。なので、私はほぼ「プリクラのメッカ」前にいました。それだけ(笑)。コンビニでおにぎり1個買ったり飲み物買ったりするだけで帰って、次の日に学校に行った時も行ってない時もありましたけど、それを毎日繰り返して、そこがきっかけでしたね。

木村:きっかけ、すげえなぁ。

みちょぱ:そうなんですよ。

木村:今は良い関係だって側から見ていて思うけど、お母さんとの関係ってけっこう激しくなかった?

みちょぱ:すさまじかった。サークルやってた時くらいは、もうなんか「好きなことやれば」的な状態でしたから、その前の方が大変でしたね。中1後半から中2くらいが、隣の中学校の友達の家に家出しちゃうとか、そういう感じだったので、普通に殴り合ったりとかもしてました(笑)。

木村:(笑)。

みちょぱ:そういう感じでした。中3の時には、ママは諦めかけてたかもしれないです。

木村:でも14(歳で)「Popteen」に出て、それで史上最速でカバーガールにも起用され、5か月関連続で表紙をやるようにもなり、そこから何か意識変わった?

みちょぱ:最初はギャルサーの先輩に読者モデルの子がいて、Popteenのスナップ撮影に人数合わせで呼ばれて行ったので「雑誌に載れる、ラッキー!」くらいの感じで最初は行ったので。

木村:“自分が読んでる雑誌、目にしている雑誌に自分も載れるんだ〜”みたいな。

みちょぱ:そうです。遊び感覚。そしたら副編集長が「めちゃめちゃいい」って言って引っ張ってくれて。元々すごく飽き性なんですよ。部活もそうだし、習い事も全部3ヶ月しか続かないんです。

木村:何をやった?

みちょぱ:習い事は、小さい時はピアノとか習字とかもやってましたし、あとダンスとか卓球クラブみたいのにも入ってて。部活もバスケ部入ってバレーボール部入って、全部ほぼ3ヶ月。本当になぜか続かなくて。最初はめちゃくちゃやる気あるんですよ。

木村:ギアを1速に入れた時はやる気満々なんだ。

みちょぱ:すごく「やりたい! やりたい!」って言うから、ママも「もういいよ。やれば」みたいな感じなんですよ。だから、物をそろえたりするのに、最初はお金がかかってしょうがないんですよ。

木村:そうだよね。全部ね。

みちょぱ:習字だったら筆だったりとか、部活だったら靴だったりとか。それでやるんですけど、3ヶ月で飽きちゃうんで、ママが「まただよ」みたいな。「だから言ったじゃん」みたいな感じで。

木村:突っ込みも「だから言ったじゃん系」なんだ。

みちょぱ:そうですね。どんどん、そうなりましたね(笑)。

木村:こういうお仕事は普通に続いた?

みちょぱ:Popteenも、やっぱり出始めて3ヶ月ぐらいたった時に、周りの友達もメチャクチャ遊んでて、それに行けなくなっちゃたりするのが私的にすごく嫌になっちゃって。

木村:“友達同士で集まって遊ぶ場所になんで自分は行けないんだろ?”っていう。

みちょぱ:なんか仕事っていう感じで断るのも…。なんか、“ちょっと遊びたいな”みたいな感じになっちゃって(笑)。

木村:そこはどうしたの?

みちょぱ:それでけっこうバックれるようになったりとか(笑)。

木村:え、仕事を? 撮影を?

みちょぱ:はい。最初は遊び感覚だったんですよ。ちょっとお小遣いももらえるし…みたいな。

木村:それはいくつ?

みちょぱ:15(歳)になった時なので、中3です。

木村:あー。

みちょぱ:「絶対に売れるよ」って言ってくれた副編集長がいて、その人が私のことをすごいゴリ押しをしてくれて、その時にバックれたり遅刻は当たり前で行ったりするようになったら、その時もママに「また辞めるんだ」って言われて。その一言がめっちゃカチンときて。今まではサラッと流せたというか「うん、やめたい」そんなぐらいだったんですけど、今回ばかりは何故かイラッときちゃって「じゃあやってやるよ!」みたいな(笑)。急にその一言で、なんか燃えたんですよ。

木村:いや、わかってるんだって。みちょぱの取説は、お母さんの中で、ダメになった後で「ほらダメじゃん」じゃない。ダメになる前に「また?」っていう一言でどうなるか言ってみるいう。

みちょぱ:そういうことだったのかな?

木村:お母さんの中で考えた“みちょぱ取説”の「また?」という一言で、「じゃあやってやるよ!」っていう、みちょぱが生まれ。

みちょぱ:私もまんまと乗っかっちゃったんだ。

木村:乗っかったというよりも、みちょぱのメンタルを誰よりも近くで見てきて理解した人がパスを出して、“このパス来たらやるしかねぇだろ”みたいな感じにしてもらったんじゃないですか。

みちょぱ:その一言がなかったら確かに辞めてましたから、だから今思えばありがたいパスではありましたよね。

木村:それは良かったね。

みちょぱ:良かったです。そこから本気でした。

木村:でも14くらいでしょ。今、みちょぱの話を聞きながら「おいおいバックれるなよ!」って思ってたけど、俺、前例あるわ。

みちょぱ:(笑)。バリバリ?

木村:16の時、自分のプライベートな友達がみんな渋谷にいたんで、「いや待てよ。電車ここで降りて反対の電車乗ったら渋谷だなぁ」と思って、そのまんま渋谷に行った。

みちょぱ:16歳でやってますね(笑)。最初は乗り気でなかったら、バックれたりしちゃうんですよ。

木村:うーん、だから本気スイッチっていうのが入らない限りはね。

みちょぱ:周りとの温度差とかすごく感じちゃって、それこそ本気になってからは本気でやっている人たちに対しても失礼だったなって思うようにもなったし、そこからは私も熱が入って。元々は私服企画みたいなのもやる気がなかったんです。Popteenって、とりあえず私服を1ヶ月に10体くらい用意しないといけないんですよ。そうすると買わないといけないじゃないですか。

木村:そんなに用意するの?

みちょぱ:そうなんですよ。多い時は30体とかあるんですよ。“お金ないから買えないじゃん”っていう、そういう半ギレなんですよ。ポージングとかも「こうやって」って言われても「素人だからできねぇよ」みたいな、そんな感じだったんですよ。生意気だったんで。だけど、そういうのも、ちゃんと言うことを聞いて学ぶようになったし、私服企画も、ちょっとでも安いお店を見つけて色々と着回したりとかしてたら…Popteenって、毎月毎月総選挙みたいにアンケートに好きなモデルとか書かれて、何票入ったっていうのが編集部に張り出されたりするんですよ。好きなカットはどれだったとか、好きなコーデはどれだったとか、それが本気になったら段々と上位に上がっていくようになって。そうやって数字で見えるのって嬉しくなって、ファンもどんどん増えていって、その時からSNSやTwitterも普通にあったんで、そのフォロワー数とかもどんどん伸びていって、そういうのが目に見えて嬉しくなって、そのまま上手いことやれた(笑)。

木村:今さ、ジャンルないよね。

みちょぱ:私ですか? 確かに。なんだと思いますか?

木村:ジャンル? なんだろう。「みちょぱ目線」なんじゃない。

みちょぱ:ほ〜。

木村:だって、通販番組だったりやバラエティのコメントとかもそうだけど、みちょぱ目線っていう価値観だったりとか、面白い面白くないだったりとか、興味ある興味ないだったりとか、だから「みちょぱ目線」、「みちょぱ感覚」っていうジャンルですよね。

みちょぱ:そんな新しいジャンルが(笑)。いいんですか?

木村:だってPopteenとかもそうだけど、東京ガールズコレクション的なものがあったりすると、要は支持があるから、「この人がいてくれるとみんなが見てくれるから来てもらおうよ」っていうところにいるじゃん。

みちょぱ:自分で言うのもあれですけど、はい(笑)。

木村:あんまり番組に出た時に「はい」って言わないよね(笑)。

みちょぱ:いま素直に「はい」って言っちゃいました(笑)。

木村:僕から見て思うのは、番組を作る上でもそうだし、大きなイベントだったりとか、要は注目の大きな要素というところに、今間違いなくいるんじゃないですか。

みちょぱ:ありがとうございます。

木村:笑いを追求して一生懸命やってる方とも、ちょっと違うし。

みちょぱ:そうですね。

木村:「私はモデルです」っていうのを軸にやってらっしゃる方とも違うし。

みちょぱ:違いますね。

木村:両方やってるじゃないですか。

みちょぱ:はい。なるほど。

木村:かといって、そんなにアクセル吹かしてないでしょ。

みちょぱ:いやそ…まあまあ、ちゃんと本気ではやってますよ(笑)。一生懸命やってますよ(笑)。それは芸人さんに言われます。「ガツガツしてないというか、スベっても“別に”っていう感覚がいいんだろうね」みたいな。私もいつからかはわからないですけど、“楽しいな”っていう感覚になって。

木村:良かった良かった! 楽しいと思えるようになったら強いですよね。

みちょぱ:楽しいです。今でもすごい楽しいです。

M1.Dumb Blonde feat. Nicki Minaj/Avril Lavigne

2021年08月01日Flow 第百五十六回目「拓哉キャプテン × みちょぱ」Part1

今月8月のゲストは、モデルでタレントの“みちょぱ”こと池田美優さんをお迎えします。どんなトークになるのか、お楽しみに!

木村:今月のゲストは“みちょぱ”こと、池田美優さんをお迎えいたしました。よろしくお願いします。

みちょぱ:お願いします!

木村:というか、なんか『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系列)に僕がお邪魔するようになって、そこで初めてご一緒したんですけど。

みちょぱ:はい、そうですね。そこから。

木村:そこから。

みちょぱ:でもそっか、この間GYAO!の『木村さ〜〜ん!』お邪魔しましたもんね。忘れてました! 「桃鉄」(桃太郎電鉄)やったの、すっかり忘れてました、私(笑)。

木村:いや、忘れないでください(笑)。

みちょぱ:(笑)。そうだ! そうですね。でも、『占い』で初めまして、でした。

木村:そうです。で、『突然ですが占ってもいいですか?』でご一緒して、この間のGYAO!も来てくれて、今回は8月のマンスリーゲストということで、このラジオにゲストで来てくださったんですけども。

みちょぱ:ありがとうございます。

木村:本当に毎回ね…。

みちょぱ:(笑)。なんですか?

木村:いや、あの…保護者同行の上、っていう。

みちょぱ:いやもう、本当これは申し訳ないです! 木村さんも確かにちょっとやりづらさは、多分あるんだと思うんですけど…。

木村:いや! もうね、全然ないです。

みちょぱ:慣れました?

木村:全然(やりづらさは)ないです!

みちょぱ:本当に、これもう言えって言われたんで…。

木村:誰に言われたんですか?

みちょぱ:は、母親に(笑)。ちょっと昨日、念押しされたことがありまして。

木村:家で?

みちょぱ:はい。「私は、『あすなろ(白書)』の時にファンになってからずっとファンなんだから、それを伝えて来い」って言われて。私がお腹の中にいる時もライブも行ってたんだからって。「“このラジオももちろん全部聴いてるし”みたいなのをちゃんと言って!」っていうのを、昨日念押しされたので。

木村:いや、家で念押ししてるということは僕はなんにも触れられないんですけど、ご本人いますよね? そこに(笑)。

みちょぱ:あはは(笑)。

木村:このガラス2枚を隔てた向こう側にいらっしゃいますよね?

みちょぱ:それはもう、だから本当に楽しみにしてまして。すっごい目の前で見てますけど、今(笑)。

木村:そ、そうですね(笑)。なんか、TOKYOFMのスタジオなのに、若干、昔渋谷にあった「スペイン坂スタジオ」。今ちょっとね、気分は半蔵門にいながらもスペイン坂スタジオ気分が。サテライト放送っていう感じがするんですけども。

みちょぱ:すいません、本当に。

木村:いや〜でも、『突然ですが占ってもいいですか?』の方にお邪魔して、星ひとみさんに見ていただいて、なんか色々言われたんですよ。

みちょぱ:そうですね。けっこう、良いことばっかでしたよね?

木村:なんか“左手のエロスのパワー”が尋常じゃねぇって言われて…。

みちょぱ:そうだ! あと、“ゴットハンド”! あれ、左手でしたよね? それも。

木村:はい。左手で、ゴットハンドだとかなんとか色々言われたんですけど…。さらに、2021年は変化の年となって、これまでとは違う挑戦をするだろうっていうね、一応、予言というか占いをしていただいたんですけど。

みちょぱ:すごい。だって星さんって「家の中にあるもの」とかも当てられる人ですもん。

木村:あぁ〜。もう(自分も)見られてた。

みちょぱ:ターコイズの石、みたいな。なんで(笑)?

木村:わからない。ちょっと撮影以外のところで星さんとお話ししたら、なんかね、「木村さんもこういう風に見れたりしません?」って言われて。「いや、僕全然見れないんですよ」って言ったら、「いや、おかしいはずです」って。ちらっとトークの時にも話したかもしれないけど、実は、星さんに見てもらってお話しをしてる間、星さんは汗ひとつかいてなかったんですけど、自分、ドシャ汗かいてたんですよ。

みちょぱ:ええ? 本当ですか?

木村:うん。もう本当にメイクさんに「スンマセン!」って言って、キッチンペーパーもらうくらい汗かいてたんですよ。

みちょぱ:キッチンペーパーで!? えぇ? なんかあるのかな、じゃあ…。

木村:なんかおかしいなぁと思って、「俺だけですか? こんな暑いの」って言ったら、星さんが「私も暑いです」ってなって、「え? なんすかこれ?」って言ったら、星さんからすると、俺のチャクラ?って言ってたかな。俺のチャクラを通じて、木村さんから見える色々な家の風景だったりを見させてもらったので、一応そこをコネクトさせていただいたので、私も暑いですし、ひょっとしたら木村さんもすごく体温上がったかもしれません、みたいなことを言われて。

みちょぱ:こ、こわい…!

木村:すっげぇなと思って。

みちょぱ:それで家の中とかがバレたんだ!

木村:そうそう。要は、そのコネクトができるっていうことは、「木村さんも見えるはずだ」って言われて…。「いや、俺は見えないです」って。

みちょぱ:でも、なんか修行したら見えるようになるんじゃないですか?

木村:いやいやいや、今から俺、修行すんの(笑)?

みちょぱ:いいじゃないですか、特技として(笑)。

木村:いやいやいや、特技って修行して身につけるものではないでしょ。今、この時点から修行をして、「俺? 特技すっか? ちょっと見えますね〜」って(笑)。

みちょぱ:あはは! ちょっと怖いかも(笑)。

木村:ちょっと怖いでしょ?

みちょぱ:「木村さんどうした?」ってなるかもしれない(笑)。

木村:でしょ?

みちょぱ:でもすごいなぁ。

木村:そうなんですよ。今日、みちょぱこと池田美優…あれ?なんで池田美優という名前にも関わらず、「みちょぱ」ってなったんですか?

みちょぱ:これは、私がギャルっていうものに憧れ出したのが小学校5年生の時だったんですよ。

木村:小5で、何きっかけで「ギャルいいな」ってなったの?

みちょぱ:友達のお姉ちゃんがもう、ドギャルで。金髪で、つけまつ毛もバサ〜ッみたいな。音楽ガンガンに鳴ってて、ゼブラとかヒョウ柄のものが部屋にいっぱいある、みたいな。

木村:友達んちに遊びに行ったら、そのお姉ちゃんの「すっげ〜!」っていう、「なんじゃこりゃ〜!」っていうのを…。

みちょぱ:「楽しそう!」「かわいい!」みたいなのから憧れて、その人に初めてつけまつ毛をもらって、メイクして、「練習します!」って言って。ギャル雑誌みたいなのを頑張って買ったり。その時、毎月1冊だけは本を買ってくれるっていう家族の決まりみたいなのがあって、その本は何でもいいんですよ。ちゃんと読書用の本でもいいし、漫画でもいいし。その時に私は「『egg』(ギャル系雑誌)が欲しい!」って言って、そこから(笑)。

木村:小5の時に友達のお姉ちゃんの、“うわぁ、ドギャル!”っていうのを見て、“かわいい〜”ってなってから、一気に?

みちょぱ:一気にですね。まぁ、最初は小学校でも、やっぱり小5でそういうメイクとかに目覚める子って周りにいなかったんで、もう1人で。学校終わって家帰ったらメイク練習して、落として、メイク練習して…みたいなのをずっとやってて。当時、携帯をまだ持ってなかったんで、ママの携帯借りてギャルモデルさんのブログみたいなのを見たり。ブロガーっていうのが流行った時だったんで、ブログを見たり、そういうの(ブロガー)も憧れて。ちょうどその時、ニンテンドーのDSにカメラ機能がついた時だったんですよ。それで自撮りしたりして(ブロガーを)真似してて。後に、ママの携帯を勝手に借りてSNS系をやるようになって(笑)。ギャルモデルさんって、あだ名みたいなのがあったんですよ。本名じゃなくて、平仮名で。私はちょうど「ONE PIECE」にハマってて、トニートニー・チョッパーを見て、“名前可愛いな”みたいな感じになって、美優の「み」と「チョッパー」を足して、『みちょぱ』にして。

木村:にゃるほど!

みちょぱ:にゃるほどです!(笑)

木村:美優の「み」と「チョッパー」が合わさって、『みちょぱ』。じゃあ、『トニートニー・みちょぱ』なわけだ。

みちょぱ:そうですね、言うたら(笑)。それで『みちょぱ』で勝手にブログやって、最初は別に誰かの為にっていうよりは日記感覚。今日こういう自撮りしたとか、今日こういうメイクしたとか。そういうのを載せるようになってからずっと。だから10年くらいは『みちょぱ』なんですよ。

木村:はぁ〜。で、小5でスイッチが入って、2013年の8月…14歳の時に「Popteen」に初登場し?

みちょぱ:はい、雑誌で。

木村:それはスカウト? それとも自分?

みちょぱ:これも、ちょっと話すと長くなってしまうんですけど…。

木村:ちょっと短めに(笑)。

みちょぱ:ちょっと短めに(笑)! ギャルに憧れてたんですけど、中1の後半くらいからちょっとまぁ、グレはじめてしまい…。

木村:あ! わりと早めの…。早グレ。

みちょぱ:早めでしたね。学校が嫌になって、ちょっと地元でたむろするような人達になって。その中のひとりに「渋谷でギャルサーをやってる人」がいて。

木村:ギャルサー?

みちょぱ:ギャルのサークル? いわゆるパラパラ踊ったり、みたいな。

木村:あ! 踊ってました?

みちょぱ:私、踊れなかったんですよ。なんか先輩しかまだ踊れないってやつで…。

木村:あぁ、そういうことか〜。パラパラだったらなぁ、十八番なんすけどねぇ〜(笑)。

みちょぱ:まじっすか(笑)。やっとけばよかった〜。

木村:それこそ、特技って言っていいかもしれない。

みちょぱ:パラパラですか?

木村:パラパラ。わりと僕あれっすよ。わりと貢献してます。

みちょぱ:あ、そうなんですか! ママが頷いてます。知ってました、ママは。

木村:第一次パラパラ(ブーム)の浸透があり、それを僕的には客観視…まぁ、外から見てて“いや〜すげぇな、やっぱり日本の文化って”と思って。お祭りでドンドンドン、カタタッタ、ドドンガドン…つってみんなで盆踊りを踊るっていうのあるじゃないですか。なんだけど、テテ〜テテ〜テテ〜テテ…っていうあのビートでも、同じ踊りを、みんな無表情でツーステップのみでずっとやり続けるっていうのが、見てて個人的にツボにはまって。滑稽に見えて、“これむしろ真剣にコントの中とかでやったらおもろくね?”って思って、それでやったんですよ。

みちょぱ:そうか! スマスマでやってたか。

木村:やってました。

みちょぱ:(母の方を見て)「バッキー木村」って言うの? 名前?

木村:バッキー木村って勝手に言われて。

池田;「バッキー」ってどっから来たんですか?

木村:わかんないっす。バッキー木村っていうのが現れると、「NIGHT OF FIRE」っていうのが流れて、お姉さんたちと一緒にパラパラを踊って…。

みちょぱ:おぉ、すごい。今も踊れます? 今なんか手つきが、できそうな感じがした(笑)。

木村:あのね、パラパラってね、何気に「手の動き」「肩の入れ方」とかムズイんですよ。

みちょぱ:プロじゃん(笑)。肩なんですか?

木村:パラパラ専門のお姉さんたちが来て教えてくれてたんですけど、「それ絶対(自然の)日焼けじゃないですよね? もう日サロですよね?」っていうお姉さん達が、すごい面積の狭〜い服を着て現場に来てくれて。

みちょぱ:想像できますね。

木村:それで「じゃあ今日は木村さん、こういうステップから…こういう手振りからお願いします」って言われて、「わかりました」って言って。お姉さん達の外見とかじゃなくて、いかにパラパラを真剣にやるかっていうのでやってましたね。

みちょぱ:やっとけばよかったな〜私も。一緒にできましたね。一緒にやってくれます?もし私がパラパラ踊れるようになったら。今からでも(笑)。

木村:パラパラ? …い、いいよ(笑)。

みちょぱ:本当にぃ〜?

M1.NIGHT OF FIRE/NIKO

2021年07月25日Flow 第百五十五回目

今週は、みなさんからいただいたメッセージを紹介します。
最後までよろしくお願いします!

まずは、“こちら”に関するメッセージがたくさん届いています。


【宮城県 かずみ 35歳 女性】
拓哉キャプテン、海外ドラマ出演おめでとうございます!
本当に突然のビックニュースで、ウキウキでした。
何でも、プロデューサーからの熱烈なオファーを受けて決まったとの事。
これが一番に嬉しかったです。体には気をつけて、撮影楽しんできて下さいね。
無理しない程度に、インスタでの報告も待っています。


木村:他、本当にたくさんのリスナーの方からメールをいただいております。ありがとうございます。まあ、はい。ちょうどLiLiCoが来てくれた時にさ、「木村さ〜〜ん!」で、“冒険映画のおすすめ”みたいなやつやったじゃないですか。その時に挙げさせていただいた『ゲーム・オブ・スローンズ』っていうドラマがあるんですけど、僕、それがすごい好きで。で、今回一緒にやらないかって言ってくれたスタッフが、その『ゲーム・オブ・スローンズ』をやっていた方みたいで、それも何かの巡り合わせだな〜っていうね。それで、まあこういう状況下なので、みなさんは慣れてらっしゃるとは思うんですけど、リモートでニューヨークにいるプロデューサーのフランク(・ドルジャー)さんと繋いでご挨拶をさせていただいて、「今回、ぜひ一緒にやってくれないかな?」みたいなことを言ってくださったんですけど、1つだけ質問させていただきました。「なぜ俺なんですか?」って(笑)。そしたら、物語の中に、アジア人ということではなくて、はっきりと“日本人”という役でキャスティングをしたいという風に言ってくださって。「“日本人で見ている人たちをワクワクさせてくれるのは彼じゃないか”っていうのをたくさん周りの方から聞いたから、僕は君の名前を挙げさせてもらったんだ」っていう風に言ってくれて、「ありがとうございます」って言って、そのリモートは終わったんですけど。

本当に初の経験というか、以前『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』(2019年)だったりとか、多国籍キャストでやった経験もあるんですけど、また今回は違う世界観。原作が『THE SWARM』っていう、深海に生息する未確認知的生物と人類との闘いを描いていくという、若干海洋…SFが入るかな。海洋SFサスペンスドラマっていう形になると思うんですけども。少しの間日本を離れることになりますが、みなさんに作品を楽しんでもらえるように、“やったろうかな!”と思っておりますので、楽しみに待っててほしいと思います。まあ現場の状況によりますが、幸いなことにインスタとかやらせていただいてるので、ちらほらと向こうでの模様をみなさんにご報告できたらいいなと思ってますので、楽しみにしててほしいと思います。

さあ、続いてはこちら。

【千葉県 おひるねねるね 44歳 女性】
暑くなってきましたね!
最近はさっぱり食べられるそうめんにハマってます。
薬味をいろいろ変えたりしてますが、どうしてもワンパターンになってしまいます。
拓哉キャプテンおすすめのアレンジそうめんメニューを教えて欲しいです!
お願いします♪


木村:確かに暑いよね。僕も、(そうめんは)割とささっと作れるし、けっこう口にすることが多いかな。暑くなってきたし。僕の場合なんですけど、これはね、おすすめというか、僕は好きだからこうやって食べてます、こういうパターンで食べてますっていうのを、おひるねねるねさんにお伝えしますね。

もう、簡単です。めちゃくちゃ簡単です。はちみつ漬けの梅干しあるじゃないですか。それを2つ、めんつゆを入れるお椀に落とします。そしてそこに、まあチューブのわさびでも全然構わないんですけど、わさびを割と多めに入れます。何センチって言えばいいのかな…わさびを4センチ越えぐらい入れます。けっこう入れます。そして、手間が問題なければ、大葉を千切りにして…そうだな、大葉が4かな。で、6がネギ。あさつきを刻んで入れて、そこに氷を1個か2個入れます。そこにめんつゆをダーっと落とし、あとはそのめんつゆを割るお水をちょっと足し、それで茹で上がったそうめんをいただくんです…が!(その前に)さっき4センチ強入れてほしいって言ったわさびを、はちみつ漬けの梅の種を取り除くが如く、つゆを張る前のお椀で(梅干しと)よ〜くミックスしちゃうんですよね。そこで種がどどって2個出てくるんですけど、そこで種は取りません。
それでさっき言った大葉・ネギを入れて、氷2つととっと落として、めんつゆを注ぎ、お水で割って、“いただけるぞ、うまそうだぞ〜!”っていう状態ができたら茹でたそうめんをいただくんですけど、食べ進むにつれて徐々に徐々に梅肉だったりどんどん減ってくるじゃないですか。で、食べ終わるぐらいの時に、中に入ってた2個の梅干しの種を1個ずつお口の中に入れて、種まわりの梅肉をこう口の中で削ぎ取って、種を落として、で、最後のそうめんをまた一口…という感じかな。これ、僕はずっと好きでやってますね。

今話ししててすっげー口の中がもう…それを欲してしまって、今腹が鳴ってきましたね(笑)。これけっこう僕は好きかな。いろんなそうめんアレンジも「木村さ〜〜ん!」でできたらいいですよね。以前、納豆アレンジしたじゃないですか。だからそうめんアレンジも「木村さ〜〜ん!」でできそうな感じがしますね。そうね、時期的に寒くなってきたら逆ににゅうめんにしたりとか、温かいお出汁の中に入れていただくってことが多いかな。その時は、ざっくりと野菜とお肉…鶏肉が合うかな〜って感じですけどね。

そして、こんなメッセージもいただきました。

【愛知県 まきまきこ 56歳 女性】
先日の「木村さ〜〜ん」での盆栽、素敵な出来栄えでしたね。
私はキャプテンの盆栽がすごく気に入ったので、スマフォの画面の背景として毎日拝んでます。
緑はとっても癒されるし、休んでほっと一息という時、見ると安らぎます。
お世話をする人は大変だとは思いますが、わんちゃん同様、可愛がって、またインスタにあげてくださいね♪ 楽しみにしてます♪


木村:あれさ、「鉢に植えて10日間ぐらいはお部屋の中で水やりをしていただければ」って先生が言ってたじゃん。そしたらさ、植えたあのケヤキ(欅)があったでしょ。あれ、やっぱ太陽に当たってないから、すげー葉が落ちてきたんだよね。それで“やっべー!”と思って、“そろそろもういいかな”と思って、10日経たないぐらいで外に出したんですよ。そしたら今度は、俺、苔を張ったじゃないですか。そしたら、今度は陽に当てたせいか、苔が一気になんか「僕たち、もうやる気ないです」みたいな感じになっちゃって、“あれ…?”っていう状況です。だから、「またインスタにあげてくださいね」ってまきまきこさんは言ってくれてますけど、今インスタにあげられる状況じゃないですね。

こちらは、男性リスナーから多かったメッセージです。

【埼玉県 ケイイチ 46歳 男性】
早速ですが拓哉さん! ヤバいでしょ!
「UOMO」7月号!! 拓哉さんと藤原ヒロシさんのトークセッション!
初の対談だったそうで意外でした。
記事を読んで感じたのは、良い意味で力の抜けた対談というか、生涯少年の心を持つヤンチャでかっこいい大人の対談でした。
お2人が持ってきた「ゴローズ」のギターもシビレました!
いろいろ聞きたいです! いろいろ聞かせてください!
あと、Flowでもトークセッションしてもらいたいです!!


木村:…っていうメールが来てますけど。たまたま「UOMO」という雑誌の中でヒロシ君も連載をされてるページがあって、「じゃあ、お互いがお互いの連載にお邪魔するっていう感じでもいいんじゃない?」っていう話になって実現したんですけどね。でも、ヒロシ君も「動く生の木村拓哉っていうのを見るのは20年ぶりだよ」みたいな感じで言ってくれてましたけど、本当に…それこそ20年以上前は、まだヒロシ君は原宿に事務所があって。その事務所に行くと、なんかムラジュン(村上淳)がパソコンでカチャカチャ遊んでたりとか。「ああ、拓哉君!」みたいなみたいな感じで。(その事務所で)友達と一緒にエレベーターを待ってたら、エレベーターが来て、(扉が)開いたら(外人がいて)“あ、外人さん。え? でも今の外人さん、すっげークラプトンに似てねぇ!?”って思ってたら、本人だったらしく。“なんでヒロシ君の事務所にクラプトンがいるの?”みたいな(笑)。なんか不思議な空間でしたね。

そしてメッセージの中にも書いてくれてましたけど、それこそヒロシ君とエリック・クラプトンさんが発起人となって、「(ゴローズの創業者)高橋吾郎さんがお亡くなりになったのを忘れたくないよね」っていうことで、「じゃあ吾郎さんのことを想ったMartinのギターを作ろう」っていう話をクラプトンとヒロシ君の間でしてくれたらしく、それで製作したギターが…なんか限定で39本作ったらしいんですけど、そのうちの1本が僕のところに来てくれて、ヒロシ君もそのうちの1本を所有してたので、「じゃあ、そのギターとギターを会わせるっていうのもいいかもしれないですね」ということで、ギター持参であのページの撮影をさせてもらったんです。なんかこう軽く曲を弾き始めたら、ヒロシ君が「いいねいいね」って感じで、まずチューニングを合わせるところから始めて、チューニングが合ったところでようやく弾いて遊んだりしたんですけど。その撮影中のセッションでも弾いてましたが、発起人となってくれたクラプトンのナンバーをお送りしましょう。

M1. Change The World/Eric Clapton

2021年07月18日Flow 第百五十四回目「拓哉キャプテン × ジェシー・田中樹」Part3

今月7月のゲストは、SixTONESからジェシーさん、田中樹さんのお2人。
2人とのトークも今週で最後。田中樹さんの「人生の1曲」も伺います。最後までお付き合い、よろしくお願いします!


木村:2人のプライベートに触れていこうかなと思うんですけど、プライベートはどうなんですか?

ジェシー:プライベートは、コロナがなかったら、友達と買い物行ったり、映画観に行ったり、ビリヤード、ダーツ、ボーリングとかしたりして。あと、1人の時は楽曲を作ったりとか、一発芸を考えたりとか、色々してます。

木村:え、全然違うよね!? 楽曲を作るか一発芸を考えるかって…。

田中:一緒みたいに言ってたけど(笑)。

木村:じゃあ、何個かあるの? 一発芸。

ジェシー:はい。1兆と2個ありますね。

木村:えっ。マジ?

ジェシー:(笑)。たくさん作ってます。ほんと、くだらないですけど。

木村:じゃあ、ラジオで伝わる一発芸ありますか?

ジェシー:はい。あります。

木村:じゃあ、今ラジオの前にいるリスナーの皆さんに向かって、全国38局ネットでお願いします!

ジェシー:はい! “右向き、左向き、ムッキムキ!!!”

木村・田中:……。

ジェシー:よいしょ〜。(小声)

木村:…普段はどんなトレーニングをしてるんですか?

ジェシー:普段は、滑った時も対応できるようなトレーニングをしてます。

田中:対応できてなかったけど(笑)。

ジェシー:(笑)。

木村:いや〜…。ここさ、趣味のところに「釣りとボウリング」って書いてあるんだけどさ、釣り、やるっけ?

ジェシー:釣りは、小さい時によくお父さんと一緒に行ってたんですよ。海釣り。

木村:そうなんだ。

ジェシー:僕、マンボウを途中まで釣ったことがあるんですよ。

木村:えっ?

ジェシー:でもマンボウ用の竿じゃないんで…。

木村:“マンボウ用の竿”って売ってないから。

ジェシー:たまたま引っかかっちゃったんですよ、マンボウが。で、こうやって(リールを)巻いてたら、途中で(糸が)切れちゃったんで。でも確実にマンボウだったんで。

田中:なんでわかんの?

ジェシー:ホントもう、顔がこれぐらいまで出てたんですよ。

木村:嘘だよ〜!

ジェシー:ホント! ホントです! 本当なんですよ。

木村:エイじゃないの?

ジェシー:エイも、お父さんが釣ったことあるんですよ。でも小さい、40センチくらいのやつです。もっとデカかったです、マンボウ。

木村:それ、場所はどこ?

ジェシー:場所は覚えてないです。小さい時なんで。船で行って、なんか小さい堤防かなんかの所に降ろされて、そこで釣ってたんで。

木村:堤防でマンボウを釣ったの!?

ジェシー:釣ったんですよ。だから僕もビックリですよ。

木村:じゃあ、どっかで釣った方がいいよ、本当に。

ジェシー:釣りたいですよ。

木村:“いや、マンボウはないないない!”ってみんな思ってるから、やった方がいいよ。

ジェシー:(笑)。わかりました。俺は見たのに。この目で…。

木村:樹の方は、趣味は映画だったり音楽鑑賞だったり。

田中:僕、普段、家からあんまり出ないんですよ。

ジェシー:出ないねぇ。樹、ホントに出ないんですよ。

木村:え?

田中:こうなる(コロナ禍になる)前からですね。

木村:あんだけ、サッカー、野球、バスケ、水泳、陸上をやってたヤツが家から出ないの?

田中:反動ですね。もう家でのんびりしてるのが好きになっちゃったんですよ。

木村:家最高だ。

田中:家最高です! なんで、ずっと音楽をかけて、で、合間にゲームやったり。ちょっと暇だなと思って、“あの映画観てみよう”と思って観てみたり。

木村:へぇ〜。もったいな!

ジェシー:もったいないですよね。僕はもう出たい人なんで。寝るのももったいないと思っちゃうんですよ。

田中:木村さんは、例えば今のこういう状態(コロナ禍)じゃなかった場合、1日お休みがあったら何をされます?

木村:まず、海かゴルフには行きたいなって思うし。

田中:家で過ごすって選択はないですか?

木村:ないな。

ジェシー:逆に家にいる時は何してるんですか?

木村:家にいる時は…まあ映画を観てるか、なんか軽く体を動かしてるか。

田中:ああ、ちょっとトレーニングしてる。

ジェシー:木村さんはリモート飲みとかするんですか?

木村:したことない。やったことある?

ジェシー・田中:あります。

ジェシー:じゃあ、それをやりましょうよ!

木村:何?

ジェシー:リモート飲み。

木村:やだ〜。

ジェシー:“やだ”(笑)。いいじゃないですか。ねえ!

木村:やだ〜。

ジェシー:なぁんでですか!

木村:あ、俺多分ね、すぐ眠くなっちゃうなぁ〜。

田中:ズルいっすよ、それ!

木村:弱いんだよね。

ジェシー:別に、お酒飲まなくていいんで。

木村:だって「リモート飲み」って言ったじゃん。

ジェシー:別に“お酒飲み”じゃないですよ。“じゅーちゅ”でもいいです(笑)。それやりましょうよ!

木村:…ええと、ここからは、この番組に届いてるリスナーからのメッセージに2人にも付き合ってもらおうかなと思っております。
そういえば、SixTONESってラジオやってるよね。

田中:やらせていただいてます。土曜日に。

木村:けっこう相談メッセージとかも来ます?

田中:いや、全然来ないです。

ジェシー:(笑)。

田中:“リスナーとケンカする”っていう感じです。

ジェシー:樹は毎週いるんですよ。

田中:毎週いて、メンバーがもう1人、週替わりで来るんですけど。

木村:じゃあ、ジェシーが来た時とか大変だ。

田中:大変です。もうなんかめちゃくちゃ疲れて帰ります。

【埼玉県 しお 29歳 女性】
キャプテンこんにちは! 私は4月で誕生日を迎え、29歳になりました。
去年、一昨年と年子で出産をした為、自分のやりたいことがなかなかできない状況だったのですが、20代最後ということで、やりたいことをやろうと思っています!
1番初めにやりたいのは、字がもっと上手くなりたいので、ペン習字をやってみようかと思います!
キャプテンは何か自分の誕生日きっかけや、20代、30代最後だからといって意識的に挑戦したことなどはありますか?
また、これからやりたいことがあればぜひ教えていただきたいです!


木村:なんか、年齢の節目で気持ちが変わったりってした?

ジェシー:僕はありましたね。なんか動画とか撮ってました。17か18になる前とか。

田中:誕生日の?

ジェシー:そうです。それも一応節目じゃないですか。19歳から20歳になる前とかも動画で撮ってましたね。

木村:何を撮ってたの?

ジェシー:「まもなく20歳になります!」とかって撮ってましたよ。

木村:自撮りで? それは今でも取ってあるの?

ジェシー:今ありますよ。

木村:…今あんの?

ジェシー:いやいや(笑)。あれ以来1回も見てないんですよ。恥ずかしすぎて。

田中:いずれね。

ジェシー:いずれ。もうちょい歳を取ってから見てみようかなっていう。19歳の最後の日に家族で焼肉屋さんに行って、で、ちょっとその5分前ぐらいにトイレに行って、1人で焼肉屋さんのトイレで「まもなく20歳になりまーす」って。

木村:自分でトイレに行って、1人の空間を作り、それを撮ってるの?

ジェシー:で、終わって、また別で家族用の(動画)もありますけど。

木村:見ようよ、今。

ジェシー:ええ!?

田中:いいですね!

ジェシー:うわ〜! ここでですか!

木村:だって、自分でパス出したじゃん。

ジェシー:別に見せるために言ってないですよ(笑)。“僕も節目を大事にする人です”っていう。

田中:でも、逆にこれも節目よ。こういうタイミングがなかったら、もしかしたら見る機会がないかも。もっと先になっちゃうかもしれないし。

木村:すごいセンタリング上げるからさぁ。日付変更線、そんなに大切かな?

ジェシー:僕はそうですね。

木村:俺、逆に全然ないんだよな。こういうの。

田中:ないですか? 例えば20歳になった時とか…。

ジェシー:(笑)。すいません。恥ずかしい!

木村:見せて。

(ここでジェシーの「自撮りバースデー動画」を視聴)

木村:これすごいね。

田中:これ1人で、わざわざトイレに行って撮ってるの? 家族と焼肉行ったのに?

ジェシー:そうです。

木村:すげーな…。

ジェシー:え、みんな引いてます?

木村:うん。ちゃんと引いてるよ?

田中:しっかり目に引いてる。

ジェシー:(笑)。

木村:大丈夫だよ! ちゃんと引いてるから!

ジェシー:そっちの大丈夫はいらないんすよ!(笑)

田中:木村さんは(節目に何かをするということは)ないんですね。

木村:ないない。

田中:あえて作らない?

木村:あえて作らないっていうか…。

田中:そういう概念がないですか?

木村:ない。

田中:何かに挑戦するのに、節目とかはわざわざ必要ないっていうところもあるんですかね。

木村:なんか、それを理由にするのはなんか…変くない?

田中:なるほど。

木村:“それのせいにする”というか。なんか、いらなくないですか?

田中:理由づけは別になくても。

木村:うん。いらない。“やりたい”か“やりたくない”か。“やる”か“やらない”かでいいんじゃないかなと思うんですけどね。
SixTONESとしても何か目標はありますか? 今後の目標。別に節目とか関係なしに。

田中:僕たちは「こういうのを達成して…」とか、あんまりゴールを設定してないんですよ。もちろん“東京ドームでライブをやりたい”とかいうのはあるんですけど、今までもあんまり目標を設定したことがなくて、すごくアバウトにやってるんですよ。「いい音楽作ろうね」「楽しく仕事しようね」みたいな、すごくアバウトにやってるので、それが派生していって、大きくなって、全員で「うわ〜、俺ら、いろんなことをやってきたね」って思えたらいいな…っていうぐらいの感じです。

ジェシー:まあ、(目標に)近いって言ったら、「ドーム公演をやりたい」っていうのが1番近いですかね。設定というか。

木村:でも、ドーム…広くね?

田中:めっちゃ広いです。

ジェシー:そこの景色を見てみたいなっていう。もちろんジャニーズJr.だけでもライブはさせてもらったことがあるんですけど。

田中:(SixTONESの)6人であの景色…。

木村:だって、野球やるとこだぜ?

ジェシー:知ってますよ(笑)。

木村:知ってる?

ジェシー:(笑)。

木村:でも、(ドームで公演を)演らせてもらってる時は、そこがすっごく悔しかった。

ジェシー:そこが悔しい?

木村:なんて言えばいいんだろう。“100%じゃ届かない”っていう感じ。“120%、130%じゃないと、あの3階席のあそこに届かねぇだろ”っていう感じは、いつも悔しく思ってた。

田中:それってでも、やってみないとわからない。

木村:だから、ホンット広いよ。野球やるとこだよ?

ジェシー:(笑)。知ってます、もちろん知ってます! 今日日本に来たわけじゃないんで(笑)。

田中:今日来日じゃない?

ジェシー:違います(笑)。

木村:だからね、あれはいっつも思ってたなぁ。歯痒かったというか。

田中:あそこに届けるには100じゃ足りねーな、みたいな。

木村:足りねーなって思ってた。いっつも。

ジェシー:でも、それぐらいまで人が集まるっていうこともすごいんじゃないですか?

木村:だから、それはすごい感謝してたなぁ。マジで。
あとなんか情報によると、ジェシーは舞台をやるの?

ジェシー:舞台やるんですよ!

木村:企画・原作、秋元康さん。

ジェシー:はい、そうなんですよ。

木村:『スタンディングオベーション』。すごいね。タイトルが『スタンディングオベーション』。最初からハードル高いね!

ジェシー:高いんですよ、だからもう(笑)。 僕もビックリしてるんですよ!

木村:終わった時が怖いよね。幕がこうフワッと上がった時に、スタンディングオベーション…。

ジェシー:みんな、“一応立つか、じゃあ…”っつって(笑)。

木村・田中:(笑)。

木村:これは、初?

ジェシー:初ですね。ジェシー単独初主演・初座長公演ですね。来月開催されるんですけれども、東京公演が2021年8月3日(火)〜29日(日)、赤坂ACTシアターで。で、9月が京都劇場でという感じで(9月4日(土)〜7日(火))。

木村:京都にも行くんだ。すごいね!

ジェシー:僕が1番ビックリですよ。いきなり言われたんで。

木村:ぜひやり切ってほしいなと思います。頑張ってください!

ジェシー:ありがとうございます!

木村:ということで、今月はSixTONESのジェシー、そして田中樹の2人をお迎えしてお送りしてきたんですが、この番組では毎回ゲストに来てくれた人から「人生の1曲」っていうのを伺ってるんですけど、今週は樹の「人生の1曲」を伺いたいんですけども。

田中:僕はもう、エミネムの「Lose Yourself」ですね。それこそ(ラップを)勉強しようと思った時に、“やっぱこれだろ”と思って『8マイル』を観たんですよ。で、『8マイル』で衝撃を受けたというか。その内容自体も、作品もそうなんですけど、“すごくリアルなエミネムだ”と思って観ていて。色々ありつつラップをやっていって、今じゃもうラップ界のトップレジェンドになってる。
多分、ヒップホップって、国とかいろんな問題があったと思うんですよ。その中でエミネムがここまで上り詰めた…みたいなことを、すごく『8マイル』とかで感じて。そこでの「Lose Yourself」とか、あと少し前にエミネムがグラミー賞のゲストで「Lose Yourself」をやったんですけど、そういうのとかも、いつ聴いても1番新しい、1番カッコいいヒップホップに聴こえるんですよ。
その感じもやっぱり「Lose Yourself」はしびれるなっていうのと、やっぱり僕の中で、ヒップホップ界が色々と変化を迎えるにあたっての要所要所に必ずエミネムがいたので、今回これを「人生の1曲」として選ばせていただきました。

木村:ということで、本当に長々ありがとうございました。

ジェシー・田中:こちらこそですよ。ありがとうございました!

M1.Lose Yourself/EMINEM

(ラスト曲:マスカラ/SixTONES)


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