木村拓哉のFlow - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

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2020年06月07日Flow 第九十七回目

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、今週もリモート収録でお届けします。

木村:緊急事態宣言も一応ね、全面解除となったんですが、まだまだ収まったわけではないので、引き続き、みんなで気を緩めずに感染予防策をしっかりやっていきましょう!

みなさんからいろんなメッセージがたくさん届いています。ありがとうございます。
まずは、こちらのメッセージを紹介しましょう!

【岡山県 みちこ 36歳女性】
キャプテン、こんにちは!
年明けに友人と会う予定をしていましたが、お互い日程が合わず、春に会う約束をしていました。
でも、コロナの影響で、「落ち着いてから会おう」ということになり、ちょくちょくメールをして過ごしてはいるんですが、電話をするのもタイミングが難しいので、手紙を書きました。
友人からも手紙が届き、同じ市内にいて、まさかの手紙のやり取りをすることになるとは!
でも、近況はもちろんのこと、手書きというのが本当に嬉しいし、「生きてる!」と思えて、気力が湧いてくるし、元気にもなれます。
キャプテンは、最近手紙を書いたりしましたか?


木村:SNSとかメールとかLINEとか便利なツールがたくさんある中、手紙ですか。
俺、全然書いてないっすね、手紙。
最後に書いたの、いつだ? 直筆の手紙ってホントもう、ここ何年も書いてないような気がするな。たしかに、直筆のぬくもりとか温かみっていうのは感じられるとは思うんですけど。
ラブレターとかも書いたことないですね。口で言う派だったんで。手紙で「僕は君のことを」みたいなことはないですね。

ずっと昔に“詞でも書いてみようかな〜”ってなったときには、「あ〜、こうでもねぇな、あ〜でもねぇな」って言って歌詞を考えたりしたこともあるんですけど。でも、手紙は、ほんと無いっすね。
台本に文字?いや、だから自分の中で、“このシーンはこういうことも含めてやってみたいな”っていう思いつきは、一応文字にして書き込んだりはしますけど。
でも、ベースは台本っていう素晴らしい設計図が目の前にあるので、あんまりないかな〜。
以前、B'zの稲葉さんからのお手紙もこの番組の中で紹介させてもらったんですけど、ああいうお手紙はやっぱ、破棄できないですよね。いまだに持ってます。

えっ、初めてもらったファンレター? え〜っとね、初めてもらったファンレターに僕の名前が書いてないのが非常に不思議でしたね。ま、あたりまえなんですけど。向こうは僕の名前を知らないので。だから、「今日出会った君へ」って書いてありました。「これから、応援していきたいと思いますのでよろしくお願いします」みたいなことが書いてあって。
でも、すごくないですか。僕の名前知らないんですよ。だって、自分が一切メディアに出る前の出来事だったんで。いや、嬉しいっていうよりびっくりしたよね。だって、知らない人が急に近づいてきて、「これ受け取ってください」って言って、手紙渡されて。ビスケット、「なんでビスケットなんだろう?」って思ったんですけど、くれて。
昔六本木の日比谷線の出口降りて、ちょっと歩くとCDショップがあったんですよ。そこのね、ショップの前でね、「すいません」って言われて、「これ受け取ってください」って言われたのをすごい明確に覚えてますね。

今、緊急事態宣言は解除になったけども、まだやっぱりね、両手を広げて「収束したぞ!」って感じでは全然ないですからね。だから、みちこも、もうちょっとかな〜。もうちょっと、手紙のやり取りだったり、メールのやり取りだったり、電話だったり、テレビ電話だったり、っていうことになっちゃうのかもしれないですが。
そのね、友達との友情は絶対に途切れないように。これからも“Keep on touch”で行ってほしいなぁと思います。

続いてのお悩みは、なんでしょう?

【埼玉県 あやか 27歳女性】
こんにちばん!キャプテンにご相談があります。
私は埼玉県に住んでいるのですが、緊急事態宣言解除で外出しやすくなることは嬉しいですが、時差出勤、時短勤務に慣れてしまい、元の生活スタイルに戻るのが少し不安です。
気持ちを切り替えるアドバイスを頂けたら嬉しいです。


木村:ま〜そうね、結構期間的にも長かったからね。だから急に、「はい、解除になりました」「はい、会社普通に始まります」って言って、たしかに、このあやかの気持ちは理解できるな。
だから、どうなってるんだろうっていう。約二か月くらいありましたけど、その間過ごしてきたそれぞれのステイホームだったりとか、リモートのコミュニケーションだったり、お仕事だったりとかやってきましたけど。
これがじゃあ、「今まで通り。はい、じゃあ元通りに」っていう。システムは元通りになるかもしれないけど、メンタルだったりとか、完全に元のスタイルに戻るっていうのは、もっともっと先の話なんじゃないかなっていうのは、僕もうすうす感じてはいますし。
きっと、あやかもそういう想いがあるから、少し不安っていうふうになってるのかもしれないですよね。

でも、あやかだけじゃないからね。僕もそうですし、あやかの会社の皆さん、みんなそうだと思いますから。だから、あやかだけの気持ちの切り替えではなく、本当にみんな、いろんな仕事、いろんな立場があると思いますけど。みんなそうだと思いますよ。あやかだけじゃなくて。だから、それはみんなで考えてもいいんじゃないかなって。非常にそれは思うかな。俺もだから、切り替えられてないよ。その時になってみないと。
だから、大丈夫! あやかだけじゃないですから。

もう一枚きてますよ。

【東京都 はるか 17歳女性】
拓哉キャプテンこんにちBANG!
私は今高校3年生で陸上をやっていて、ずっとインターハイを目指してきました。
しかし、新型コロナウィルスの影響で中止になってしまい、引退することになりました。
高校3年生の最後の大会に延期はなく、今までの3年間してきたことを考えると悔やんでも悔やみきれないものがあります。
引退したので、受験勉強をしないといけないのですが、ショックが大きく、立ち直れず、なかなか勉強に切り替えられないでいます。
キャプテンに「大丈夫、がんばれ」ってそれだけでいいので言ってほしいです。
背中を押してください。よろしくお願いします。


木村:いや〜、これほんと、一連の報道を見てて。甲子園も初ですよ、なくなったりとか。いろいろなインターハイっていうものがすべて中止になったっていう。
そこに照準合わせて自分と向き合ってきたアスリートの方もそうですし、そうやって部活動でね、インターハイ目指してやってきた人たちからすると、ほんと、「マジかよっ!!」っていう気持ちなんじゃないかな。僕はそういう経験したことないから、みんなが100だとしたらほんとに4,50くらいしかわかってあげられないと思うんだけど。

ボクシングの村田選手が素晴らしいこと仰ってたけど、「今思う事っていうのは過去でしかない。この先みんながどう向き合っていくのか、どうやっていくのかは、みんな次第だっていうこと。それは、未来のみんなしか分からない」っていうことを言ってたのを聞いて、素晴らしいこと仰るなって言う風に思ったんだけど。

頑張れって、大丈夫っていう。頑張れとはちょっとあんまり、言っていいかどうか分からないけども、僕が言えるのは「大丈夫!」っていう、その一言かな。
いや〜。本当に、悔やみきれないはるかちゃんへ、この曲を送ります。いろんなチャンスがこれからも待ってます。「One Chance!」

M1.One Chance!/木村拓哉

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